WiFi(インターネット回線)

電子レンジがWiFiと電波干渉する理由・対策方法を解説

電子レンジがWiFiと電波干渉する理由・対策方法を解説

「電子レンジを使うと、WiFiの接続が不安定になる」と感じたら、電波が干渉している可能性があります。電子レンジから漏れた電磁波が、WiFiを阻害してしまうケースです。

電子レンジの使用中に通信が途切れる場合は、いくつかの対策を試してみることが必要です。

本記事では、電子レンジがWiFiと電波干渉する理由と、電波干渉を解決するための対策方法を紹介します。1つずつ解決策を試して、快適にWiFiが使える環境を整えましょう。

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本記事は2022年3月10日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

WiFiの周波数帯は大きく分けて2種類

WiFiの周波数帯は「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2種類に大別されます。

それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。

メリットデメリット
2.4GHz帯・遠方まで電波が届く
・障害物に強い
・家電などと電波干渉しやすい
・通信速度が5GHz帯よりは遅い
5GHz帯・電波干渉を受けにくい
・高速で通信が可能
・電波の届く距離が比較的短い
・障害物に弱い

参照元:https://www.itscom.co.jp/forbiz/column/office-environment/2086/

2.4GHz帯は、周波数が低い分、電波が遠方まで届きやすく、障害物にも強いという特徴があります。ただし電子レンジや家電製品、Bluetoothなどでも使われる周波数のため、電波干渉を起こしやすい点がデメリットです。

一方で、5GHz帯はWiFiのみで使われる周波数帯のため、電子レンジなどからの電波干渉を受けずに通信できます。高周波数帯を使用するため、通信速度が出やすいのもメリットです。

ただし5GHz帯は、2.4GHz帯に比べると障害物に弱く、電波の届く距離も短いため、通信環境によっては接続が安定しづらい可能性があります。

電子レンジがWiFiと電波干渉する理由とは?

電子レンジがWiFiと電波干渉する理由は、同じ周波数帯を使っているからです。電子レンジは、WiFiと同じ2.4GHz帯の電磁波を使用しています。

電子レンジはそもそも電磁波で食品の水分子を振動させて加熱する装置です。この電磁波が強力なため、使用中には本体から少し電磁波が漏れています。そのためWiFiを使っている時に電子レンジを動かすと、電子レンジから漏れた電磁波がノイズとなり、電波干渉を起こすことがあります。

電子レンジとWiFiの電波干渉の対策方法

電子レンジとWiFiの電波干渉の対策方法としては、以下の5つが挙げられます。

▼対策方法
● 電子レンジもしくはWiFiルーターの位置を変える
● WiFiの周波数帯を5GHz帯に変更する
● WiFiのチャンネルを変更する
● WiFiの電波を安定させる工夫をする
● 有線接続にする

対策方法をそれぞれ見ていきましょう。

●電子レンジもしくはWiFiルーターの位置を変える

電子レンジから漏れる電磁波も、距離が遠くなればその分だけ強度は弱くなります。電子レンジとWiFiルーターの距離を離すと、電波干渉を防げる可能性があります。

電子レンジの移動は少し大変なので、まずはWiFiルーターを移動してみると良いでしょう。

●WiFiの周波数帯を5GHz帯に変更する

WiFiの周波数帯を5GHz帯に変更することで、電子レンジとの電波干渉を防ぐことができます。

5GHz帯は、障害物には弱いですが、2.4GHz帯に比べると高速で通信できます。5GHz帯で安定して通信できる環境であれば、2.4GHz帯ではなく、5GHz帯を使用しましょう。

●WiFiのチャンネルを変更する

障害物や距離が理由で5GHz帯を使いたくない場合や、そもそも手持ちのWiFiルーターに5GHz帯がない場合は、チャンネルを変更する方法が有効です。

2.4GHzは一般的に13個のチャンネルがあり、少しずつ周波数が異なります。電子レンジの電磁波と干渉しづらいチャンネルを探してみましょう。

チャンネルを選定する際には、WiFiの電波状況を確認できるアプリや通信速度のスピードテストなどを参考に、通信が安定する電波状況を把握すると決めやすいです。

●WiFiの電波を安定させる工夫をする

WiFiの電波を強化して、通信を安定させる方法もあります。

例えばWiFi中継器を使用してWiFiルーターの電波を中継することで、室内で電波が届く範囲を広げてくれます。距離が多少遠くても、比較的強い電波のまま端末側で受信できます。

そのほか手軽な方法としては、WiFiルーターをアルミホイルで覆うというのがあります。アルミホイルが反射板となり、電波強度が改善される可能性があります。

いずれも電波干渉の根本的な解決策ではありませんが、他の方法で改善が難しい時に試してみると良いでしょう。

●有線接続にする

有線接続にすれば、電波干渉はなくなります。

スマートフォンなどでもWiFiを使用したいとなると、この方法以外で電波干渉を防ぐ必要がありますが、パソコンだけで使いたい場合には、有線で接続すればひとまず解決できます。

通信速度もWiFiに比べると速くなるので、パソコンで安定した通信を行う必要がある時に有効です。

電波干渉が気にならないモバイルルーターの使用もおすすめ

電波干渉が気になるなら、思い切ってモバイルルーターの導入も検討したいところです。モバイルルーターを手元に置いて使えば、電子レンジや家電などとの電波干渉を避けられる可能性があります。

モバイルルーターは外出先で便利なのはもちろんですが、自宅でも活躍してくれます。最近では、自宅でもモバイルルーターを使用する人も増えています。

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(※1)各通信事業者のHPで公表されているWiMAX +5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2022年2月時点)。
(※2)ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。
(※3)記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。/プラスエリアモードで通信速度制限(月間15GB超)が適用された場合、プラスエリアモードのみ当月末までの通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。

電子レンジの電波干渉を解消してもっと快適にWiFiを使用しよう

電子レンジがWiFiと電波干渉を起こしてしまう理由と、対策方法を解説しました。

電子レンジではWiFiと同じ2.4GHzの電磁波を使っているため、本体から漏れた電波とWiFiが干渉を起こしてしまうことがあります。

対策としては、まずは、電子レンジ・WiFiルーターの配置の見直し、周波数帯を5GHz帯に変えるなどの方法から試してみると良いでしょう。ぜひ電波干渉を解消して、快適なWiFiを使用していきましょう。

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Broad WiMAX通信編集部

Broad WiMAX通信編集部

WiMAXやスマホなどのモバイル情報を発信するBroad WiMAX通信のなかの人です。