「一番安いポケット型WiFiのおすすめは?」「無制限を格安で利用したい!」等、毎月通信費は発生するため、少しでも安いサービスを契約したいですね。
しかし、いざ調べてみると、どのサービスが安いのか、どこが高いのかよくわからないという人が多いと思います。
ポケット型WiFi選びで月額料金だけをみて契約する人も多いともいますが、重要なのは「月額料金」+「端末代」+「キャッシュバック額」+「通信量」です。
- 実質月額料金(月額料金+事務手数料+端末代-キャッシュバック)で料金比較する
- クラウドSIMのポケット型WiFiは格安だが、速度が遅いこともある
- 携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は料金が高い
- WiMAXは5G対応・無制限に利用できるため、Wi-Fiを快適に使いたい人におすすめ
■WiMAXで安いのは「Broad WiMAX」
Broad WiMAXは「初月1,397円」「2~36カ月目:3,773円」という安い料金設定です。
- 5G対応
- 通信量無制限
- 16,000円キャッシュバック
WiMAXのため通信量は無制限の使い放題で、月額料金も初月1,397円にて利用できます。モバイルWiFiのため、自宅でも外でも利用可能で、Wi-Fiを家族で共有したりすることも可能です。
安い・コスパが良いポケット型WiFi7選
- Broad WiMAX
⇒5G対応で無制限に利用可能、実質月額4,300円 - 楽天モバイル
⇒楽天回線、パートナー回線が無制限に利用可能、実質月額3,278円 - どんなときもWiFi
⇒クラウドSIMに対応したモバイルWiFiがレンタル可能、実質月額1,169円~ - Monster Mobile
⇒月100GBが格安で利用可能、実質月額3,039円 - THE WiFi
⇒変動プランのため使った通信量に応じて料金が決定、20GBの実質月額2,159円 - 縛られないWiFi
⇒WiMAXのレンタルが可能、実質月額4,711円 - WiFiレンタルどっとこむ
⇒1日単位でのレンタルが可能なため短期利用におすすめ、1日496円~
■ポケット型WiFi契約者は消費者保護ルールに守られています。(一部レンタルサービスを除く、法人契約は対象外)
総務省が2003年から整備した消費者保護ルールでは、契約後8日以内に事業者の合意なしに解約できる「初期契約解除制度」、解約時に請求できる金額の制限(2022年7月~)、遅滞なく解約できるための適切な措置(ウェブ解約、解約予約)等が、設けられており消費者は守られています。
参考:総務省|電気通信消費者情報コーナー|消費者保護ルール、電気通信事業法による消費者保護ルール
ポケット型WiFiは4つのカテゴリーに分類される
安いポケット型WiFiを選ぶ前に、ポケット型WiFiにはどのような種類があるのか事前に知っておくことは重要です。
各サービスにはそれぞれ特徴があり、例えばドコモのポケット型WiFiは5G対応・無制限ですが、月額料金・端末代は高額で格安で使いたいという人にはおすすめできません。
まずは各サービスの特長を確認していきましょう。
ポケット型Wi-Fiの各サービス一覧
サービス | 特徴 |
---|---|
WiMAX | ・高速通信、全国の広いエリアで利用可能 ・月額料金が比較的安価 ・データ容量が実質無制限 |
クラウドSIM | ・データ容量に合わせてプランが選べる ・利用エリアが広く、電波が弱い場所でも使える |
3大キャリア系 | ・通信速度が速く、安定している ・利用エリアが広く、電波が弱い場所でも使える |
楽天モバイル | ・月額料金が安い ・データ容量が無制限 ・段階制プラン |
ポケット型Wi-Fiのサービス項目別比較表
WiMAX | クラウドSIM | 3大キャリア系 | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
通信速度 | ||||
月額料金 | ※サービス内容により異なる | |||
エリア | ||||
データ容量 | ※サービス内容により異なる |
比較表からもわかる通り、WiMAXと携帯3大キャリア(ドコモ・au・SoftBank)は5G対応のため、高速通信が期待できます。
ただし、3大キャリアは料金が高額というデメリットがあるので気をつけてください。
項目別比較表からわかる通り、WiMAXはコスパが良いサービスです。
WiMAX
WiMAXとは、WiMAX 2+回線などを用いたモバイルルーターのサービスのことです。
UQコミュニケーションズ社が提供している「UQ WiMAX」を中心に、様々なWiMAXプロバイダー(MVNOサービスプロバイダー)があります。
しかし、使用している回線は他WiMAXサービスも同じなため、通信品質などはすべて同じであり、
違う点はキャンペーンや月額の利用料金の違いになります。
WiMAXを利用する時は使いたい期間やキャンペーン、月額料金を比較してサービスを選びましょう!
プロバイダとは、WiMAXを販売している代理店のことを指します。
プロバイダが違っても利用するサービスの質(通信速度や利用エリア、データ容量)は変わりません
WiMAXのメリットとデメリット
- データ容量が無制限
- 工事不要ですぐにWi-Fiが使える
- モバイルルーター(携帯型)とホームルーター(据え置き型)から選べる
- au、UQモバイルユーザーはセット割引が適用できる
- 5Gによる高速通信にも対応
- プロバイダによってはキャッシュバックなどが貰える
WiMAXの特徴は通信速度が速く、データ容量が実質無制限なところです!
WiMAXの中で格安で利用できるのは「Broad WiMAX」です。
クラウドSIM(クラウドWiFi)
クラウドSIMのポケット型WiFiは、モバイルルーターにSIMを挿さずに、クラウド上にあるSIMを読み込んで電波を掴む仕組みです。
画像
クラウドSIMはドコモ・ソフトバンク・au・楽天モバイルの4社の回線が利用可能で、ポケット型Wi-Fiの電源をONにしていれば、その場に合った最適の電波が自動で選択されます。
※クラウドSIMサービス提供元によっては、ソフトバンクやドコモしか選択できない場合もある
一台のポケット型WiFiでドコモやソフトバンク、au、楽天モバイルの回線が利用可能という優れものです。
クラウドSIMのメリットとデメリット
- 広いエリアで使える
- MVNOのため、料金が全体的に安い
- 提供サービスも多く、自分に合ったプランを見つけやすい
- 工事不要で直ぐに使える
- 端末代が安い
- 海外でも利用可能
クラウドSIMで安く利用できるポケット型WiFiは「Monster Mobile」です。
月20GBが月額1,980円、月50GBが月額2,530円、月100GBが月額2,948円にて利用可能です。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)
3大キャリアのポケット型WiFiは自社の回線(電波)を利用しているため、安定した速度、広いエリアで使えるという大きな特長があります。
その反面、月額料金が高く、端末代も高額のため、安いWi-Fiを探している人にはおすすめできません。
3大キャリアで契約をすれば安心感はありますが、料金は高いです。
3大キャリアのメリットとデメリット
- 5G対応
- オンライン以外にも店舗での契約も可能
- 当日持ち帰って、その日からWi-Fiが利用可能(店舗で契約した場合)
- 口座振替で契約することも可能
- 大手ならではのサポート
3大キャリアのデメリットでもわかる通り、他のポケット型WiFiサービスよりも費用が高額になってしまうため、安いポケット型WiFiを探している人には、3大キャリアを避けた方が安いサービスを見つけることができます。
楽天モバイル
楽天モバイルは、楽天回線とパートナー回線(auローミング)が利用可能で、料金は格安、ポケット型WiFiの端末も1円キャンペーン開催中のため、最低限の費用でポケット型WiFiを持つことが可能です。
事務手数料0円、端末代1円と初期費用もほとんど発生しません。
楽天モバイルのメリットとデメリット
- 無制限に利用可能
- 段階制料金のため、使ったデータ量に応じて料金が決まる。(1,078円~3,278円)
- 月額料金が安い(最大3,278円)
- 端末代1円キャンペーン開催中
- 事務手数料0円
- 楽天モバイルショップでの契約も可能
楽天モバイルは安くWiFiを持ちたいという人に一番おすすめできるポケット型WiFiです。
事務手数料0円、端末代1円、月額料金は最大で3,278円と、通信量無制限でどのサービスよりも安く利用できます。
安いポケット型WiFiの選び方
ポケット型WiFi・モバイルWiFiを安く上手に購入するには、いくつか重要なポイントがあります。
最低限抑えておいた方が良いポイントを解説します。
実質月額料金が安いかで検討する
Wi-Fiを選ぶ際に多くの人は、料金を比較すると思います。
しかし、ここで重要なのは実質月額料金で検討した方が良いです。
月額料金をも大事ですが、キャンペーンや割引などをすべて合算して算出した「実質料金」での比較が重要です。
月額料金が1番安いサービスであっても、キャッシュバックやセット割を考慮したときに他のサービスの方がトータルでは安かったということも。
実質月額料金重要です。
計算が少々難しいですが実質料金を比較しながらポケット型Wi-Fiを選んでいきましょう。
通信制限は大丈夫?データ容量に注意する
毎月利用する通信量は把握できているでしょうか?
例えば、Monster Mobileの20GBプランは月額1,980円という格安で利用できますが、月20GBの制限が設けられています。
月間で20GBを超えてしまうと速度は128Kbps制限となり、ホームページを表示するのもかなりの時間を費やします。
このように、通信制限で速度が遅くなるのを回避するためにも、自分の利用する容量以上のプランを選んでおくことが重要です。
利用する容量がわからないという人は、無制限使えるWiMAXを利用しておけば安心です。
提供エリアが自分に適しているか
ポケット型WiFiは電波を利用しているため、提供エリア内(圏内)か、提供エリア外(圏外)かというのは事前に調べておく必要があります。
都市部の人は、そこまで気にすることはありませんが、都市部以外に住んでる方はエリアチェックは重要です。
提供エリア確認
※auのポケット型WiFiはWiMAXと同じため、ここでは記載しておりません。
通信速度は重視している人は5G対応サービスを選ぶ
ポケット型WiFiの一部サービスでは、5Gに対応しています。
例えばWiMAXのSpeed WiFi 5G X12では、最大速度3.9Gbps、ドコモのWi-Fi STATION SH-52Bは、最大速度4.2Gbpsと高速通信です。
※最大速度はベストエフォート(理論値)のため、その速度が確約されているわけではありません。
なお、2024年で安い5G対応サービスはWiMAXとなっております。
その中でもBroad WiMAXは月額料金が安く、キャッシュバックも貰えるためお得に利用することができます。
初期費用が必要かは必ず事前に調べておく
ポケット型WiFiにかかる費用は主に下記の通りです。
- 月額料金
- 端末代(Wi-Fiルーター代)
- 事務手数料
- オプション料金(端末あんしん保証等)
月額料金は調べる人は多いと思いますが、「端末代」「事務手数料」も重要です。
事務手数料は多くのサービスが3,300円もしくは、3,850円程度です。
※楽天モバイルは事務手数料無料でお得です。
なお、端末代はサービスによって高額だったりしますので、事前にチェックした方が良いです。
例:ドコモのWi-Fi STATION SH-54C「96,800円」、ソフトバンクのPocket WiFi 5G A004ZT「66,240円」
端末(Wi-Fiルーター)はレンタルか買取か利用期間に応じて検討しよう
使用する端末は、レンタルなのか買取か重要です。
レンタルの場合、端末代は0円が多く、端末費用(端末残債)を気にせず、いつでも解約が可能です。
買取の場合は、24回払いもしくは36回払いになってるケースが多いため、端末代の支払い途中で解約をしてしまうと端末残債を支払う必要があります。
1年以内に解約予定の人はレンタルのポケット型WiFiの方が実際の料金は安い場合が多いです。
安いポケット型WIFiのおすすめ7選
ポケット型WiFiを安く利用するために必要な、実質料金が安いサービスを集めました。
5G対応のWiMAXから、4Gだけど無制限が安い楽天モバイル、携帯電話3キャリアの回線が利用できるクラウドSIM型のモバイルWiFi等、用途にあわせて自分にあったWi-Fi選びをしてください。
料金が安いポケット型WiFiの比較表
サービス名 | データ量 | 実質月額 |
---|---|---|
Broad WiMAX(5G対応) | 無制限 | 4,300円 |
楽天モバイル | 無制限 | 3,278円 |
どんなときもWiFi | 7GB~ | 1,169円~ |
Monster Mobile | 100GB | 3,039円 |
THE WiFi | 20GB | 2,159円 |
縛られないWiFi | 無制限 | 4,711円 |
WiFiレンタルどっとこむ | プランによる | 1日496円~ |
※実質月額は特に記載のない限り、月額料金×36カ月+事務手数料+端末代-キャッシュバックの合計金額です。
Broad WiMAX:5G対応・無制限に利用可能
Broad WiMAXは月額料金が3,773円とWiMAXの中でも安い料金設定です。さらに、特別ページからの申し込みでキャッシュバックがもらえたり、お得に使うことができます。
Broad WiMAXの月額料金
- 初月:月額1,397円
- 1~36カ月:月額3,773円
- 37カ月目以降:月額4,818円
Broad WiMAXの特長
- 月額料金がWiMAXの中で安い
⇒初月:1,397円、1~36カ月目:3,773円、37カ月以降:4,818円 - キャッシュバックがもらえる
⇒16,000円キャッシュバックキャンペーン中 - 無制限に使い放題
⇒3日で10GBといった制限なく無制限に利用可能です。 - auスマートバリュー適用可能
⇒auスマホの通信料が毎月1,100円割引になるauスマートバリューの対象サービス - コールセンター・チャットサポート有
⇒契約前に相談可能
なお、Broad WiMAXの端末は、最新のSpeed Wi-Fi 5G X12となっており、5G対応で通信速度にも期待できます。
Broad WiMAX基本情報
回線 | WiMAX +5G回線 (au 5G・au 4G LTE・WiMAX2+回線) |
月額料金 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月以降:4,818円 ※口座振替の場合プラス料金がかかります |
実質月額料金 | 4,300円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 31,680円(分割払い:880円×36カ月) |
通信速度 | ダウンロード最大通信速度:3.9Gbps、アップロード最大通信速度:286Mbps |
データ容量 | 無制限※プラスエリアモードは15GBまでの制限あり |
セット割 | auスマートバリュー:auのスマホとセットで1台あたり最大1,100円割引 自宅セット割:UQモバイルのスマホとセットで1台あたり最大858円割引 |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | ・クレカの支払いで初期費用無料 ・新規契約で16,000円キャッシュバック ・他社からの乗り換えで最大40,000円キャッシュバック ・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック ・学割・引っ越しキャンペーン |
楽天モバイル:無制限が業界最安値
楽天モバイルはポケット型WiFiの中で無制限プランが最安値で利用できます。なお、月額料金は段階制プランとなっており、その月に使用した通信量に応じて、料金が決定します。
楽天モバイルの月額料金
- 0~3GB:月額1,078円
- 3~20GB:月額2,178円
- 20GB以上:月額3,278円
楽天モバイルの特長
- 無制限プランの中で最安値
⇒どれだけ利用しても20GB以上は3,278円 - 端末代1円キャンペーン
⇒Rakuten WiFi Pocket 2Cの端末が1円で購入可能 - 無制限に使い放題
⇒基本的に制限なく使い放題です。パートナー回線も無制限。
※公平なサービス提供のため速度制御をする場合があります。 - 家族割で更に安く使える
⇒家族も楽天モバイルを利用している場合、グループを組めば、毎月110円割引になります。 - 事務手数料0円
⇒事務手数料の負担がないため、初期費用を気にせず利用できる
楽天モバイルはエリアが不安という口コミもありますが、実は今の楽天モバイルは「楽天回線」+「パートナー回線(auローミング)」が使い放題です。
※以前まではパートナー回線は月5GBの制限がありましたが撤廃されました。
そのため、楽天回線が入らないエリアでも、パートナー回線を使用して使うことも可能です。
楽天モバイルの人口カバー率は99.9%です。
楽天モバイル基本情報
回線 | 楽天モバイル、au 4G LTE |
月額料金 | 0~3GB:1,078円、3~20GB:2,178円、20GB以上:3,278円 |
実質月額料金 | 3,278円 |
事務手数料 | 0円 |
端末代金 | |
通信速度 | ダウンロード最大通信速度:150Mbps、アップロード最大通信速度:50Mbps |
データ容量 | 無制限 |
契約期間 | なし |
キャンペーン | Rakuten WiFi Pocket 2Cが1円で購入可能 |
モバイルWiFiの無制限が最安値で利用可能!端末代1円キャンペーン中
どんなときもWiFi:月額638円~という格安料金でレンタル可能
どんなときもWiFiは月7GB、月20GB、月40GBのポケット型WiFiがレンタルできます。
※WiMAX 5G MAXプランはレンタルではなく端末購入です。
料金プランは、少し複雑ですが、契約時にオプション(いつでも得するサポート)を申し込むと、月額料金が安くなります。
どんなときもWiFiの月額料金
プラン名 | 月額料金(割引前) | 月額料金(割引後) |
---|---|---|
WiMAX 5G MAXプラン | 4,840円 | 3,960円 |
Sプラン(月7GB) | 1,518円 | 638円 |
Mプラン(月20GB) | 2,618円 | 1,738円 |
Lプラン(月40GB) | 3,718円 | 2,838円 |
なお、いつでも得するサポートは月額440円のオプション料金のため、割引額(880円割引)を考慮すると加入した方がお得です。
どんなときもWiFiの特長
- 格安でレンタル可能
⇒月7GBプランなら月額基本料638円、月20GBでも1,738円と安い - レンタルのため端末代0円
⇒利用する端末はレンタルのため、端末代の心配はないです。
※WiMAXプランのみレンタルではなく買取になります。 - 契約期間縛りなし
⇒契約期間の縛りがないため、いつでも解約可能です。
※WiMAXプランは2年契約です。 - ドコモ回線・楽天モバイル回線が利用可能
⇒S/M/Lプランは、クラウドSIMを利用しているため、ドコモもしくは楽天モバイルの最適な回線が自動で選択されます。
WiMAXプランはS/M/Lプランと比較すると料金は高いですが5Gに対応しているというメリットがあります。
なお、S/M/Lプランでは、ドコモ回線・楽天モバイル回線が利用できるため、幅広いエリアで利用が可能です。
どんなときもWiFi基本情報
回線 | WiMAX(WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G) S/M/L(ドコモ・楽天モバイル) |
月額料金 | 638円~ |
実質月額料金 | 1,169円~ |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | レンタルのため0円 ※WiMAXプランは27,720円 |
通信速度 | ダウンロード最大通信速度:150Mbps、アップロード最大通信速度:50Mbps ※WiMAXプランは下り最大3.9Gbps、上り最大:286Mbps |
データ容量 | Sプラン:7GB、Mプラン:20GB、Lプラン:40GB、WiMAX:無制限 |
契約期間 | なし ※WiMAXプランは2年契約 |
キャンペーン | なし |
S/M/Lプランでは、海外利用も可能なため、海外旅行する人、海外出張が多い人等にピッタリです。
\月額638円から始められる/
Monster Mobile:20GB、50GB、100GBが安い料金で使える
Monster Mobile(モンスターモバイル)は月20GB、月50GB、月100GBのポケット型WiFiが格安で利用可能です。
Monster Mobileの月額料金
- 月20GB:月額1,980円
- 月50GB:月額2,530円
- 月100GB:月額2,948円
月額料金は月100GBで2,948円と、激安と言っていい程に安いです。
※安いと言われているahamoの100GBプランは4,950円です。
Monster Mobileの特長
- 料金は格安
⇒月20GBが月額1,980円、月100GBでも月額2,948円という驚異的な安さ - レンタルのため端末代0円
- 14日間お試しあり
⇒速度が不安という人でも、14日以内であれば事務手数料、月額利用料、解約手数料負担なく解約可能
※一定の条件を満たす必要あり - クラウドSIMのため広いエリアで利用可能
⇒ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社からその場に合った最適な回線が自動で選択される - ギガの追加が可能
⇒ギガを使い切ってしまっても、チャージが可能
月100GBが3,000円を切っている2,948円という格安で利用できるのもMonster Mobileの魅力の一つです。
Monster Mobile基本情報
回線 | クラウドSIM(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル) |
月額料金 | 月20GB:1,980円、月50GB:2,530円、月100GB:2,948円 |
実質月額料金 | 月20GB:2,071円、月50GB:2,621円、月100GB:3,039円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | レンタルのため0円 |
通信速度 | 下り最大通信速度:150Mbps、上り最大通信速度:50Mbps |
データ容量 | 20GB/50GB/100GB |
契約期間 | 2年 ※縛りなしプランもあり |
キャンペーン | 初月基本料金半額キャンペーン ※2024年4月30日まで |
Monster Mobileは、安いポケット型Wi-Fiを探している人におすすめです。
THE WiFi:段階制料金プランで通信量が少ない月は出費を抑えれる
THE WiFiはポケット型WiFiでは珍しい、料金変動プラン(THE WiFi FiTプラン)が用意されています。
※100GBプランもあり
変動プランでは、1カ月に使った通信量に応じて、その月の料金が決定します。
THE WIFi FiTの月額料金
- 0~1GB:月額1,298円
- 1~5GB:月額1,628円
- 5~20GB:月額2,068円
- 20~40GB:月額2,596円
- 40GB~100GB:月額3,960円
100GBの月額3,960円を見ると、Monster Mobileの方が安いですが、例えば、今月は10GBしか使わない、来月は80GB使うといった人等に、THE WiFi FiTプラン(変動プラン)はピッタリです。
データ通信量をどれだけ使うかわからないという人にも、変動プランはあっています。
THE WiFiの特長
- 変動プランあり
⇒毎月使った通信量に応じて料金が決定するプランあり(THE WiFi FiTプラン) - レンタルのため端末代0円
⇒端末レンタルにより実質0円で端末が利用可能
※24カ月以内の解約はレンタルサービス解約事務手数料として10,780円が発生 - 30日間お試しあり
⇒初めて申し込みの方限定で、30日間お試し体験可能
※100GBプランのみ適用可能、通信量30GBを超えた場合適用不可 - クラウドSIMのため広いエリアで利用可能
⇒ドコモ・au・ソフトバンクの3社からその場に合った最適な回線が自動で選択される - 海外でも利用可能
⇒クラウドSIMのため、海外の回線も使用可能です。
THE WiFi基本情報
回線 | クラウドSIM(ドコモ・au・ソフトバンク) |
月額料金 | 2,068円 ※月のデータ利用量20GB想定 |
実質月額料金 | 2,159円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 実質0円 |
通信速度 | 下り最大通信速度:150Mbps、上り最大通信速度:50Mbps |
データ容量 | 最大100GB |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | 100GBプランが最大3カ月0円 |
縛られないWiFi:月単位でのレンタルが安い(30GB、50GB、WiMAXプラン)
縛られないWiFiでは、WiMAXのギガ放題プラン、クラウドSIMの30GB、50GBプランがレンタルできます。
特に、WiMAXのレンタルは珍しく、数カ月だけ使いたいという方に最適です。
縛られないWiFiの月額料金
- 30GB:月額3,190円
- 50GB:月額3,740円
- WiMAXギガ放題:月額4,620円
縛られないWiFiの注意点としては、WiMAXギガ放題プランは月間データ容量は無制限ですが、3日で10GBの制限があります。
通常利用でしたら3日で10GBはそうそう超える事はありません。
※上記の再生時間は一般的な利用を想定した目安となり、再生時間を保証するものではございません。PC・スマートフォン・解像度・場所などの接続環境によってデータ量と再生時間は変動いたします。
縛られないWiFiの特長
- WiMAXのレンタルが可能
⇒WiMAXギガ放題プランが月額4,620円でレンタルできる - レンタルのため端末代0円
⇒通常2万円以上する端末が0円でレンタル可能 - 契約期間縛りなし
⇒2カ月や3カ月で解約しても違約金の必要なし
縛られないWiFii基本情報
回線 | WiMAX(WiMAX2+、au 4G LTE)クラウドSIM(ドコモ・au・ソフトバンク) |
月額料金 | WiMAX:4,620円、30GBプラン:3,190円、50GBプラン3,740円 |
実質月額料金 | WiMAX:4,711円、30GBプラン:3,281円、50GBプラン3,831円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | レンタルのため0円 |
通信速度 | WiMAX:下り最大1.2Gbps/上り最大75Mbps、30GB/50GBプラン:下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
データ容量 | プランによる |
契約期間 | なし |
キャンペーン | 特になし |
WiFiレンタルどっとこむ:日単位でのレンタルが可能
WiFiレンタルどっとこむでは、1日単位でのレンタルが可能となっており、1週間や10日間等、短期間だけポケット型WiFiを利用したいという人におすすめです。
WiFiレンタルどっとこむの料金
- SoftBank E5785(1日3GB):496円/日
- SoftBank K4(1日3GB):526円/日
- SoftBank U3(1日10GB):605円/日
- Galaxy 5G Mobile Wi-Fi(無制限):700円/日
- docomo 5G U50(1日10GB):1,320円/日
WiFiレンタルどっとこむで必要な料金は「レンタル料金」+「送料(550円)」となっております。
例えば、SoftBank E5785を3日間レンタルした場合は、496円×3日+550円の合計2,038円の料金になります。
WiFiレンタルどっとこむの特長
- 1日単位でのレンタル可能
⇒短期でのWi-Fi利用を検討している人におすすめ(出張・入院・帰省等) - LINE公式アカウントあり
⇒LINE公式アカウントでは特別キャンペーン、簡単問い合わせ等可能 - 取り扱い端末が豊富
⇒SoftBank、au、WiMAX、ドコモの4社のポケット型WiFiを取り扱いあり - 空港カウンターでの受取・返却も可能
⇒海外から帰省時に使いたいという人でも、空港カウンター受け取りに対応しているため簡単に受け取れる
1カ月以内の短期レンタルが安く利用できるのはWiFiレンタルどっとこむです。
安価なポケット型WiFiの契約を考える際の注意点
クラウドSIMのポケット型WiFiは回線が安定せず、速度が遅い場合もある
料金が安いクラウドSIMのポケット型WiFiのデメリットは通信速度です。
実際に多くのクラウドSIMを使用したポケット型WiFiを利用しましたが、速度は5Mbps~30Mbpsが多いです。
動画視聴の場合、通信速度が5Mbps程度だと動画がカクカクして、快適に視聴できない場合もあります。
速度を気にする方はクラウドSIMのWiFiは避けた方が良いです。
参考までにWiMAXの平均速度は、127.56Mbpsと速いです。
※みんなのネット回線速度の直近3カ月のデータより。
ただし、実質料金の比較表でもわかる通りクラウドSIMのポケット型WiFiは安く利用できるため、料金を出来る限り抑えたい、格安のWi-Fiを探しているという人は試してみるのもありです。
途中で契約を解除すると違約金が発生する可能性がある
契約期間が縛りなしの場合は気にする必要はありませんが、2年契約・3年契約といった場合は、違約金(契約解除料)が発生します。
以前までは、違約金は10,000円~30,000円程度のサービスが多かったですが、2022年7月より施行された「電気通信事業法における消費者保護ルール」により、契約解除料は月額基本料金の1カ月分までとなりました。
そのため、2022年以降にポケット型WiFiを契約した人に関しては、高額な費用を請求されることはありませんが、それでも月額基本料1カ月相当の契約解除料が発生するため、解約タイミングには注意してください。
契約するサービスが2年契約なのか、契約期間縛りなしなのかチェックしておくことは重要です。
完全に無制限のデータ容量を提供するポケット型WiFiは存在しない
無制限と記載のあるサービスでも、完全無制限ではありません。
例えば、WiMAXの場合は「短期間に多くのデータ通信をご利用の場合、ネットワークの混雑回避のため通信速度を制限」という注釈があり、使い過ぎると制限にかかる可能性があります。
同様に無制限と記載のあるサービス「楽天モバイル」「ドコモ」に関しても、制限がかかる場合があります。
ただし、実際に検証したところ、WiMAX・楽天モバイル・ドコモの3つのサービスにおいて、それぞれ月100GB利用しても制限はかかることはなかったため、そこまで通信制限を気にする必要はありません。
使い過ぎると制限がかかる可能性があるということだけは覚えておいてください。
光回線よりもポケット型WiFiは速度が遅い
ポケット型WiFiは5G対応サービスも増えて高速通信のサービスが増えていますが、殆どの場合は光回線の方が速度が速いです。
最大速度だけみると、光回線は1Gbps、ポケット型WiFiのWiMAXサービスは3.9Gbpsと「ポケット型WiFiの方が速いのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ポケット型WiFiは電波を利用しているため、光ファーバーケーブルを利用している光回線よりも速度は遅い場合が多いです。
持ち運んでWiFiを使いたい人で、速度が速いサービスが良いという人はWiMAX等、5G対応サービスを選ぶと良いです。
家電量販店での購入はNG?
家電量販店(ビックカメラ・ヨドバシカメラ等)では、WiMAX等のポケット型WiFiの取り扱いがあります。
在庫がある場合は、契約した日に持ち帰って直ぐに利用できるため、今すぐWi-Fiが欲しいという人にはあっていますが、料金が高いことが多いため、おすすめはできません。
ただし、極まれに端末代1円で契約出来たり、WiMAX契約で任天堂スイッチが100円で購入できる等、お得なキャンペーンを開催している場合もありますので、絶対に家電量販店から買ってはいけないというわけではなく、WEBで購入できるサービスと比較して、どちらがお得なのかシッカリ見極める必要があります。
家電量販店は営業の方と話をしながら契約できるというメリットはあります。
まとめ
ポケット型WiFiは、自宅でも外でも使えて便利なWi-Fiサービスですが、毎月通信費が発生するため、少しでも安いサービスを選ぶようにしてください。
料金が安いWi-Fiサービスを選ぶ際は、実質料金で比較すると、本当に安いサービスが見つかります。
契約先選びに迷った場合はどうしたらいい?
ポケット型WiFiは利用する人によって最適のサービスは変わってきますが、無制限・5G対応で快適に使えるのはWiMAXです。
※ドコモ、SoftBankのポケット型WiFiも5Gですが、料金が高いため除外しています。
WiMAXの中でも、月額料金が安く・キャッシュバックがもらえるのはBroad WiMAXです。
通信量も無制限のため、いつでも気軽に動画視聴出来たり、ギガを気にせずにWi-Fiを使えます。