Wi-Fi 6に対応しているiPhoneはある?使用するメリットや5Gとの関係性を解説

Wi-Fi 6に対応しているiPhoneはある?
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「Wi-Fi 6は通信速度が速いって聞いたことがあるけど、そもそもWi-Fi 6って何?」、「iPhoneにも対応しているの?」という方もいるのではないでしょうか。

「Wi-Fi 6」とは、6番目のWi-Fi規格である「11ax(IEEE 802.11ax)」を、「Wi-Fi」という言葉を使ってわかりやすく呼んだものです。

本記事では、「Wi-Fi 6」の概要やメリットについて解説したうえで、対応しているiPhoneのシリーズについてご紹介します。「Wi-Fi 6」を活用してみたい方は、参考にしてください。

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本記事は2021年10月28日に作成されました。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

Wi-Fi 6とは最新のWi-Fi規格のこと

Wi-Fiにはいくつも規格があり、それぞれに特徴があります。Wi-Fi規格の正式名称は「IEEE 802.11○(〇にはアルファベットが入る)」といいますが、この「IEEE」から始まる規格名よりも、「Wi-Fi」という言葉の方が普及しているのが実態です。

そこで、「Wi-Fi」という言葉を用いてWi-Fi規格の新旧をわかりやすくするために、6番目のWi-Fi規格である「11ax(IEEE 802.11ax)」を「Wi-Fi 6」と呼ぶようになりました。これに則り、1つ前(5番目)の「11ac」のWi-Fi規格は「Wi-Fi 5」、2つ前の「11n」なら「Wi-Fi 4」と呼びます。

現在最も新しいWi-Fi規格は「Wi-Fi 6」ですが、「Wi-Fi 6」に対応したWi-Fiルーターを新しく購入したとしても、今まで使っていた端末をわざわざ「Wi-Fi 6」対応の端末に買い替える必要はありません。下位互換といって、「Wi-Fi 6」に対応したWi-Fiルーターは「Wi-Fi 6」以前の古い世代のWi-Fi規格にも対応しているので、これまでの端末を使用し続けたい方もご安心ください。

「Wi-Fi 6」の3つのメリット

WiFi6のメリット

最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi 6」には、以下のような3つのメリットがあります。

それぞれについて、詳しくご説明します。

高速通信が可能

「Wi-Fi 6」は、1つ前(5番目)の「11ac」のWi-Fi規格である「Wi-Fi 5」よりも、通信速度が約1.4倍速いため、従来よりも高速通信が可能になります。

大容量のデータ送受信も快適に行えるほか、4Kや8Kといった超高画質な動画の視聴も可能になるため、さらにインターネット使用の利便性が高まります。

混雑に強い

Wi-Fiは、接続機器の台数が増えるとその分回線が混雑して、通信速度が遅くなることもあります。

ですが、「Wi-Fi 6」には「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」という技術が採用されています。1通信につき複数の機器に電波が届くようになっているため、従来のWi-Fi規格よりも回線の混雑に強いのです。

複数人が参加するようなオンラインゲームの対戦なども、タイムラグを最小限に抑えて快適に行えるといった魅力があります。

省エネ

「Wi-Fi 6」には、接続端末のバッテリー消費を抑える「TWT(Target Wake Time)」が使用されています。

具体的には、Wi-Fiに接続している端末に対して、Wi-Fi通信を使用しないときに自動でスリープ状態にすることで、バッテリー消費を抑えます。

Wi-Fi 6と5Gにはどのような関係性がある?

Wi-Fi 6と5Gにはどのような関係性がある?

「Wi-Fi 6」は最新のWi-Fi規格でかつ高速通信が可能であるとお話しましたが、最近よく聞く「5G」にも高速通信ができるイメージを持っていませんか?ここでは、似ているようで違う「Wi-Fi 6」と「5G」の関係性を解説します。

まず「Wi-Fi 6」は、家庭やオフィスなどの限定されたエリアで高速通信を可能にするものです。一方で「5G」は、各キャリア会社(ソフトバンク、ドコモ、au、楽天モバイル)が基地局を経由して広範囲の高速通信を提供するもので、Wi-Fiとはまったくの別物を指すのです。

上記をまとめると、「Wi-Fi6」は屋内、「5G」は屋外での使用に向いていて、弱点を補うような関係性になっていることがわかります。

Wi-Fi 6に対応しているiPhoneはある?

高速通信が可能で混雑に強い「Wi-Fi6」は、以下のiPhoneに対応しています。

  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11シリーズ(iPhone 11/11Pro/11Pro Max)
  • iPhone 12シリーズ(iPhone 12 mini/iPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max)
  • iPhone 13シリーズ(iPhone 13 mini/iPhone 13/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max)

それぞれ、サイズや重量、バッテリーやカメラのスペックなどが異なっています。

5Gに対応しているWi-FiルーターならBroad WiMAX

Broad WiMAXでは、5G通信対応の新プラン「ギガ放題プラスDXプラン」「ギガ放題プラスプラン」が開始されています(※1)。最大で2.7Gbps通信でき(※2)、従来のギガ放題プランと同様に、データ通信量の上限がありません(※3)。

ギガ放題プラスDXプラン・ギガ放題プラスプランの標準モードである「スタンダードモード」では、WiMAX 2+に加え、au 4G LTE(1.7GHz、2GHz帯)、au 5G(3.7GHz帯)での通信(一部帯域のみ)が可能です。また、「プラスエリアモード」では700MHz・800MHzといったプラチナバンドのau 5Gでも通信することができます。

プラスエリアモードについてはBroad WiMAXは0円で使用でき、月間のデータ通信量の上限は15GBまでとなります。データ使用量がこの容量を超えたとき、通信制限がかかるのはプラスエリアモードのみです。従来のギガ放題プランでは、上限超過後に標準モードにも通信制限がかかっていましたが、ギガ放題プラスDXプラン・ギガ放題プラスプランの場合、スタンダードモードは制限の対象になりません。

5Gをいち早く試してみたいという方は、ぜひ5G対応のギガ放題プラスDXプラン・ギガ放題プラスプランを検討してみると良いでしょう。

以下では、ギガ放題プラスDXプラン・ギガ放題プラスプランで契約できるBroad WiMAXのおすすめWi-Fiルーターをご紹介するので、参考にしてください。ただしご紹介するWi-Fiルーターは、従来のルーターと料金プランや使用できるエリアが異なるので注意が必要です。

(※1) 5Gは一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。
(※2) 5G通信時の下り最大通信速度です。一部エリアで提供。なお、本サービスは、ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
(※3)前日までの直近3日間で通信量の合計が15GB以上となった場合、ネットワーク混雑時間帯に通信速度が概ね1Mbpsに制限されます。また、エリアの混雑状況やネットワークの継続的な高負荷が発生した場合などは、状況が改善するまでの間、サービス安定提供のための速度制限を行う場合があります。

モバイルWi-Fiルーターなら「Speed Wi-Fi 5G X11」

「Speed Wi-Fi 5G X11」は、2021年10月に発売された最新のモバイルWi-Fiルーターです。重量は約174g。持ち運びやすい重さです。

5G回線接続時の通信速度は最大2.7Gbps(※)。4,000mAhのバッテリーを搭載しているため、自宅のみならず外出先でも思う存分ゲームや動画視聴を楽しめます。

有料オプションではありますが、アンテナを内蔵した専用のクレードルを使用すれば、通信品質をより安定させることが可能です。自宅ではSpeed Wi-Fi 5G X11をクレードルに置いて使うよう習慣づければ、紛失や充電忘れなどのトラブル防止にもつながりますよ。

※5Gは一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。なお、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。実際の速度は電波環境等に応じて記載の数値以下となることがあります。

ホームルーターなら「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」

「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は、5G対応ホームルーターです。

速度は5G接続時下り最大2.7Gbps(※)で、同時接続台数は30台。自宅でのインターネット使用がメインで、スマートフォンやパソコン、ゲーム機など様々な端末でWi-Fiを使用したい方におすすめです。

※5Gは一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。なお、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。実際の速度は電波環境等に応じて記載の数値以下となることがあります。

Wi-Fi 6や5Gを活用するならBroad WiMAX!

最新のWi-Fi規格「Wi-Fi 6」を使用すると、混雑を避けてかつ省エネを実現したうえで、高速通信を楽しめるため、よりインターネット使用が快適になります。5Gと同様に高速通信を提供するもので、「Wi-Fi 6」は屋内、「5G」は屋外での使用に向いていて、互いの弱点を補い合っています。

Broad WiMAXはモバイルWi-Fiルーターとホームルーターを提供しており、どちらも5Gに対応しています。どちらも高速通信を期待できるほか、同時接続台数も多いので、家族でシェアしたりたくさん端末を繋いだりしてインターネットを楽しめます。

Wi-Fi 6や5Gを活用してみたいなら、Broad WiMAXの使用を検討してみてはいかがでしょうか?

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