2025年11月13日からスタートしたY!mobileの「ワイモバ親子割」ですが、子どもだけでなく家族も対象になるため、家計の通信費をぐっと抑えられる注目のキャンペーンです。
ただし、「家族ってどこまで?」「今契約中なんだけど適用できるの?」「プラン変更だけでOK?」など、いざ申し込もうとすると、意外と条件が細かくて迷ってしまう方も多いはずです。
この記事では、Y!mobile親子割(学割)の条件・対象者・家族の範囲はもちろん、契約中の方が適用するための手順や、親子割を適用したらどれくらい安く利用できるのか等、実際に使用した場合の料金シミュレーションを用意しました。
1分でわかるワイモバ親子割解説

ワイモバ親子割は、最大13カ月間、基本料金から1,100円割引してもらえる、お得な割引サービスです。
- 子ども(5歳~18歳)だけでもワイモバ親子割(学割)は適用可能
⇒子ども用スマホに最適 - 既にY!mobileを利用している人での、ワイモバ親子割の対象者であれば、プラン変更(シンプル3 M/Lに加入)することで適用が可能
- 家族も対象になるため、家族全体のスマホ代を下げられる
- 対象プランは「シンプル3 M/L」のいずれかが必須
※11月12日以前にシンプル3 M/Lに加入している場合は、プラン変更が必要です。
※シンプル3 Sは対象外 - 割引サービスの併用が可能
⇒おうち割光セット(A) or 家族割引サービスやPayPayカード割と併用でき、さらに料金が安くなる - 申し込みはオンライン・店舗どちらでも可能(My Y!mobileでもOK)

ワイモバ親子割はシンプル3 Sプランは対象外ですが、各種割引を適用すればシンプル3 Sと同等の料金でシンプル3 Mが利用できるのも魅力的な点です。
「ワイモバ親子割」は家族も対象?まずは結論から


ワイモバイルの親子割(ワイモバ親子割)は、子どもだけでなく家族も対象になる割引サービスです。 最大13カ月間、毎月1,100円が割引されるため、家族でスマホを使っている場合はかなり節約効果が大きいのが特徴です。
対象となる子どもは5歳〜18歳までですが、親・兄弟・祖父母など、家族側も条件を満たせば割引を受けられます。
「子ども用スマホを安く持たせたい」という家庭はもちろん、家族全体のスマホ代を見直したい人にも向いているキャンペーンと言えます。



例えば、家族4人で全員Y!mobileに乗り換えれば年間52,800円お得に利用できます。
また、すでにY!mobileを利用している方でも、対象者であればシンプル3 M/Lにプランを変更するだけで適用可能※1です。 新規契約やMNPが必須ではないため、いまの利用状況に合わせて無理なく親子割を使えるのも安心ポイントですね。
※1 親子割の適用申請は必要です。
既存契約者もプラン変更(シンプル3 M/Lへの変更)で適用対象になるため、多くの方が適用することが可能な点も、ワイモバ親子割の魅力的なポイントです。
対象年齢と家族の具体的な範囲
ワイモバ親子割では、子どもは5~18歳が対象です。 5~17歳までは親名義で契約し、利用する子どもを「利用者登録」する必要があります。 18歳の場合は本人名義で契約でき、そのまま親子割を適用できます。
| 区分 | 対象範囲 | 契約名義 |
|---|---|---|
| 子ども(5〜17歳) | 利用者登録された子ども | 親・保護者名義 |
| 子ども(18歳) | 本人が利用者 | 本人名義 |
| 家族(親・兄弟・祖父母・配偶者) | 家族割引サービスに登録できる家族 | 本人名義 |
| 別居中の家族 | 住所が違っても家族確認ができれば対象 | 本人名義 |
さらに、割引対象の家族は広く、親・兄弟・祖父母・配偶者など、家族割引サービスに登録できる関係であれば利用できます。 同じ住所に住んでいなくても、家族確認が取れれば適用可能です。
※血縁・婚姻関係があれば、離れていてもOKです。
このように、家庭の状況に合わせて柔軟に利用できるのが、ワイモバ親子割の大きな魅力です。
主な割引額と適用期間
ワイモバ親子割の割引額はとてもシンプルで、最大13カ月間、毎月1,100円が基本料金から割引されます。 特にシンプル3 M/Lを利用する場合は、月額の負担が大きく減るため、子ども用スマホや家族のスマホをまとめたい人にとって嬉しい仕組みです。
ワイモバ親子割適用時の料金表
| プラン | 通常料金 | ワイモバ親子割 | 割引後の料金 |
|---|---|---|---|
| シンプル3 M(20GB) | 4,158円 | -1,100円 | 3,058円 |
| シンプル3 L(30GB) | 5,258円 | -1,100円 | 4,158円 |



ワイモバ親子割を適用しただけでも安い料金で利用できます。
さらに、おうち割光セット(A)とPayPayカード割引を適用した場合は、格安で利用できます。
ワイモバ親子割+おうち割光セット(A)+PayPayカード割適用時の料金表
| プラン | 通常料金 | 各種割引合計 | 割引後の料金 |
|---|---|---|---|
| シンプル3 M(30GB) | 4,158円 | -3,300円 | 858円 |
| シンプル3 L(35GB) | 5,258円 | -3,300円 | 1,958円 |
上記のように、シンプル3 Mプランは月額858円、シンプル3 Lプランは月額1,958円で利用できます。
適用期間は最大13カ月と決まっていますが、申し込み月によって割引期間がズレることはありません。 適用開始月からしっかり13カ月間、割引が続きます。



月20GBが月額858円となっており、最安値級の料金で利用できます。
また、シンプル3 Lプランでは、10分かけ放題無料もついてくるため、通話をよくする人にもおすすめです。
※10分経過後22円/30秒、一部対象外通話有
子供だけでも適用可能!家族にも適用可能!
ワイモバ親子割の適用条件を契約パターン別に解説


ワイモバ親子割を利用するための条件は、新規契約もしくはMNP(乗り換え)とすでにY!mobileを利用している人の2つのパターンによって少しだけ異なります。
どのパターンでも難しい手続きはありませんが、申し込み前に「自分はどれに当てはまるか」を確認しておくとスムーズです。
ここでは、それぞれの契約パターンごとに、親子割を適用するために必要な条件をわかりやすくまとめました。
新規契約・MNP(乗り換え)の場合
- 対象プランは「シンプル3 M」or「シンプル3 L」
- 申し込み時に子ども(または家族)が対象年齢(5歳~18歳)であること
- 5〜17歳の子どもが利用する場合は「利用者登録」が必須
- 本人確認書類を準備して、オンラインまたは店舗で申し込み
新規も他社から乗り換えの方も、シンプル3 M/Lを選び、利用者登録(必要な場合)をして、親子割を申し込むだけで適用されます。
すでにY!mobileを利用している場合(契約中ユーザー)
すでにY!mobileを使っている人がワイモバ親子割を適用する場合は、「いつシンプル3 M/Lを契約したか」がとても重要です。
- 2025年11月12日以前からシンプル3 M/Lを利用している人
そのままでは親子割の対象外です。
一度プラン変更で改めて「シンプル3 M または L」を選び直すことで、親子割の対象になります。
例:シンプル3 Mを利用している人は、対象期間中にシンプル3 Lへプラン変更する - 2025年11月13日以降にシンプル3 M/Lに加入した人
そのまま親子割の適用対象になります。 - 旧プラン(スマホプラン・シンプル2 など)のままの人
親子割は適用されません。シンプル3 M または Lへプラン変更することで対象になります。 - 子ども(5〜17歳)が使う場合は利用者登録が必須
- 家族が割引を受けたい場合は、家族確認が必要
別居でも確認ができればOKです。 - 条件がそろったら、My Y!mobileから親子割の申し込みをするだけ
つまり、既契約ユーザーは「シンプル3 M/Lをいつ契約したか」がポイントになります。



11月12日以前の加入者は、プラン変更が必須なので注意してくださいね。
ワイモバ親子割で家族が対象になるケース/対象外になるケースを詳しく解説


ワイモバ親子割は、5〜18歳の子どもだけでなく、その家族も割引対象にできます。
ただし、「家族なら誰でも自動で割引」というわけではなく、いくつか満たすべき条件があります。 ここでは、家族が対象になるケースと、対象外になってしまうケースを整理して解説します。
ワイモバ親子割にて家族が対象になるケース
次の条件の全てを満たしている家族は、ワイモバ親子割の対象になります。
- 5〜18歳の方の回線にワイモバ親子割が適用されている
家族が割引を受けるには、まず「5〜18歳の方」の回線でワイモバ親子割を利用していることが前提です。 - 同じ家族割引グループに加入している
親子割の対象となる家族は、ワイモバ親子割が適用されている5〜18歳の回線と同じ「家族割引サービス」のグループに入っていることが条件です。
親・兄弟・祖父母・配偶者など、家族割引サービスに登録できる関係であればOKです。 - 対象プラン「シンプル3 M / L」を契約している
家族側の回線も、新規契約・MNP・機種変更を伴うプラン変更などで2025年11月13日以降に「シンプル3 M」または「シンプル3 L」を契約していることが必要です。 - ワイモバ親子割(および過去の学割/親子割)の適用履歴がない
家族の回線に、今回の「ワイモバ親子割」や、過去のワイモバ親子割/学割の適用履歴がある場合は、新たに適用することができません。 - 受付期間中に条件を満たしている
キャンペーンの受付期間内に、5〜18歳の回線と同じ家族割引グループに加入し、対象プランで契約していることが必要です。
ポイントとしては、「5〜18歳の回線+同じ家族割グループ+シンプル3 M/L」という3つがそろっていれば、親や兄弟・祖父母などの家族回線にもワイモバ親子割が適用される、というイメージです。
ワイモバ親子割にて家族が対象外になるケース
次のような場合は家族であってもワイモバ親子割の対象外になります。
- 家族割引サービスの同一グループに入っていない
5〜18歳の回線と別の家族割グループになっている場合や、家族割に未加入の場合は、親子割の「家族向け割引」は適用されません。 - 対象プラン以外(シンプル3 Sや旧プランなど)で契約している
シンプル3 M / L以外のプラン(シンプル3 S・旧スマホプランなど)は、ワイモバ親子割の対象外です。
家族側も、シンプル3 MまたはLにしておく必要があります。 - その回線で過去にワイモバ親子割/学割が適用されている
過去の「ワイモバ親子割」や「ワイモバ学割」など、同種のキャンペーンがすでに適用済みの回線は、新しいワイモバ親子割を重ねて適用することはできません。 - 5〜18歳の回線自体が親子割の条件を満たしていない
そもそも5〜18歳の回線が対象プランでない・親子割に申し込んでいない場合、その人の家族回線にも親子割は適用されません。 - 家族割引サービスの対象にならない関係性
友人・同僚・恋人など、家族割引サービスの「家族」として認められない関係性の回線は、ワイモバ親子割の家族枠には入りません。
まとめると、「5〜18歳の回線が親子割の条件を満たしていること」と、「家族が同じ家族割グループでシンプル3 M/Lを契約していること」がそろっていれば、家族側にもワイモバ親子割が適用されます。 家族で申し込む前に、家族割グループ・プラン・過去の割引履歴を一度確認しておくと安心です。



ワイモバ親子割は家族の方でも条件を満たせば適用可能です。
ワイモバ親子割と併用可能・併用不可の割引


ワイモバ親子割は、他の割引と併用できるもの・できないものがあります。 特に「おうち割 光セット(A)」と「家族割引サービス」の関係が誤解されやすいため、気をつけてください。
ワイモバ親子割に併用できる割引
- 家族割引サービス(割引あり)
親子割と併用できます。 家族割のグループ加入は親子割の家族適用にも必須なので、そのまま一緒に利用できます。 - おうち割 光セット(A)
親子割と併用できます。 「おうち割」を適用した回線は家族割引サービスの“割引”は受けられませんが、家族割グループから外れるわけではないため、親子割の家族側割引にも問題なく適用可能です。 - PayPayカード割
支払い方法をPayPayカードにすることで毎月最大550円割引。親子割と同時適用OKです。
※PayPayカードゴールドだと550円割引、PayPayカードの場合は330円割引 - (子ども以外の家族へ親子割を適用したい場合に必要)家族割引サービスの「グループ参加」
グループに属していることが、親子割を家族へ適用するための必須条件です。
※おうち割適用回線でもグループ参加は継続されます。 - 端末代金の分割払い・機種購入
割引とは別枠なので併用可能です。 - データ増量オプション(550円)
親子割とは別枠で利用できます。



どれもワイモバ親子割と相性がよく、組み合わせることで毎月の料金をしっかり抑えられます。
ワイモバ親子割に併用できない割引
- 家族割引サービスの「割引」 × おうち割 光セット(A)
この2つは割引部分が併用不可になります。 ただし、家族割グループから外れるわけではないため、親子割の家族適用には影響しません。 - 過去のワイモバ親子割 / 学割
同一回線で過去に適用されている場合、新たに適用はできません。 - シンプル3 S / 旧プラン向けの割引
親子割はシンプル3 M / L 限定です。



「家族割の割引」と「おうち割」はどちらか一方になる点だけ、しっかり覚えておくと失敗しません。
併用時の注意点
- 親子割の「家族側適用」には家族割グループ参加が必須
おうち割適用回線でも、グループには残るため問題ありません。 - 子ども回線が先に親子割を適用していること
家族への適用は、子どもの回線が親子割対象になっているのが前提です。 - PayPayカード割は自動ではない場合あり
支払い方法をPayPayカードへ変更する必要があります。
まとめると、親子割は「おうち割 光セット(A)」とも併用可能です。 ただし、「おうち割」適用回線では家族割の“割引”は使えませんが、家族割グループには属したままなので、親子割の家族適用に影響はありません。
ワイモバ親子割の料金と割引併用時の料金比較【シミュレーション】


シンプル3 M / L の通常料金に対して、ワイモバ親子割(-1,100円)、家族割引サービス(-1,100円)、PayPayカード割(最大-550円)、おうち割 光セット(A)(-1,650円)を組み合わせた場合の月額料金を比較します。
なお、大前提として、シンプル3 Mの基本料金は月額4,158円、シンプル3 Lの基本料金は月額5,258円です。



割引を適用するとどれくらい安くなるのかな!?
ワイモバ親子割+各種割引適用時の月額料金表
| プラン | 割引内容 | 割引後の月額 |
|---|---|---|
| シンプル3 M(ワイモバ親子割のみ) | 親子割 -1,100円 | 3,058円 |
| シンプル3 L(ワイモバ親子割のみ) | 親子割 -1,100円 | 4,158円 |
| シンプル3 M(ワイモバ親子割+家族割) | 親子割 -1,100円 家族割 -1,100円 | 1,958円 |
| シンプル3 L(ワイモバ親子割+家族割) | 親子割 -1,100円 家族割 -1,100円 | 3,058円 |
| シンプル3 M(ワイモバ親子割+家族割+PayPayカード割) | 親子割 -1,100円 家族割 -1,100円 PayPayカード割 -550円 | 1,408円 |
| シンプル3 L(ワイモバ親子割+家族割+PayPayカード割) | 親子割 -1,100円 家族割 -1,100円 PayPayカード割 -550円 | 2,508円 |
| シンプル3 M(ワイモバ親子割+PayPayカード割) | 親子割 -1,100円 PayPayカード割 -550円 | 2,508円 |
| シンプル3 L(ワイモバ親子割+PayPayカード割) | 親子割 -1,100円 PayPayカード割 -550円 | 3,608円 |
| シンプル3 M(ワイモバ親子割+おうち割 光セット(A)) | 親子割 -1,100円 おうち割 光セット(A) -1,650円 | 1,408円 |
| シンプル3 L(ワイモバ親子割+おうち割 光セット(A)) | 親子割 -1,100円 おうち割 光セット(A) -1,650円 | 2,508円 |
| シンプル3 M(ワイモバ親子割+おうち割 光セット(A)+PayPayカード割) | 親子割 -1,100円 おうち割 光セット(A) -1,650円 PayPayカード割 -550円 | 858円 |
| シンプル3 L(ワイモバ親子割+おうち割 光セット(A)+PayPayカード割) | 親子割 -1,100円 おうち割 光セット(A) -1,650円 PayPayカード割 -550円 | 1,958円 |
※PayPayカード割は、基本料をPayPayカードゴールドで支払うと対象のスマホ基本料が毎月550円割引されます。通常のPayPayカードの場合は毎月330円割引です。
割引を最大限組み合わせると、シンプル3 M(月30GB) では月額 858円まで下げることができます。 自宅のネット環境や家族構成に合わせて、最も負担の少ない組み合わせを選んでみてくださいね。
ワイモバ親子割の注意点とよくある勘違い


ワイモバ親子割はとてもお得ですが、仕組みが少し複雑なため、誤解されやすいポイントがあります。ここでは、申し込み前に知っておきたい注意点をわかりやすくまとめました。
子どもの回線が主回線である必要はない
親子割では、子ども(5歳〜18歳)の回線が「親子割の対象回線」になりますが、主回線・副回線といった区分はありません。
子どもが主回線でなくても適用できるため、誰を主回線にするかを気にする必要はありません。



家族割のグループ設定では、親御さんが主回線になるケースが一般的です。
契約中の方は対象プラン(シンプル3 M/L)へ変更しないと適用されない
2025年11月12日以前からシンプル3 M/Lを契約している場合、そのままでは親子割の対象外です。
My Y!mobileからシンプル3 M/Lへプラン変更することで、後からでも親子割を適用できます。
既にシンプル3 Mを利用している人はシンプル3 Lに変更、シンプル3 Lを利用している人はシンプル3 Mに変更する必要があります。
「家族割」「おうち割光セット(A)」と併用できないという誤解
親子割は、家族割・おうち割 光セット(A)・PayPayカード割と併用できます。
ただし、おうち割光セット(A)の適用回線は家族割の“割引”が受けられませんが、家族割グループには残るため、親子割の家族割引には影響しません。
割引期間は最大13カ月のみ
親子割は最大13カ月間の期間限定割引です。
「ずっと割引が続く」と思い込んでしまうケースも多いため、事前に把握しておくと安心です。



割引期間が終わったら、1,100円割引がなくなるため、1,100円分料金が高くなります。
過去に親子割・学割が適用された回線は対象外
同じ回線で過去に親子割や学割などが適用されている場合、新たな親子割は適用できません。
家族内の誰を子ども枠にするか、申し込み前に確認しておきましょう。
下記に特典履歴の利用がないこと(一覧)
- ワイモバ親子割<2025-2026>
- ワイモバ親子割<2025-2026>(家族)
- ワイモバ親子割<2024-2025>
- ワイモバ親子割<2024-2025>(家族)
- ワイモバ親子割<2023-2024>
- ワイモバ親子割<2023-2024>(家族)
- ワイモバ親子割<2022-2023>
- ワイモバ親子割<2022-2023>(家族)
- ワイモバ親子割、ワイモバ親子割(家族)※受付期間:2021年11月17日~2022年5月31日
- ワイモバ学割<2019-2020>
- ワイモバ学割<2019-2020>(家族)
- ワイモバ学割
- ワイモバ学割(家族)※受付期間:2018年12月5日~2019年5月31日
対象年齢は「申込時点で5〜18歳」/18歳なら申込みが特に重要
ワイモバ親子割の対象年齢は、申し込み時点で5〜18歳であることです。
18歳の間に申し込めば、その後19歳になっても最大13カ月間の割引は継続します。



「もうすぐ19歳」という方は、できるだけ早めの申し込みがおすすめです。
別住所の家族でも申し込み可能(扶養関係も不要)
親子割は、家族割と同じく同一住所である必要がありません。進学・単身赴任などで別々に暮らしている場合でも問題なく適用できます。
少し複雑に見えますが、ポイントさえ押さえておけばとても使いやすい割引です。「自分のケースでも適用できるかな?」という方は、この章を参考にして判断してみてくださいね。
ワイモバ親子割の申し込み方法と適用手順まとめ


ワイモバ親子割は、新規でも既契約者でも申し込める使いやすい割引です。
申し込みの流れが少し複雑に見えるかもしれませんが、ポイントさえ押さえればとても簡単です。ここでは「準備 ⇒ 新規 ⇒ 既契約者 ⇒ 反映タイミング」という順番でやさしく解説します。
親子割の申し込みに必要なもの(準備する物)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 支払い方法に使用するクレジットカードまたは口座情報
- 必要に応じて、子どもの利用者登録に使う情報
- My Y!mobile のログイン情報(ID・パスワード)
※Y!mobileに未契約の場合は必要ないです。
実際の手続きでは、このあたりを準備しておくとスムーズに申し込みができます。とくに本人確認書類は、店舗でもオンラインでも必須です。
申し込み前に確認しておくこと(条件チェック)
- 子ども(使用者)の年齢が 5〜18歳であること
- 子ども・家族ともにシンプル3 M/L を契約する予定であること
- 家族割グループに参加できる状態であること(別住所でもOK)
- 同一回線で過去に親子割・学割を適用していないこと
こちらは「事前に満たしている必要がある条件」です。準備する物と混ざるとわかりにくくなるため、分けてチェックしておくと安心です。
新規契約の場合の申し込み手順(子ども・家族)
- オンラインストアまたは店舗で、子どもの回線をシンプル3 M/Lで契約する
※子供の回線は、契約時にワイモバ親子割にチェックをするとスムーズですが、後から設定することも可能です。

- 回線が開通したら、My Y!mobileにログインする
- 「契約確認変更」から「割引・キャンペーン」にて、ワイモバ親子割が適用されているか確認可能
※子どもの新規契約時点では、家族割の登録はまだできません。
回線が開通したあとに、親御さん側の回線とあわせて家族割グループに登録する流れになります。
すでに契約している人が後から適用する方法(既契約者向け)
すでにY!mobileを使っている場合でも、対象プランへ変更することで親子割を後から適用できます。
- 子ども・家族ともにシンプル3 M/Lになっているか確認する
- 2025年11月12日以前に契約している場合は、My Y!mobileでプラン変更にて「シンプル3 M/L」への変更が必要
- プラン変更が反映されたら、My Y!mobile の「ワイモバ親子割」から申し込み
- 家族側の回線が家族割グループへ参加しているかチェック
- 翌月から親子割が自動で反映される
既契約者の場合は「プラン変更 ⇒ 親子割申し込み ⇒ 家族割確認」という流れで完了します。複雑に見えますが、ひとつずつ進めれば大丈夫です。
申し込みが反映されるタイミングと注意点
- 親子割の割引は翌月から適用される
- プラン変更は日割りになるため、月初〜月末のタイミング調整が◎
- 申し込み忘れがあると割引が始まらないので、開通後すぐの申請がおすすめ
- 家族割グループに正しく入っていないと割引が適用されない
とくに「家族割グループ未加入」はよくつまずくポイントです。開通後に必ず確認しておくと安心ですよ。
よくあるつまずきポイント(うまく適用されない場合)
- 子どもの回線がシンプル3 M/Lになっていない
- 家族割グループに登録されていない(別住所でもOK)
- 過去に同一回線で親子割・学割が適用されている
- 親子の関係性が未登録である(利用者登録を忘れている)
- PayPayカード割やおうち割の設定が未完了
「申し込んだのに割引が出ない…」という場合は、このチェックリストを見直してみてくださいね。ひとつ整えるだけで解決することが多いです。
まとめ|家族・契約中ユーザーにも優しいY!mobile親子割
ワイモバ親子割は、子ども(5〜18歳)のスマホ料金を最大13カ月間お得にできる、家計にうれしい割引サービスです。新規契約だけでなく、すでにY!mobileを利用しているご家庭でも、対象プランへ変更すれば後から適用できるのが大きな魅力です。
家族割グループに入っていれば、家族の回線にも同時に割引が入るため、家族みんなで使うほどメリットが広がります。さらに、PayPayカード割やおうち割 光セット(A)と組み合わせれば、より大きく節約することもできます。
申し込み手続きや条件に少し迷う部分はありますが、流れに沿って進めればむずかしいところはありません。新規契約でも既契約でも気軽にスタートできるので、子どものスマホデビューや、家族の料金見直しのタイミングにもぴったりです。
ぜひ、ご家庭にあった形でワイモバ親子割を活用してみてくださいね。
少しでも負担が軽くなって、毎日のスマホ利用がもっと安心で快適なものになりますように。
- ワイモバ親子割はこちら
- Y!mobileのキャンペーンを解説してるページはこちら(契約前にキャンペーンを理解することで、お得に契約することが可能)



