5Gのエリアはどうなっている?確認方法を分かりやすく解説

5Gのエリアはどうなっている?
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「5Gのサービスを使ってみたいけど、今の5Gのエリアってどうなっているのか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?5Gのエリアについては、5Gを提供するキャリアやプロバイダーの公式サイトで確認できます。

5Gのエリアは現状、まだまだ拡大中の段階です。実際に自宅や生活圏で5Gが使えるかについては、契約前に確認しておきたいところです。本記事では、5Gの基本的な解説と合わせて、エリア確認の方法を紹介していきます。

本記事は2022年3月16日に作成されました。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

そもそも5Gとは?

5Gは「5th Generation」 の略語で、4Gの次世代にあたる「第5世代移動通信システム」を指しています。5Gの特徴としては主に以下の3つです。

  • 高速・大容量:高速で一度にたくさんのデータをやり取りできる
  • 低遅延:データのやり取りのタイムラグが少なくなる
  • 多接続:4Gに比べ接続台数が大幅に増える

5Gでは、これまでの4Gにないレベルの通信速度を実現可能です。将来的には4K・8Kのライブ配信、自動運転、遠隔医療、VR/ARなど様々なシーンでの活用が期待されています。

5Gのメリット・デメリット

5Gのメリット・デメリットも見ていきましょう。5Gで通信速度は飛躍的に向上しますが、現状はまだエリアが広くない点に注意する必要があります。

メリットは通信速度が飛躍的に速くなること

メリットとしては、やはり通信速度が4Gに比べて飛躍的に速くなることです。

5Gのエリア内であれば、外出先でも超高速の通信が使えるようになります。オンラインゲーム、高画質の動画視聴、Web会議などあらゆるシーンでサクサク快適に通信が可能です。

デメリットはエリアがまだ広くないこと

デメリットは、エリアがまだ広くないことです。サービス開始当初に比べると、使える場所が増えてきていますが、現状はまだまだ拡大中の段階です。

実際に使いたい場所で「5Gが繋がるのか」については事前に必ず確認をしておきましょう。

5Gの使用可能なエリアはどうやって調べるの?

5Gの使用可能なエリアはどうやって調べるの?

5Gの使用可能なエリアは、各キャリアの公式ページで確認できます。

ちなみに、5GにはSub6・ミリ波の2種類があります。エリア検索でも、Sub6とミリ波のそれぞれのエリアが表示されます。Sub6とミリ波の違いをまとめると以下の通りです。

メリットデメリット
Sub6現在メインでエリアの拡大が進んでいる通信速度はミリ波に劣る
ミリ波Sub6を超える超高速通信が可能エリアの拡大に時間がかかる

Sub 6は現在メインで普及が進められている5Gの周波数帯です。実質4Gの延長として使用でき、ミリ波より先行して普及が進んでいます。

一方、ミリ波は「映画を数秒でダウンロードする」といったレベルの、超高速通信が実現し得る周波数帯です。Sub6に比べてエリアの拡大は難しく、現状使用できる場所はSub6よりさらに少なくなります。

Sub6とミリ波の違いも踏まえた上で、各キャリアの5Gエリアの確認方法を見ていきましょう。

auの場合

au サービスエリアマップ(au公式サイト)から5Gのエリア確認が可能です。検索窓に、調べたい場所の住所を入力して検索しましょう。

auサービスエリアマップ

出典:auサービスエリアマップ(au公式サイト)

5G <ミリ波>、5G <Sub6>、5G <NR化>の3種類について、それぞれの5Gエリアが確認できます。5Gの拡大予定エリアについても合わせて確認が可能です。

なお5G <NR化>のエリアでは、4G LTEの周波数帯の一部を5Gに転用した電波が使われています。

ドコモの場合

サービスエリアマップ(ドコモ公式サイト)のページから、5Gエリアの確認が可能です。住所を指定して、調べたい場所でのエリアの状況を確認しましょう。赤色で表示されているところが5G(sub6)エリアです。

ドコモ サービスエリアマップ

出典:サービスエリアマップ(ドコモ公式サイト)

都市部だと「5G利用可能スポット」が密集しているため、エリアが見づらいことがあります。画面右上のスイッチで5G利用可能スポットのオン/オフが切り替えられるので、必要に応じてオフにしましょう(デフォルトではオンになっています)。

ただし、ミリ波対応の5G利用可能スポットはオフにできません。

ドコモ エリアマップ

出典:サービスエリアマップ(ドコモ公式サイト)

ソフトバンクの場合

サービスエリアマップ(ソフトバンク公式サイト)から、5Gエリアが確認できます。ソフトバンクの場合は、機種を選択してから、地図でエリアを選んでエリア検索します。

ソフトバンク エリアマップ

出典:サービスエリアマップ(ソフトバンク公式サイト)

機種名・エリアを指定して検索すると、地図上に5Gで通信できるエリアが表示されます。実際に使いたい場所で5Gは繋がるのか、確認をしてみましょう。

ソフトバンク 機種名サービスエリアマップ

出典:サービスエリアマップ(ソフトバンク公式サイト)

Broad WiMAXなら5Gがデータ上限なし(※)で使える

キャリアの他に、「WiMAX」でもau 5Gを使用した5G対応プラン(※1)を提供しています。スタンダードモード(標準モード)ならデータ通信量の制限なし(※2)で通信が可能です。データ通信量を気にせずに思う存分5Gが使えます。

WiMAXの5Gをお得に契約するなら、おすすめはBroad WiMAXの回線サービスです。Broad WiMAXはキャンペーンを適用することで初期費用が抑えられるのが魅力のひとつです。

Broad WiMAXでは5G対応プランとして、「ギガ放題プラスDXプラン」「ギガ放題プラス」を提供しています。

プラン名ギガ放題プラスプランギガ放題プラスDXプラン
初期費用(税込)20,743円
事務手数料(税込)3,300円
月額料金(税込)初月~2ヶ月目:2,999円
3ヶ月目~24ヶ月目:4,634円
25ヶ月目~:5,313円
初月~2ヶ月目:2,090円
3ヶ月目~36ヶ月目:3,894円
37ヶ月目~:4,708円
端末料金(税込)一括:21,780円
分割:605円×36ヶ月
違約金(税込)初月~:10,450円
更新月のみ:0円
初月~12ヶ月目:20,900円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~:10,450円
更新月のみ:0円
契約期間2年3年
支払い方法クレジットカード・口座振替・請求書(法人の場合)
キャンペーン乗り換えキャンペーン
2台同時申込キャンペーン
プラスエリアモード無料

これらのプランでは、従来のWiMAX 2+、au 4G LTE(1.7GHz、2GHz帯)に加え、au 5G(3.7GHz帯)の通信が使用できます。5Gに繋がれば、最大2.7Gbps(※3)の高速通信が可能です。

また上でも触れましたが、スタンダードモードなら通信容量は無制限!以前は「3日で15GB」の制限があったのですが、2022年2月1日にルールが変更され、上限を気にすることなく利用できるサービスに生まれ変わりました。

なお、Broad WiMAXの5Gのエリアは公式サイトの「5Gサービスの紹介ページ」から確認できます。

BroadWiMAXエリア確認

エリア検索の手順は以下の通りです。

  1. 画面左の「検索」欄の上段で、「電波の種類」とモードを設定
  2. 「検索」欄の下段で、表示したいエリアを設定
  3. 設定したエリア・モードでのエリア状況を確認
Broad WiMAXのエリア

なお「電波の種類選択」欄で「WiMAX +5G」を指定した場合、「モード」は以下の2つから選択できます。

  • スタンダードモード
  • プラスエリアモード

「スタンダードモード」は、WiMAX 2+エリア・au 4G LTEに加え、au 5Gエリアが使える通常の通信モードです。「プラスエリアモード」は上記の通信に加え、700-800MHzの周波数帯が使用できます。

(※1) 現在、5G提供エリアは限定されています。
(※2) ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。
(※3) 記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。

Broad WiMAXならキャンペーンでお得にWiMAXが使える

Broad WiMAXなら、キャンペーンでお得に5G対応のWiMAXが使えます。お得な「2台同時お申し込みキャンペーン」を実施していますし、プラスエリアモードの利用料は無料です。キャンペーンをそれぞれ見ていきましょう。

2台同時お申し込みキャンペーン

Broad WiMAXの公式サイトから同一機種を同時に2台以上申し込むと、5,000円がキャッシュバックされます。家族で複数台のWiFiルーターを使いたい方におすすめのキャンペーンです。

ただし、同時に3台申し込んでもキャッシュバックは5,000円のままなので、気を付けてくださいね。

通常1,100円(税込)のプラスエリアモード利用料が無料

他社では月額1,100円(税込)で提供していることが多い「プラスエリアモード」を、Broad WiMAXのギガ放題プラスプラン・ギガ放題プラスDXプランでは無料で利用可能です。月額0円でau 4G LTE、au 5Gのプラチナバンドが使用できます。

プラチナバンドは屋内、山間部、地下など電波が届きにくい場所でも繋がりやすいのが特徴です。エリアとしても田舎や郊外まで広くカバーします。プラチナバンドに繋がることで、より快適にWiMAXが使えます。

乗り換えキャンペーン

他社のインターネットサービスからBroad WiMAXへ乗り換える際に発生する契約解除料などを、Broad WiMAXがキャッシュバックでサポートするキャンペーンです。最大19,000円(非課税)が還元されます。

現在Broad WiMAXが気になってはいるものの、他社のインターネットサービスを契約中の方は、ぜひこのキャンペーンを使ってお得に乗り換えてくださいね。

Broad WiMAXの5G対応ルーターをチェック

Broad WiMAXでは最新の5G対応ルーターの取り扱いがあります。モバイルWiFiルーターとしては「Speed Wi-Fi 5G X11」、ホームルーターとしては「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」が使用できます。それぞれの機種の特徴を見ていきましょう。

Speed Wi-Fi 5G X11

重量約174gの軽量なモバイルWiFiルーターです。通信速度は最大2.7Gbps(※)で、5Gならではの高速通信が可能です。

ディスプレイでは、データ使用量や電波強度などを一目で確認することができます。

バッテリー容量については、4,000mAhと大容量なため、外出先でも思う存分WiMAXが使えます。

別売のクレードルを購入すれば、Speed Wi-Fi 5G X11を自然な形で部屋の中に置いておくことが可能です。また、クレードルはアンテナ内蔵式なので、WiFiの通信品質の向上も期待できます。

(※) 記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

5G対応の高速ホームルーターです。コンセントに繋いで簡単な初期設定をするだけで、すぐに自宅に超高速の通信環境を導入できます。通信速度は最大2.7Gbps(※)です。

WiFi規格としては、最新の「Wi-Fi6」に対応。子機側もWi-Fi6に対応していれば、ホームルーターと子機の間でも高速なワイヤレス通信を実現できます。また、4ストリームにも対応。複数の端末と同時接続したり、大容量のデータを転送したりするときでも、安定した通信を期待できます。

さらに、スマートフォンなど子機側のバッテリーを節約できる機能もあります。 TWT (Target Wake Time)技術により、対応デバイスとの通信においては、送受信のための起動の頻度を調整して、バッテリーを節約してくれます。

そのほかにも、データ通信量・電波状態の確認やルーターの設定は専用アプリから可能です。スマートフォンの大きな画面でストレスなく、確認・設定ができます。

(※) 記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。

5Gのエリアは全国拡大中!対応しているか確認しよう

本記事では、5Gのエリア確認の方法などについて解説しました。

5Gのエリアは各キャリアの公式サイトから確認できます。サービスエリアマップのページにアクセスし、住所を指定することで、指定エリア周辺での5Gエリアを表示してくれます。自宅や生活エリアで実際に5Gに繋がるのか確認してみましょう。

なお、キャリアの他にWiMAXでも5Gのサービスをスタートしています。思う存分5Gを使いたい方は、WiMAXの契約がおすすめです。

その中でも、キャンペーンがお得なBroad WiMAXの回線サービスは特に注目です。ぜひエリアを確認の上、5Gのサービスの使用を検討していきましょう。

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