ホームルーターとは?仕組みやメリット・デメリット、どんな人におすすめかを解説

メリット・デメリットを徹底解説!ホームルーターとは?
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ホームルーターとは、自宅のコンセントに電源を挿し込むだけでインターネットができる据え置き型のモバイル機器のことです。

光回線のように開通工事をしなくても5G対応の高速通信ができるなどのメリットがありますが、速度面では光回線に勝てずポケット型WiFiのように気軽に持ち運ぶ用途にも向いていません。

今回の記事ではホームルーターを光回線やポケット型WiFiと比較し、どのような人や利用シーンにおすすめできるのかを解説します。

ホームルーターをこれから契約しようか迷っている方は、ぜひ参考になさってください。

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参照:Broad WiMAX

Broad WiMAXのおすすめポイント

  • 5G SA対応!高速通信ができる
  • 月額料金が1,397円~と安い
  • 新規契約で16,000円キャッシュバック
  • 他社解約違約金最大40,000円負担
  • 縛りなしプランも選択可能
  • au・UQモバイルとのセット割も可能
目次
  1. ホームルーターとは?仕組みを解説
  2. ホームルーターと光回線・ポケット型WiFiの違い
    1. ホームルーターと光回線を比較
    2. ホームルーターとポケット型WiFiを比較
  3. ホームルーターを契約するメリットは7つ
    1. 工事不要で申し込みから最短翌日に開通する
    2. 複雑な設定も不要
    3. 引越し時も新居へ簡単に持ち運べる
    4. コンセントさえあればどこでも置ける
    5. 5G回線対応で高速通信が期待できる
    6. データ容量は基本的に無制限
    7. ポケット型WiFiより多くの機器を接続できる
  4. ホームルーターの注意点・デメリット
    1. 速度面では光回線の方がおすすめ
    2. 大人数や複数台で使うと不安定になりやすい
    3. 速度制限がかかる可能性がある
  5. ホームルーターの契約がおすすめできる人
    1. 自宅で光回線の工事ができない人
    2. 持ち運んでインターネットをする必要がない人
    3. 速度がある程度出ていればいい人
  6. ホームルーターの申し込みから開通までの流れ
    1. ホームルーターを申し込む
    2. 最短当日に端末が発送される
    3. 端末が到着したらWi-Fi設定をして利用開始
  7. ホームルーターはBroadWiMAXの最新端末がおすすめ
    1. BroadWiMAXのホームルーターのスペック
    2. BroadWiMAXは月額料金も安い
    3. 契約期間の縛りなしでも利用できる
    4. BroadWiMAXはキャンペーンも豊富
  8. ホームルーターに関するよくある質問
  9. まとめ

ホームルーターとは?仕組みを解説

ホームルーターとは、基地局からの電波を受信してインターネット環境を作る自宅据え置きタイプのモバイル機器です。

編集部 編集部

携帯電話のように契約した通信会社の電波を機器そのものでキャッチしてインターネットをつなぎます!

ホームルーターの電源プラグを自宅のコンセントに挿し込むだけで開通が完了するので、光回線のように有線の工事をしたり工事日まで時間がかかったりすることもありません。

ホームルーターを契約した通信会社の電波が届く提供エリア内であれば、日本全国どこでも使えるのもポイントです。

ホームルーターと光回線・ポケット型WiFiの違い

インターネットをつなげる場合、スマホ以外の選択肢であれば主に「光回線」「ホームルーター」「ポケット型WiFi」の3つが挙げられれます。

3つのインターネット回線の違いを表でまとめたので、目を通してみてください。

光回線 ホームルーター ポケット型WiFi
工事の有無 必要 不要 不要
持ち運び
実測速度
料金相場 戸建て:5,000円前後
マンション:4,000円前後
4,000円前後 約2,000円~4,000円
同時接続

どのインターネット回線が自分に向いているか迷っている方に向けて、ホームルーターと光回線・ポケット型WiFiとの比較をさらにくわしく解説します。

ホームルーターと光回線を比較

ホームルーター(Broad WiMAX)と一般的な光回線(ソフトバンク光)で料金や速度の違いを具体的に比較しました。

ホームルーター
(Broad WiMAX)
光回線
(ソフトバンク光)
開通工事 不要 必要
持ち運び コンセントがある場所なら可能 不可
初期費用 事務手数料:3,300円
端末代金:31,680円
事務手数料:3,300円
開通工事費:31,680円
月額料金 初月:1,397円
1~36ヶ月目:3,773円
37ヶ月目~:4,818円
戸建て:5,200円
マンション:4,180円
実測平均速度 下り:176.52Mbps
上り:22.55Mbps
Ping値:44.95ms※1
下り:301.38Mbps
上り:356.53Mbps
Ping値:15.73ms
同時接続数 最大32台 無制限
※価格は税込
※参照:みんなのネット回線速度
※1:Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合

光回線は開通に際し工事が必須で持ち運びもできませんが、ホームルーターは無線の電波を使うので工事不要で自宅以外の場所でも利用できます。

費用面ではホームルーターは端末購入代金が必要で、光回線も開通工事費がかかるので大きな違いはありませんが、月額料金はホームルーターの方が安く抑えられる可能性があります。

ただし、自宅に有線のインターネット回線を引き込む光回線は速度や同時接続時の安定度に優れており、ホームルーターより高速通信が可能です。

編集部 編集部

ホームルーターも下り速度は十分出ていますが、上り速度やPing値は光回線と大きな差がついています!

とくにオンラインゲームをするうえで注目したいPing値は少ないほど安定すると言われており、快適なプレイを実現するには20ms以下が目安です。

光回線であれば十分Ping値も安定していますが、ホームルーターでオンラインゲームをする場合はラグが起きたり接続に時間がかかったりする可能性があると理解しておきましょう。

結論として、ホームルーターより光回線がおすすめできるのは以下の人です。

ホームルーターより光回線がおすすめな人
  • 自宅で光回線の工事ができる人
  • 引っ越しや自宅以外の場所で生活する可能性が薄い人
  • 速度を重視したい人

ホームルーターとポケット型WiFiを比較

ホームルーターを提供するWiMAXでは、同じ契約先でポケット型WiFiが選べます。

たとえば、WiMAXのプロバイダ「Broad WiMAX」からホームルーターとポケット型WiFiを契約した場合で違いを比較してみましょう。

ホームルーター
(Broad WiMAX)
ポケット型WiFi
(Broad WiMAX)
開通工事 不要 不要
持ち運び コンセントがある場所なら可能 可能
初期費用 事務手数料:3,300円
端末代金:31,680円
事務手数料:3,300円
端末代金:31,680円
月額料金 初月:1,397円
1~36ヶ月目:3,773円
37ヶ月目~:4,818円
初月:1,397円
1~36ヶ月目:3,773円
37ヶ月目~:4,818円
実測平均速度 下り:176.52Mbps
上り:22.55Mbps
Ping値:44.95ms※1
下り:106.68Mbps
上り:16.01Mbps
Ping値:47.35ms※2
同時接続数 最大32台※1 最大16台※2
※価格は税込
※参照:みんなのネット回線速度
※1:Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合
※2:Speed Wi-Fi 5G X12の場合

Broad WiMAXの場合、ホームルーターを選んでもポケット型WiFiを選んでも、料金面での違いはありません。

ホームルーターとポケット型WiFiの大きな違いは、持ち運びの気軽さと実際に出る速度です。

ホームルーターはある程度大きさや重さがあり、電源供給するためのコンセントが必要です。

編集部 編集部

ポケット型WiFiはバッテリー式で端末もスマホと同じくらいの大きさなので、気軽に持ち運んで使えるのがメリットです!

ただし、大型アンテナ内蔵で据え置き型のホームルーターはハイパワーで電波を受信でき、ポケット型WiFiに比べて高速通信しやすいという特徴があります。

自宅メインで高速通信したいならホームルーターがおすすめですが、以下のポイントに当てはまるならポケット型WiFiも検討してみましょう。

ホームルーターよりポケット型WiFiがおすすめな人
  • 外出先でもインターネットをつなげたい人
  • 速度はある程度出ていれば問題ない人
  • 1人で少ない台数をつなげて使いたい人

ホームルーターを契約するメリットは7つ

ホームルーターを契約する主なメリットとしては、以下の7つがあります。

ホームルーターがおすすめできる理由としてくわしく解説していくので、ぜひご覧ください。

工事不要で申し込みから最短翌日に開通する

ホームルーターは開通工事を行う必要がないので、契約後に専用の端末が自宅に届けばコンセントに電源をつなげてすぐに開通します。

ホームルーターの契約先によっては申し込みの当日に端末を発送してくれるので、最短翌日には到着してインターネットが利用できます。

急にインターネット環境が必要になった場合や光回線の開通工事までのつなぎなど、早く利用を開始したい時もホームルーターは便利に使えます。

複雑な設定も不要

ホームルーターは端末が届いたら付属のSIMカードを本体に挿入して簡単な設定をすれば、 あとは接続したい機器とWi-Fiでつなぐだけでインターネットができます。

編集部 編集部

光回線の場合はプロバイダ情報を設定したり、宅内機器に別途無線LANルーターを接続したりとさまざまな作業が必要です!

ホームルーターであれば設定に不安を感じる方や面倒な作業を省きたい方も、スムーズに利用できるのがメリットです。

引越し時も新居へ簡単に持ち運べる

ホームルーターはポケット型WiFiのようにどこでも持ち運べるというわけではありませんが、コンセントがある場所なら簡単に移動が可能です。

たとえば、現在のお住まいから引っ越しをしたり、長期的に違う場所で暮らす場合でも、荷物と一緒に持ち運んでコンセントに電源プラグを挿せばインターネットが接続できます。

編集部 編集部

光回線は引っ越しする場合、移転手続きや新居での開通工事が再度必要になります!

ただし、ホームルーターも引っ越しの際は書類などが届かなくなる場合があるので、契約者住所の変更手続きはしておきましょう。

また、ドコモやソフトバンクのホームルーターは契約者住所以外の場所で利用すると強制的に通信を遮断されるのでお気を付けください。

コンセントさえあればどこでも置ける

ホームルーターは有線での接続が必要ないので、コンセントさえあれば部屋中どこでも置けます。

光回線の場合は外から引き込んだインターネット回線に接続するための光コンセントの近くでなければ、宅内機器を設置できません。

編集部 編集部

ホームルーターなら、インテリアや家具の邪魔にならない場所に自由に設置できます!

ただし、ホームルーターの速度を安定させるためには、電波を受信しやすい場所に設置するのがおすすめです。

ホームルーターの設置がおすすめな場所
  • 窓や出入口の近く
  • 棚の上など高い場所
  • 障害物が少ない場所

逆に電波を遮断してしまう棚の中や水槽の近くでは速度が低下したり圏外になってしまう可能性もあるので、部屋の中で安定して接続できる場所を探してみてください。

5G回線対応で高速通信が期待できる

主要なホームルーターは5G回線に対応しているので、高速通信が期待できます。

WiMAXで購入できるホームルーターは最新の「5G SA」という通信方式に対応しており、最大通信速度は下り4.2Gbpsを誇ります。

これまでの5G通信は一度4G向けの設備を介してから利用者の元へ届けられていたので、本来の高速通信が発揮できていませんでした。

5G SA通信では経由する設備も5G向けのものを使用するので、速度が低下せず高速・大容量・低遅延という5Gの特性をそのまま体感できます。

WiMAXの5G SA対応ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を利用している人からは、下り300Mbpsを超える実測値がアップされていました。

光回線の工事ができない物件や将来的に引っ越しなどを予定していて工事をしたくない方で、速度を重視するなら5G SA対応のホームルーターがおすすめです。

データ容量は基本的に無制限

ホームルーターは1ヶ月のデータ容量の上限が決められていない「無制限プラン」が主流です。

編集部 編集部

無制限プランならリモートワークや高画質の動画視聴、ゲームなどの大容量データのダウンロードなどを行っても安心です!

ポケット型WiFiの中には、契約先やプランによって月間データ容量の上限が決まっているものもありますが、ホームルーターはデータ容量を気にせず使えるのも大きなメリットです。

ただし、ホームルーターの無制限プランでも速度制限がかかる可能性があるので、 のちほど注意点の項目でくわしく紹介します。

ポケット型WiFiより多くの機器を接続できる

ホームルーターはポケット型WiFiに比べて同時接続が可能な通信機器の数が多く、複数台をつなげて利用しても安定して使える特徴があります。

ポケット型WiFiも最大16台まで機器を同時接続できますが、内蔵アンテナがホームルーターより小さいため、速度が不安定になったり遅くなったりする可能性もあります。

もし、家族でシェアして多数の通信機器を同時接続するなどの使い方を想定しているなら、ホームルーターを選ぶと快適に利用できるでしょう。

ホームルーターの注意点・デメリット

ホームルーターは工事不要でデータ容量無制限と便利に使える一方で、注意点やデメリットもいくつか存在します。

特に光回線と比較すると一長一短な部分もあるので、メリットだけでなく注意点やデメリットも把握したうえで自分にあった契約先を選んでみてください。

速度面では光回線の方がおすすめ

速度にこだわってインターネット回線を選びたい方は、ホームルーターより光回線の方がおすすめです。

光回線は開通工事が必要ですが、自宅に直接インターネット回線を引き込んで直接つなげられるため、速度は安定しやすいという特性があります。

ホームルーターは端末そのもので電波を受信するため工事は不要ですが、光回線に比べて速度は劣るうえに、設置場所によっても速度が変化します。

編集部 編集部

ホームルーターと光回線の速度の違いを再度確認してみましょう!

ホームルーター
(Broad WiMAX)
光回線
(ソフトバンク光)
最大通信速度 下り:4.2Gbps
上り:286Mbps
下り:1Gbps
上り:1Gbps
実測平均速度 下り:176.52Mbps
上り:22.55Mbps
Ping値:44.95ms※1
下り:301.38Mbps
上り:356.53Mbps
Ping値:15.73ms
※参照:みんなのネット回線速度
※1:Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合

最大通信速度はホームルーターの方が高速ですが、あくまで理論上の数値なので実際に出る速度は安定度が高い光回線に軍配が上がります。

データや動画などをアップロードすることが多い方は、上り速度が遅いと処理に時間がかかりストレスがたまるので、ホームルーターを検討する場合は注意しましょう。

また、オンラインゲームでの反応速度を表すPing値もホームルーターは光回線の2.5倍の時間がかかってしまい、ラグや遅延が起きやすいというデメリットがあります。

オンラインゲームや動画視聴などは要注意

ホームルーターでオンラインゲームをプレイしている人の口コミを調査したところ、ゲームのジャンルやタイトルによっては問題ないという声もある一方で、不満を感じている方もいました。

FPS系のオンライン対戦を行う「APEX」はゲームができないわけではありませんが、快適ではないという声が聞かれました。

また、ゲームをしながら配信するといった使い方もホームルーターでは「厳しい」という意見も見られます。

動画視聴でも、読み込みに時間がかかることを理由に契約を迷っている方がいました。

ホームルーターで速度が遅い場合は設置場所を工夫するなどの対策で改善する可能性はありますが、用途によっては光回線の方が適していることも理解しておきましょう。

大人数や複数台で使うと不安定になりやすい

ホームルーターはポケット型WiFiより大容量のデータ通信が可能なのでより多くの機器を同時接続できますが、つなぎすぎると不安定になる場合があります。

一方で光回線は家族や大人数で同時に利用したり複数台接続しても、安定して利用できます。

小規模のオフィスやシェアハウスでもホームルーターより光回線の方がおすすめできるので、工事が可能であれば検討してみてください。

速度制限がかかる可能性がある

ホームルーターは基本的にデータ容量無制限でインターネットができる「無制限プラン」ですが、速度制限がかかる可能性もあります。

たとえば、主要ホームルーター各社の速度制限の条件をまとめると、それぞれ以下の通り明記されていました。

速度制限の条件
WiMAX 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合に混雑する時間帯の通信速度を制限
home 5G(ドコモ) 利用の集中する時間帯
当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合
一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合
長時間接続した場合
一定時間内に連続で接続した場合
ソフトバンクエアー 利用の集中する時間帯(夜間など)
特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合
Rakuten Turbo 利用の集中する時間帯(夜間など)
動画やファイル交換ソフトなどを利用の場合

いずれも具体的な時間帯や制限後の通信速度などは明記されていませんが、実際に制限を受けたという方もいます。

Netflixなどの動画配信サービスで高画質の映画やドラマを視聴した場合、思ったよりも大容量のデータ消費を行っている場合もあるので注意が必要です。

また、パソコンのOSアップロードやゲームソフトのインストールなどは1回で10GB以上のデータ消費を行うこともあるので、大容量通信を頻繁に行うなら完全無制限の光回線が安心です。

ホームルーターの契約がおすすめできる人

ホームルーターのメリットやデメリットについて解説しましたが、結論として以下の方におすすめできます。

ホームルーターをこれから契約しようとお考えなら、ご自分に当てはまる項目が多いか確認してみましょう。

自宅で光回線の工事ができない人

自宅で光回線の工事ができない場合は、ホームルーターやポケット型WiFiのように工事不要のモバイル回線を契約するしかありません。

また、賃貸物件やマンションの場合、光回線の工事には大家さんや不動産会社の許可が必須なので、やり取りが面倒だと感じる方もホームルーターなら手間がかかりません。

光回線は契約中に引っ越しする場合、新居でも新たに回線の開通工事が必要になりますが、ホームルーターは住所変更だけで移転先に持ち運んで使えるので、転勤族や近々転居を考えている方にもおすすめです。

持ち運んでインターネットをする必要がない人

外出先でもインターネットがしたいなら小型のポケット型WiFiが便利ですが、主に自宅でのみ利用するなら安定した速度で接続できるホームルーターがおすすめです。

ホームルーターはポケット型WiFiより高速通信ができて、多くの機器を同時接続できるので、自宅メインで使うなら快適度が高いでしょう。

速度がある程度出ていればいい人

自宅メインでインターネットをするなら光回線かホームルーターのどちらかを選ぶことになりますが、速度にこだわらないのであれば工事の手間や期間がかからないホームルーターがおすすめです。

オンラインゲームでの対戦や大容量データの送信、動画のアップロードといった使い方をしないのであれば、ホームルーターの速度でも十分満足して利用できます。

ホームルーターの申し込みから開通までの流れ

ホームルーターを契約する場合、申し込みから開通までは以下の3ステップで完了します。

ホームルーターは工事不要で端末が届けばすぐに利用できるので、誰でも簡単に始められます。

ホームルーターの契約先でおすすめのBroad WiMAXを例に、申し込みから開通までの流れをみてみましょう。

ホームルーターを申し込む

ホームルーターは基本的にオンライン窓口から24時間、いつでも申し込みができます。

Broad WiMAXでは公式サイトのトップページにある[今すぐお申し込みをする]のボタンをクリックすれば、申し込みフォームに進みます。

申し込みフォームでは契約するプランやキャンペーンの利用、端末や付属品、オプション加入などを選択します。

編集部 編集部

Broad WiMAXでは有料オプションの「安心サポートプラス」と「My Broadサポート」に加入のチェックがあらかじめ入っていますが、オプション加入でキャッシュバックや初期費用無料などの特典が受けられます!

申し込み内容を確認したら契約者情報や配送先の住所などを入力して、手続きを完了します。

最短当日に端末が発送される

ホームルーターのWeb申し込みが完了したら、メールなどで契約内容の確認が届くので内容をチェックしましょう。

契約内容に問題がなければ、あとは端末が自宅に届くのを待つだけです。

BroadWiMAXの場合。以下の条件を満たせば最短で当日に端末を発送してくれます。

Broad WiMAXの即日発送の条件
  • 平日12時までに受付完了
  • 日曜・祝日は翌営業日の発送※土曜は電話にて確認

端末が到着したらWi-Fi設定をして利用開始

ホームルーターの端末が届いたら、同梱のSIMカードを本体内に挿入してコンセントに電源プラグを挿し込みましょう。

編集部 編集部

契約先によってはすでに端末内にSIMカードが挿入された状態で届きます!

ホームルーターの開通設定は、SIMカードを入れて電源を点けるだけで完了するので簡単です。

端末のランプが点灯したことを確認したら、お手持ちのスマホやパソコンとWi-Fi接続をしてインターネットを楽しんでみてください。

スマートフォン(iPhone)とのWi-Fi設定方法
  • iPhoneの設定メニューから[Wi-Fi]をオンにする
  • iPhoneのWi-Fi設定画面からホームルーターの端末底面などに記載のSSIDを選択する
  • ホームルーターの端末底面などに記載の暗号化キー(パスワード)を入力し、接続する
    ※ホームルーター端末のQRコードをiPhoneから読み取ってWi-Fi接続もできます
スマートフォン(Android)とのWi-Fi設定方法
  • スマートフォンの設定メニューから[Wi-Fi]をオンにする
  • スマートフォンのWi-Fi設定画面からホームルーターの端末底面などに記載のSSIDを選択する
  • ホームルーターの端末底面などに記載の暗号化キー(パスワード)を入力し、接続する
    ※ホームルーター端末のQRコードを読み取るか、NFC機能を使ってWi-Fi接続もできます
パソコン(Windows11)とのWi-Fi設定方法
  • デスクトップ画面右下のネットワークアイコンから[Wi-Fi]をオンにする
  • アクセスポイントの検索結果からホームルーターの端末底面などに記載のSSIDを選択する
  • ホームルーターの端末底面などに記載の暗号化キー(パスワード)を入力し、接続する

ホームルーターはBroadWiMAXの最新端末がおすすめ

ホームルーターを契約するなら、5G SA対応の最新機種が購入できるBroad WiMAXがおすすめです。

契約先 Broad WiMAX
利用する回線 WiMAX 2+/au 5G/au 4G LTE
契約期間 2年/縛りなし
事務手数料 3,300円
端末代金 31,680円
初期費用 20,743円
⇒キャンペーンで無料
解約違約金 【ギガ放題コスパDX】
0~24ヶ月目:4,818円
25ヶ月目~:0円
【ギガ放題縛りなしDX】0円
取り扱い機種
(ホームルーター)
WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13
キャンペーン ・開通半年後に16,000円キャッシュバック
・解約違約金最大40,000円分負担
・いつでも解約サポート
・auスマートバリュー/自宅セット割
※価格は税込

Broad WiMAXはホームルーターやポケット型WiFiを提供する「WiMAX」のプロバイダのひとつで、WiMAX回線とau回線の両方が利用できます。

Broad WiMAXからホームルーターを契約するメリットやおすすめポイントについて、くわしく紹介していきます。

BroadWiMAXのホームルーターのスペック

Broad WiMAXでは、5G SA対応の最新機種「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を購入できます。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13のスペックについて、一覧表を確認してみてください。

機種名 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカー ZTE
通信方式 5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+
最大通信速度 下り:4.2Gbps
上り:286Mbps
実測平均速度※1 下り:176.52Mbps
上り:22.55Mbps
同時接続数 最大32台
寸法(幅×高さ×厚さ) 約100×207×100mm
重量 約635g
端末代金 一括:31,680円
分割:880円×36回
※価格は税込
※1:みんなのネット回線速度

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は最大通信速度が下り4.2Gbpsと超高速で、実際に出る速度も動画視聴やオンライン会議といった使用用途なら十分です。

同時接続数は最大32台なので、スマホとパソコン、ゲーム機と複数台つなげても使用できます。

端末代金は31,680円と高額ですが、Broad WiMAXでは月額880円と無理のない範囲で分割払いができるのも魅力です。

BroadWiMAXは月額料金も安い

Broad WiMAXは月額料金からの大幅割引が自動的に適用されるので、毎月のコストを抑えてインターネット環境を用意できるのも大きなメリットです。

Broad WiMAXを2年契約で申し込んだ場合の料金は、以下のとおりです。

初月 1,397円
1~36ヶ月目 3,773円
37ヶ月目~ 4,818円
割引額合計 最大41,041円
※価格は税込

初月は1,397円と安く、1ヶ月目以降も3年間はずっと3,773円と低料金で使い続けられます。

データ容量無制限で5G SAの高速通信ができるホームルーターとして、月額4,000円以下はコスパが良いといえるでしょう。

契約期間の縛りなしでも利用できる

Broad WiMAXでは2年契約の「ギガ放題コスパDX」プラン以外に、契約期間なしの「ギガ放題縛りなしDX」プランも選べます。

編集部 編集部

短期間だけホームルーターを使いたい人も、解約違約金なしでいつでもやめられます!

また、Broad WiMAXは「ギガ放題縛りなしDX」プランでも大幅割引キャンペーンが適用されます。

初月 1,397円
1~36ヶ月目 3,960円
37ヶ月目~ 4,950円
割引額合計 最大39,193円
※価格は税込

他社ホームルーターやポケット型WiFiの場合は、契約期間なしのプランは割引キャンペーンなどが適用外になることも多いです。

Broad WiMAXでは「ギガ放題コスパDX」と「ギガ放題縛りなしDX」の月額料金や割引額の差がわずかなのも、契約者思いだといえるポイントです。

また、「ギガ放題縛りなしDX」はいつでも違約金0円で解約できますが、 2年契約の「ギガ放題コスパDX」も3年目以降はいつ解約しても違約金がかからないので2年間は使い続けられるなら契約期間ありで申し込むとお得です。

BroadWiMAXはキャンペーンも豊富

月額料金からの割引キャンペーンが自動適用されるBroad WiMAXですが、その他キャンペーンも豊富です。

月額料金割引と併用可能なキャッシュバック特典や、スマホとのセット割も用意されているのでくわしく解説していきます。

開通半年後に16,000円キャッシュバック

Broad WiMAXでは開通から半年後に、現金で16,000円のキャッシュバックが受け取れます。

Broad WiMAXの16,000円キャッシュバックの適用条件は、以下のとおりです。

16,000円キャッシュバックの適用条件
  • Broad WiMAX経由でWEBフォームから申し込む
  • 契約時に「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」に初回加入する
  • 利用開始から半年後の月末までの継続利用が確認できる
  • 申請メールの手順に従ってキャッシュバックの振込み口座情報を期日までに登録する

Broad WiMAXの16,000円キャッシュバックを受け取るには、 申し込み時に有料オプションの「安心サポートプラス」(月額605円)と「MyBroadサポート」(月額998円、最大2ヶ月無料)に加入しなくてはいけません。

しかし、2つのオプションは端末到着後に解約してもキャッシュバックは受け取れますし、「MyBroadサポート」は最初の2ヶ月間は月額無料です。

編集部 編集部

不要なオプションだとしても、加入後すぐに解約してキャッシュバックを受け取れば結果的にお得です!

Broad WiMAXのキャッシュバック適用条件を満たしていたら、以下の手順で申請手続きをしましょう。

16,000円キャッシュバックの申請手続き
  • Broad WiMAXのWEBフォームから申し込み後に登録したアドレスへ申請用メールが届く
  • 開通月を含む4ヶ月目の末日までにメールから振込用口座を登録する
  • 開通の半年後の末日に登録した銀行口座に16,000円が振り込まれる

Broad WiMAXの申し込み後にメールアドレスに届く申請メールから口座番号を入力するだけですので、忘れずに行ってください。

解約違約金最大40,000円分負担

16,000円キャッシュバックは条件を満たせばすべての人が対象ですが、他社回線から乗り換えでBroad WiMAXを申し込む方は最大40,000円の違約金負担キャッシュバックも選べます。

Broad WiMAXの違約金負担キャッシュバックの適用条件は、以下のとおりです。

違約金負担キャッシュバックの適用条件
  • Broad WiMAXのWEBフォームから乗換えキャンペーンを希望するを選択して申し込む
  • 契約時に「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」に初回加入する
  • 支払い方法にクレジットカード払いを選択する
  • 開通月を含む4ヶ月目末日までに違約金明細などの必要書類を提出する

違約金負担キャッシュバックも振込時期は16,000円キャッシュバックと同じ、開通半年後です。

ただし、以下の手順でBroad WiMAXに他社回線でかかった費用の明細書などを提出しなくてはいけません。

違約金負担キャッシュバックの申請手続き
  • Broad WiMAXのWEBフォームから申し込み後に登録したアドレスへ申請用メールが届く
  • 開通月を含む4ヶ月目の末日までにBroad WiMAX申し込み後に解約した他社回線の違約金額・契約者名義・解約日がわかる書類をメールまたはFAXで提出する
  • 開通月を含む4ヶ月目の末日までにメールから振込用口座を登録する
  • 開通の半年後の末日に登録した銀行口座に最大40,000円が振り込まれる

解約違約金などがわかるものが書面でなくても、解約受付のメールやマイページのログイン画面のスクリーンショット等の添付も可能なので手続きをしておいてください。

初期費用無料キャンペーン

Broad WiMAXは事務手数料や端末代金とは別に、初期費用として20,743円がかかります。

しかし、以下の条件を申し込み時に満たしていれば初期費用は0円になります。

初期費用無料キャンペーンの適用条件
  • Broad WiMAXのWEBフォームから申し込む
  • 契約時に「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」に初回加入する
  • 支払い方法にクレジットカード払いを選択する

Broad WiMAXをオプション加入&クレジットカード払いで申し込むだけで、申請手続きなしに初期費用が無料になるのでぜひ適用しましょう。

学割・引っ越しキャンペーン

Broad WiMAX(2年契約)では大幅割引キャンペーンにより初月の月額料金が1,397円と格安で、1ヶ月目以降も3,773円で利用できます。

しかし、申し込み時に「学割・引っ越しキャンペーン」を利用すれば初月の月額料金が無料になり、1~6ヶ月目もさらに550円の割引が受けられます。

初月 0円
1~6ヶ月目 3,223円
7~36ヶ月目 3,773円
37ヶ月目~ 4,818円
割引額合計 最大45,738円
※価格は税込

「学割・引っ越しキャンペーン」の適用条件は、以下のとおりです。

学割・引っ越しキャンペーンの適用条件
  • Broad WiMAXのWEBフォームから「ギガ放題コスパDXプラン」を申し込む
  • 契約時に「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」に初回加入する
  • 支払い方法にクレジットカード払いを選択する
  • 申し込みから5日以内に証明書を提出する

学割キャンペーンはBroad WiMAXの申し込み時点で、「18歳~25歳の学生」か「学生の親」が契約者の場合に対象となります。

また、引っ越しキャンペーンは「申し込み日含む3ヶ月以内に引っ越した契約者」か「3ヶ月以内に引っ越し予定で転居先が決まっている契約者」が対象です。

いずれも、申し込み後にBroad WiMAXから届くメールから証明書類の提出が必要なので、すみやかに手続きをしましょう。

いつでも解約サポート

Broad WiMAXでは利用後に万が一、速度やつながりにくさに不満や悩みを抱えた際、違約金無料で光回線などに乗り換えができる「いつでも解約サポート」を用意しています。

光回線とホームルーターで迷ってBroad WiMAXを契約した方でも、オンラインゲームや動画のアップロードなどで不便さを感じたら指定の事業者へ乗り換えられます。

編集部 編集部

いつでも解約サポートで指定の乗り換え先は、オンラインゲームユーザーにも人気の大手光回線や、5G対応のホームルーターなど豊富に揃っているよ!

光回線や他社ホームルーターと迷っている方も、Broad WiMAXなら安心して申し込めます。

auスマートバリュー/自宅セット割

Broad WiMAXではauやUQモバイルのスマホとのセット割が適用されるのも、見逃せないポイントです。

auとUQモバイルの携帯電話料金から割引が受けられ、それぞれ契約しているプランによって割引額は異なります。

【au/auスマートバリュー】

auでの対象プラン 割引額
使い放題MAX 5G ALL STAR パック
使い放題MAX 5G/4G テレビパック
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/4G
auマネ活プラン 5G ALL STARパック2
auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック
auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P)
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック
auマネ活プラン 5G with Amazonプライム
auマネ活プラン 5G/4G
1,100円
スマホミニプラン 5G/4G 550円
※価格は税込

【UQモバイル/自宅セット割】

UQモバイルでの対象プラン 割引額
トクトクプラン
ミニミニプラン
1,100円
コミコミプラン 0円
※価格は税込

auの「auスマートバリュー」もUQモバイルの「自宅セット割」も、家族間で契約しているスマホが最大10台まで割引になります。

ただし、いずれにしても以下の窓口から申請手続きをしなくてはいけないので、スマホ代もお得に利用するために忘れないようにしましょう。

auスマートバリューの申請窓口
自宅セット割の申請窓口

ホームルーターに関するよくある質問

ホームルーターはどんな人におすすめ?

ホームルーターは以下の方におすすめできるインターネット回線です。

ホームルーターはとくに自宅で光回線の工事ができず、外には持ち運ぶ必要がない方におすすめできます。

くわしくは、【ホームルーターの契約がおすすめできる人】の項目もご覧ください。

ホームルーターは全国どこでも使える?

ホームルーターは契約した通信会社の電波が届く提供エリア内なら、どこでも利用できます。

たとえば、Broad WiMAXの場合は47都道府県すべてで利用が可能です。

ただし、山間部や海側、一部の建物などは提供エリア外の可能性もあるので事前にエリア確認をしておくことをおすすめします。

ホームルーターの速度は速い?

ホームルーターの速度はポケット型WiFiより速いですが、実測値や安定度は光回線に比べると劣ります。

Broad WiMAXのホームルーターで最新機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は5G SAに対応しており、実測値でも下り平均170Mbpsを超えているので速度が気になる方も安心して利用できるでしょう。

ただし、オンラインゲームユーザーや動画のアップロードを行う方は光回線の方が向いています。

ホームルーターと光回線・ポケット型WiFiはどれが安い?

ホームルーターと光回線、ポケット型WiFiは、一般的にデータ容量を小容量から選べるポケット型WiFiが1番安く利用できます。

しかし、ホームルーターはデータ容量の上限がなく、5G回線を使った高速通信ができることを考えるとコスパが良いといえます。

ホームルーターと光回線・ポケット型WiFiの違い】の項目では、3つのインターネット回線を比較しているのであわせてご覧ください。

ホームルーターは申し込んでどれくらいで利用できる?

ホームルーターは光回線のように開通工事をする必要はないので、申し込んで端末さえ手元に届けばすぐに利用開始できます。

契約先によっては申し込みから開通まで、最短1日でできるので急いでいる方にもおすすめです。

ホームルーターでもスマホとのセット割は利用できる?

ホームルーターも契約先によって、スマホとのセット割が利用できます。

たとえば、BroadWiMAXの場合、auやUQモバイルとのセット割に対応しているのでお使いの方はぜひ検討してみてください。

まとめ

ホームルーターは主に、以下の以下に当てはまる人におすすめのサービスです。

ホームルーターのメリットとして、開通工事なしに自宅向けの安定したインターネット環境が作れることが挙げられます。

ただし、ポケット型WiFiのように気軽に持ち運びができなかったり、光回線ほどの速度が出たりはしないので、 今回の記事を参考に本当に自分に合っているインターネット回線なのか検討してみてください。

ホームルーターを契約するなら、最新の5G SA接続に対応したBroad WiMAXがおすすめです。

高速ホームルーターならBroad WiMAX!
当サイト限定キャンペーンでおトク!
参照:Broad WiMAX

Broad WiMAXのおすすめポイント

  • 5G SA対応!高速通信ができる
  • 月額料金が1,397円~と安い
  • データ通信を無制限で利用できる
  • 新規契約で16,000円キャッシュバック
  • 他社解約違約金最大40,000円負担
  • 縛りなしプランも選択可能
  • au・UQモバイルとのセット割も可能

Broad WiMAXは月額料金割引とキャッシュバックの両方が受け取れ、お得にホームルーターを契約できるので公式サイトをぜひのぞいてみてください。