スマートフォンやタブレットの普及によって、通話機能だけでなくアプリの利用やファイルの送受信、ウェブサイトや動画の閲覧など、データ通信機能を使用する機会が増えました。
データ通信機能を使用するユーザーの増加に合わせて、より多くのデータをより速く通信できる高速通信技術が次々と登場しています。近年では、3Gや4G、5Gと進化していき、またWiMAXやLTEなどの言葉もよく耳にするようになりました。
本記事では、WiMAXと5G、4G/LTEの違いや、それぞれの概要について分かりやすく解説します。
また、最新の5G対応のWiFiルーターも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事は2021年11月29日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
モバイルの通信方式の世代を表す「G」
まず、4Gや5Gの「G」は、英語の「Generation(世代)」の頭文字です。携帯電話をはじめとしたモバイルの通信方式の世代を表しています。
音声をアナログ電波で送信する第1世代の1Gから始まり、デジタル方式でメールやインターネット接続に対応した第2世代の2Gが広まり、2Gをさらに高速化した第3世代の3Gが普及しました。3Gが普及した2000年代は、ガラケーの全盛期になります。
そして現在主流になっているのが、第4世代の4Gと第5世代の5Gで、主にスマートフォンやタブレットなどの通信回線に用いられています。このように、世代が進むにしたがってより高速で安定した通信サービスが実現していきます。
3Gの拡張版が「LTE」で現在は5Gと4Gに
3Gと4Gの間には、3.9Gとも呼ばれる「LTE」という通信規格があります。
「Long Term Evolution」の略称で、3Gの規格拡張が限界を迎えたため、4Gへの移行を円滑におこなうべく、4Gが登場する前の移行準備の規格として2010年頃に登場しました。
その後、2015年頃にLTEの進化系として高速かつ大容量の通信を可能とした第4世代の4Gが登場します。
データ通信に特化した通信規格で、インターネットの通信速度が3GやLTEよりも格段にアップしました。現在はLTEを第4世代の規格の一種とみられることが多く、「4G/LTE」を扱うプロバイダーもあります。
そして、2020年頃から第5世代移動通信システムの5Gが登場しました。5Gは4Gよりも「高速・大容量」「低遅延」「多接続」を目指して開発されており、4G/LTEよりも通信速度は約10倍にアップしています。
通信速度が向上すると、インターネットでダウンロードする時間が短くなり、より快適に楽しめるようになります。
次の表はLTE、4G、5Gの通信速度の目安になります。
通信規格 | 下り最大速度 | DVD(約4.7GB)1枚分の映画をダウンロードする時間 |
---|---|---|
LTE | およそ110Mbps | 約4分~約5分 |
4G | およそ1Gbps | 約30秒~約40秒 |
5G | およそ10Gbps | 約3秒~約4秒 |
LTEや4Gに比べれば、5Gは圧倒的に速い通信規格です。
しかし、現在5Gに対応しているエリアは少ないため、現時点では4G/LTEが一般的に使用されています。
大手キャリアは5G対応エリアを順次拡大中です。5Gに興味がありましたら、まずは自分の住んでいる場所が5G対応エリアかどうか、プロバイダーの公式ホームページで確認してみましょう。
LTEと5Gの違い
LTEはスマートフォンや携帯電話用の通信規格で、3Gから4Gへ移行する際の橋渡しとして大手キャリアであるソフトバンク、ドコモ、auなどが基地局を設置しました。4Gが主流になった現在でも、LTEは現役の通信規格として使用されています。
5Gは4GやLTEの上位の通信規格として、2020年頃から本格的に運用されているネットワークです。LTEと5Gの大きな違いは次の3つになります。
- 通信速度の違い
- 通信速度制限の有無
- 通信エリアの広さ
次項より、順番に解説します。
通信速度の違い
LTEと5Gの最大の違いは、通信速度になります。
キャリアの種類によって若干異なりますが、LTEは下りの最大速度が75Mpbs~150Mpbs、上りの最大速度は10~50Mpbsです。
一方、各キャリアの5Gの通信速度は次のようになっています。
キャリア | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
---|---|---|
ソフトバンク | 2.1Gbps(※1) | 103Mbps(※1) |
ドコモ | 4.2Gbps(※2) | 480Mbps(※2) |
au | 4.2Gbps(※3) | 481Mbps(※3) |
通信速度は、5Gサービスが開始した直後に比べると向上しています。しかし、総務省は将来的に下り最大 20Gbps以上、上り最大10Gbps以上の通信速度を目指している(※4)ため、5Gの通信速度はさらに向上する可能性があります。
(※1) 2020年3月27日(金)時点の数値です。
(※1)ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。ご利用のエリアによって、最大通信速度は異なります。
(※2)一部エリアに限ります。通信速度は送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
(※3)ご利用の機種により、速度は同じですが実現している技術や対応する周波数帯が異なるため、ご利用可能なエリアが異なる場合があります。
(※3)一部の対応エリアには屋内施設も含まれます。
(※3)掲載の対応エリア・通信速度は更新時点の情報であり、変更となる場合があります。
(※3)対応機種は、対応する最大速度を記載しています。
(※3)工事等により一時的または一定期間の間、通信速度の低下、エリアの縮小が発生する場合があります。
(※4)総務省より:
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd111310.html
通信速度制限の有無
キャリアによって異なりますが、LTEは通信品質保持のために、月のデータ通信量が一定量を超えると通信速度を大幅に制限する仕組みになっています。
一方、各キャリアの5Gの通信制限速度の有無は次のようになっています。
キャリア | 料金プラン | 速度制限の有無 |
---|---|---|
ソフトバンク | メリハリ無制限 | なし(※1) |
ドコモ | 5Gギガホ プレミア | なし(※2) |
au | 使い放題MAX 5G/4G | なし(※3) |
大手キャリアの5Gサービスでは、基本的に速度制限はありません。ただし、ソフトバンクとauの場合はデザリングやデータシェア子回線での通信が月間データ通信量30GBを超えると速度制限が発生します。
また、ドコモを含め大手キャリアは一定期間内に大量の通信をした場合や、大量のデータ通信または長時間接続をともなうサービスを使用した場合に通信速度制限を実行する可能性があります。
LTEに比べると速度制限のルールは比較的緩くなっていますが、5Gならインターネットが使い放題という訳ではありません。
(※1)テザリング・データシェアのご利用がデータ量上限(合計30GB)を超えた場合、請求月末まで送受信時最大128Kbpsに通信速度を制限いたします。
(※1) ネットワークサービスの安定的な提供のため、時間帯により、動画、ゲーム等のサービス、AR(拡張現実)等の機能を用いたサービス、その他トラヒックの混雑を生じさせるおそれのあるサービスのご利用にあたり 、通信速度を制御することがあります。
(※1)通信が混雑し、または通信の混雑が⽣じる可能性がある場合、ネットワーク全体の品質を確保するため、通信の種類および内容にかかわらず、 通信速度を制御することがあります。
(※1)高速大容量5G(新周波数)は限定エリアで提供
(※2)ネットワークの混雑状況によって、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
(※3)テザリング、データシェア、世界データ定額でデータ通信をご利用の場合、データ容量の上限は合計30GBです(世界データ定額のご利用には、別途利用料がかかります)。 30GBを超えた場合、テザリング、データシェア、世界データ定額の通信速度が送受信最大128kbpsとなります(通信速度の制限は、翌月1日に順次解除されます)。
(※3)動画・クラウドゲームなどの、大量のデータ通信または長時間接続を伴うサービスについて、auスマートフォンでの一般的なご利用(例:5Gの場合フルHD画質、4G LTEの場合HD画質での動画視聴など)に支障のない範囲で通信速度を制限します。対象となるサービス、制限内容は、当社ネットワークへの影響などを勘案し定めます。なお、通信の切断は行いません。
(※3)一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限致します。
通信エリアの広さ
LTEは2010年頃にスタートした通信規格であるため、日本全国に数多くの通信局を設置しており、通信エリアは広大です。
一方、5Gは2020年春頃からスタートしましたが、様々な問題により通信局の設置が進んでおらず、通信エリアは狭いです。
次の表はソフトバンク、ドコモ、auの通信エリアの人口カバー率をまとめたものになります。
キャリア | LTE | 5G | エリアの確認方法 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 98%(※1) | 59%(※2) | https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/ |
ドコモ | 99.8%(※3) | 55%(※4) | https://www.nttdocomo.co.jp/area/ |
au | 99.9%(※5) | 90%(※6) | https://www.au.com/mobile/area/map/ |
(※1)2019年11月時点:総合通信基盤局 電波部 移動通信課調べ
(※2)2021年9月13日時点:ソフトバンク株式会社調べ
(※3)2016年度時点: 株式会社NTTドコモ調べ
(※4)2021年度末予定: 株式会社NTTドコモ調べ
(※5)2020年12月末時点:KDDI株式会社調べ
(※6)2022年3月末予定: KDDI株式会社調べ
人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出しており、主に人が密集している、あるいは人が住んでいるエリアを指します。
現時点で、5Gサービスの人口カバー率が50%以上と断定できるのはソフトバンクのみです。
ドコモとauは現時点での人口カバー率を公表しておらず、年度末までの予定を掲載しています。
キャリアごとに5Gの基地局設置方法が異なります。自分の住んでいる場所が5G、あるいはLTEのサービスエリアかどうか気になる場合は、エリアの確認方法にあるURLをクリックし、検索してみましょう。
WiMAXでは4Gよりさらに速い5G対応機種を発売中
WiMAXとは、「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称で、モバイル回線(無線通信規格)の1つです。
KDDIグループ子会社であるUQ コミュケーションズ株式会社が設置、管理している回線で、2021年より5Gに対応したことで超高速通信が可能となっています。
そんなWiMAXでは、LTEや4Gよりも速度が速い、5Gに対応したWiFiルーターを販売しています。
ここからは、WiMAXの最新の5G対応WiFiルーターについて解説します。
モバイルWiFiルーター:Speed Wi-Fi 5G X11(最新機種)
モバイルWiFiルーターとは、主に外出先でインターネットを使用するのに便利なWiFiルーターです。
ポケットに入るサイズため、出張や旅行などのシーンでインターネットを使用したいときに役立ちます。
Speed Wi-Fi 5G X11はWiMAX+5G回線に対応したモバイルWiFiルーターです。下記の表は「Speed Wi-Fi 5G X11」のスペックをまとめたものになります。
名称 | Speed Wi-Fi 5G X11 |
---|---|
メーカー | NECプラットフォームズ株式会社 |
無線LAN規格 | IEEE802.11b/g/n/ac/ax(2.4GHz) IEEE802.11a/n/ac//ax(5GHz) |
最大速度(※) | 下り最大2.7Gbps 上り最大183Mbps |
最大接続台数 | 16台 |
ディスプレイ | 2.4インチLCD |
質量 | 174g |
バッテリー | 4,000mAh |
最大の特徴は、5Gエリア内なら下り最大通信速度2.7Gbps(※)の高速通信が可能であることです。
従来のWiMAXモバイルWiFiルーターに比べると、通信速度が非常にパワーアップした機種になります。
下り速度の数値が高いほどダウンロードにかかる時間は短くなるため、インターネットを快適に楽しむことができます。
ただし、上記の数値は理想的な環境下で実現できる理論値です。実際の通信速度はユーザーの環境や時間帯、端末のスペックによって変動するため、常に最大速度が出るとは限りません。
モバイルWiFiルーターはバッテリー駆動のため、長持ちする機種が望ましいです。
「Speed Wi-Fi 5G X11」は、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、約8時間(約490分)の連続通信が可能です。出張先や外出先でインターネットを使用するのに十分なスペックになります。
また、別売りのクレードルはWiMAX+5Gに対応したアンテナを内蔵しています。Speed Wi-Fi 5G X11をセットすれば、モバイルWiFiルーターでも、屋内で安定した通信を使用できます。
出先で5Gの高速通信が必要な方は、ぜひ、持ち運びがしやすく長時間稼働が可能な「Speed Wi-Fi 5G X11」を検討してみましょう。
Speed Wi-Fi 5G X11についてさらに詳しく見る
(※)現在、5G提供エリアは一部に限定されております。
(※)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
ホームルーター:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11
ホームルーターとは、主に屋内で使用するWiFiルーターのことを指します。
WiMAXのホームルーターはコンセントにさすだけですぐにインターネットが使用できるようになり、機種によっては光回線並みの速度が出ます。
「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は、WiMAX 5G回線に対応したホームルーターです。
下記の表はZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11のスペックをまとめたものになります。
名称 | ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
---|---|
メーカー | ZTE Corporation |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) |
最大速度(※) | 下り最大2.7Gbps 上り最大183Mbps |
最大接続台数 | 有線LAN:2台 無線LAN:30台 |
サイズ | 約W70×H182×D124mm |
質量 | 約599g |
電源 | 電源はACアダプタのみ、バッテリー動作非対応 |
ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、光回線並みの通信速度を実現した高速ホームルーターです。
WiMAX 2+回線とau 4G LTE回線、au5G回線の3つを同時に使用しており、下り最大通信速度2.7Gbps(※)を実現しています。
最新・最速のWiFi規格に対応しているのも魅力的で、使用している最新の端末(スマートフォンやタブレット)に搭載されている規格がWiFi 6に対応していれば、無線通信での速度が大幅に向上します。
また、回線工事をせずに光回線並みの通信速度を体験できるため、すぐにでもインターネットを使用したい方におすすめです。
ただし、表の最大通信速度は理論値です。使用している環境や時間帯、端末のスペックによっては実際の速度が低下する場合もあるため、予め確認しておきましょう。
さらに、ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、通信速度が速い以外にもセキュリティ性能が高いことも特徴として挙げられます。
暗号化方式に最新のWPA3を採用しているため、情報漏洩リスクが大幅に低減しており、オンラインショッピングを安心して行えます。
上記のように、ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、従来のWiMAXホームルーターに比べて通信速度が大幅に向上されます。
自宅で家族と一緒に、インターネットを快適に楽しみたい方におすすめのホームルーターです。
ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11についてさらに詳しく見る
(※)現在、5G提供エリアは一部に限定されております。
(※)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
5Gエリア外でも大丈夫なプラスエリアモードが無料
「Speed Wi-Fi 5G X11」や「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は、5Gに対応した最新のWiFiルーターですが、5Gエリア内でしか使えないということはありません。
WiMAXは5G回線以外に、WiMAX2+回線とau 4G LTE回線があり、上記のWiFiルーターも対応しています。
つまり、5Gエリアに対応していなくても、WiMAX2+回線やau 4G LTE回線内なら、WiFiルーターを使用することが可能です。
また、WiMAX 2+回線やau 4G LTE回線は2020年度末時点で、人口カバー率99.9%(※)を達成しており、全国各地で使用できます。5Gエリアも基地局を増やしつつあり、2021年度末までに人口カバー率90%を目標としています。
そのため、使用したいエリアが現時点で5G回線に対応していなくても、WiMAX2+回線やau 4G LTE回線には対応しており、将来的に5Gエリアに対応できる可能性はあります。
WiFiルーターを使用したいエリアが5Gに対応しているのか、WiMAX 2+回線やau 4G LTE回線に対応しているのか気になる方は、UQ WiMAXの公式サイトからチェックしてみましょう。
なお、Broad WiMAXは月額1,100円(税込)のプラスエリアモードが無料です。
プラスエリアモードは、au 4G LTE回線や5G回線に接続できるモードで、本来なら有料であるところ、無料になっています。
ただし、プラスエリアモードは月間データ通信量15GBまでとなり、使い切ると当月末までの通信速度を送受信最大128kbpsまでに制限されます。プラスエリアモードでインターネットを使いすぎることには、注意しましょう。
(※)UQコミュニケーションズ調べ、2012年6月末時点
WiMAXの5G端末を検討中ならBroad WiMAXからの申し込みがお得!
WiMAXの5G対応のWiFiルーターを検討中なら、プロバイダーはBroad WiMAXがおすすめです。
Broad WiMAXは、月額料金がWiMAX業界のなかでも最安級(※)であり、お得なキャンペーンを開催しているなどの特徴があります。
ここからは、Broad WiMAXの魅力について詳しく見ていきましょう。
(※)各通信事業者のHPで公表されているWiMAX 2+サービス22社の月額基本料の比較において。自社調べ(2021年10月時点)
端末代込でも月額料金が抑えられている
Broad WiMAXで5G対応のWiFiルーターを購入できるプランは「ギガ放題プラスプラン」と「ギガ放題プラスDXプラン」です。
次の表は、2つのプランの内容をまとめたものになります。
プラン | ギガ放題プラスプラン | ギガ放題プラスDXプラン |
---|---|---|
初期費用 | 20,743円(税込) | |
事務手数料 | 3,300円(税込) | |
月額料金 | 初月~2ヶ月目:2,999円(税込) 3ヶ月目~24ヶ月目:4,634円(税込) 25ヶ月目~:5,313円(税込) | 初月~2ヶ月目:2,090円(税込) 3ヶ月目~36ヶ月目:3,894円(税込) 37ヶ月目~:4,708円(税込) |
端末料金 | 一括:21,780円(税込) 分割:605円(税込)×36ヶ月 | |
違約金 | 初月~:10,450円(税込) 更新月のみ:0円 | 初月~12ヶ月目:20,900円(税込) 13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円(税込) 25ヶ月目~:10,450円(税込) 更新月のみ:0円 |
契約期間 | 2年 | 3年 |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替・請求書(法人の場合) | |
キャンペーン | 乗り換えキャンペーン 2台同時申込キャンペーン プラスエリアモード無料 |
「ギガ放題プラスDXプラン」と「ギガ放題プラスプラン」で、月額料金が異なります。
WiFiルーターを短期間(2年まで)だけ使用したい方には、2年契約の「ギガ放題プラスプラン」、長期間(3年以上)使用したい方には、3年契約の「ギガ放題プラスDXプラン」がおすすめです。
また、両方のプランで、5Gの超高速通信をデータ通信量の制限なし(※)で使用可能です。動画のダウンロードや、データ通信量が大きくなりやすいオンラインゲームなどを、快適に楽しむことができます。
(※)直近3日間にご利用の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯に通信速度が概ね1Mbpsの制限を行います。
(※)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
お得なキャンペーンも開催中
Broad WiMAXでは、以下の3つのキャンペーンを開催しています。
- 乗り換えキャンペーン:他社から乗り換える場合、最大19,000円の違約金が後日還元される
- 2台同時申込キャンペーン:2台同時に申し込むと、5,000円がキャッシュバックされる
- プラスエリアモードが無料…屋内、山間部、地下など電波が届きにくい場所でも通信が繋がりやすくなるサービスが通常月額1,100円(税込)のところ無料に
ただし、キャンペーン適用には条件があるため、詳しい内容は公式サイトをご確認ください。
Broad WiMAXのキャンペーン内容について詳しく見る↓
LTE・4Gよりさらに進化した5GのWiMAXを使ってみよう!
通信規格はアップグレードを繰り返しており、2020年以降は5Gが世界的な主流になると予想されます。
現在5Gに対応したエリアは限られていますが、大手キャリアが通信局を積極的に設置しているため、5Gが一般的になる時代は近々くるかもしれません。
5Gに対応したWiFiルーターも増えており、今回紹介した「Speed Wi-Fi 5G X11」や「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は従来の機種よりもスペックが飛躍的に向上しています。
5Gエリア外でも、WiMAX 2+回線やau 4G LTE回線が使用できるため、インターネットを使用するのに十分なスペックです。
Broad WiMAXでは、5G対応のWiFiルーターを取り扱っており、月額料金がWiMAX業界のなかでも最安級(※1)で、データ通信量の制限もありません(※2)。
プラスエリアモードも無料になるキャンペーンもあるため、5GのWiMAXに興味がある方は、ぜひ申し込みの検討をしてみましょう。
最安級のBroad WiMAX「ギガ放題プラスDXプラン」について詳しく見る↓
(※1) 各通信事業者のHPで公表されているWiMAX 2+サービス22社の月額基本料の比較において。自社調べ(2021年10月時点)
(※2)直近3日間にご利用の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯に通信速度が概ね1Mbpsの制限を行います。
(※2)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。