海外旅行におすすめのeSIM10選&無料ローミングサービス|容量別・料金別に徹底比較【2025年版】

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海外旅行・海外出張するためeSIMの契約を検討しているが、「無制限はあるの?」「費用はどれくらいかかる?」「設定は簡単?」「出発当日に申し込み可能?」など、たくさんの疑問が出てくると思います。

今までは、海外でネットを使うなら海外用モバイルWi-Fiという人が多かったと思いますが、これからはeSIMの時代です。

eSIMはスマホにSIMカードを差し替えることなく、QRコードを読み込むだけで現地回線が使えます。
※端末により別途設定が必要な場合があります。

渡航前にオンラインで購入・設定しておけば、空港に着いた瞬間からインターネットを使うことも可能です。さらに、数百MBから無制限まで幅広いデータプランが選べ、短期旅行長期滞在どちらにも対応しています。

この記事では、海外用eSIMのおすすめの紹介及び料金比較と、海外ローミングサービスも紹介しています。

目次

海外でスマホを使う方法は3つ!まずは全体像をチェック

海外でスマホを利用するには、「海外用eSIMを契約する」「海外用のポケット型WiFiを利用する」「海外ローミングを利用する」の3つの方法があります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、旅行の目的や滞在期間、通信量によって最適な選択は異なります。

海外用eSIMを利用する

海外用eSIMは、SIMカードの差し替えが不要で、オンラインで購入・設定すればすぐに使えるため、費用・手軽さ・スピードのバランスが非常に優れています。

渡航当日に購入しても間に合います。

海外eSIMのメリット・デメリット

  • 購入後直ぐに利用開始することが可能
  • SIMの入れ替え不要
  • QRコードを読み込むだけで簡単に開通可能
  • プリペイド制で料金が明確化している
  • 故障、紛失リスクがほぼない
  • 海外用ポケット型WiFiよりも料金が安い

海外eSIMは料金面でも安く、いつものスマホを持っていくことが可能なため、手荷物も増えません。

国によっては、5G回線が使えて高速通信の期待もできます。

短期旅行や複数国を巡る場合は「eSIM」が便利です。

海外用のポケット型WiFiを利用する

海外用ポケット型WiFiは複数人でデータを共有できるため家族旅行などに便利ですが、端末の受け取り返却が必要です。

出発前に、受け取ったりするのは少し面倒ですよね。

しかし、eSIMとは違い、特別な設定が不要で、簡単にWi-Fiが使えるというのは大きな特徴です。

海外用ポケット型WiFiのメリット・デメリット

  • 複数人でWi-Fiを利用したり、スマホとPCを同時にWi-Fi接続可能
  • eSIMやSIM設定が不要で、電源を入れるだけですぐ使える
  • レンタル期間を自由に設定できるサービスが多い
  • SIMフリーの端末でなくても利用可能

海外eSIMの登場により、海外用ポケット型WiFiの需要は減少傾向ですが、「利用スタイル」「旅行者の目的」「人数」などに応じて海外用ポケット型WiFiを選ぶ人も多いです。

海外用レンタルWiFiおすすめ!無制限・安い・当日受け取り可能もあり

キャリアの海外ローミングを使う

携帯電話会社では、追加費用なし海外ローミングが無料で使えるサービスがあります。

海外用eSIMを契約する前に、無料で使えるかもしれませんのでチェックしてくださいね!

海外ローミングが無料で使えるサービス

海外ローミング特記事項
楽天モバイル月2GBまで利用可能my楽天モバイルより海外ローミングをONにする
ahamo月30GBまで利用可能最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後、速度制限
SoftBank無制限(アメリカのみ)申し込み不要のアメリカ放題を利用すると、アメリカとハワイでは0円で通信が可能
au毎月15日分無料auの対象料金プランに加入していると、au海外放題が追加料金なしで毎月15日分無料で利用可能

※詳細につきましては公式サイトの情報を確認してください。
楽天モバイルは海外でも2GB無料!追加設定なしでそのまま使える|楽天モバイル
海外データ通信|ahamo
アメリカ放題|SoftBank
au海外放題|au

海外ローミングは、上記の方法であれば無料で利用することも可能です。

注意点としては、本当に自分がその無料ローミングの対象者かということです。万が一対象外の方で、海外ローミングを使ってしまうと、高額の請求が携帯電話会社からくる場合もあります。

高額請求が来たら不安という方は、海外eSIMを契約したほうが安心して利用できます。

参考:具体的な相談事例の公表とその対処法 別紙2|総務省 の「海外利用の高額料金請求」

海外用eSIMサービス10社のサービスを比較

現在、多くの海外eSIMサービスが登場しており、価格やデータ容量、サポート内容はそれぞれ異なります

ここでは、海外eSIM10社をピックアップし、対応エリア・料金・無制限プラン・サポート体制などを比較しました。

渡航先や旅行スタイルに合わせて、最適なeSIMを選ぶ際の参考にしてください。

スクロールできます
トリファeSIM squareAiraloWorld eSIMUbigiHolaflySkyeSIMTRAVesimVoyageeKlook
画像trifa
eSIM squareairaloWorld eSIMUbigiHolaflySkyeSIMTRAVeSIMVOYAGEEklook
対応国地域200以上200以上200以上200以上200以上200以上120以上140以上96以上46以上
購入方法アプリWEB/アプリWEB/アプリWEBWEB/アプリWEBWEBWEBWEB/アプリアプリ
無制限プラン一部対応一部対応一部対応一部対応一部対応対応一部対応一部対応一部対応一部対応
当日購入即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能
利用期間延長1日単位で追加可能不可追加可能不可不可追加可能不可不可不可不可
電話番号付きSIM非対応一部対応一部対応一部対応非対応非対応非対応非対応一部対応一部対応
ギガのチャージチャージ可能チャージ可能チャージ可能チャージ可能チャージ可能チャージ可能不可チャージ可能一部不可不可
日本語サポート
サポート対応時間24時間24時間
(有人対応9:00~22:00)
24時間9:00~18:00メールサポート
9:00~17:00
24時間電話:11:00〜18:0024時間9:00~18:0024時間
詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細

各社とも即日利用できる利便性は共通していますが、対応国数やサポート体制、無制限プランの有無などに違いがあります。

特に、Holaflyのように「無制限プラン」が選べるサービスや、Trifaのように「日本語サポート」が充実しているサービスは、初めての海外eSIMにも安心です。

一方で、SkyeSIMやWorld eSIMのように、料金の安さや広い対応エリアで選ばれるケースも多く、 「どこを重視するか」でおすすめが変わってきます。

海外旅行におすすめのeSIM10選【2025年版】

海外旅行・海外出張におすすめのeSIM10選を紹介します。

料金が安いサービスから、サポートが充実しているサービスまで、それぞれに特徴があります。

利用する目的や滞在日数、訪れる国・地域によって、最適なeSIMは異なります。

ここでは、「価格」「対応エリア」「通信の安定性」「サポート体制」などの観点から、おすすめの海外eSIMを厳選して紹介します。

初めてeSIMを利用する方でも安心して選べるよう、各サービスの特長やおすすめポイントもまとめています。

海外eSIMおすすめ10選

  • トリファ
    アプリから簡単に申し込み、3日間、4日間、5日間などの日単位で契約可能、クーポンコードで割引あり
  • eSIM Square
    低容量・中容量が格安の料金設定
  • Airalo
    海外eSIMの老舗!世界最大級!対応国は200カ国以上
  • World eSIM
    東証プライム上場企業が運営!安心のサポート体制
  • Ubigi
    NTTグループ子会社が運営!初回10%OFFクーポンあり
  • Holafly
    無制限プランが格安で利用可能
  • SkyeSIM
    アプリ不要でQRコードで簡単設定
  • TRAVeSIM
    周遊プランが豊富!
  • VOYAGEE eSIM
    利用できない場合は全額返金制度を設けている
  • Klook eSIM
    とにかく安いeSIMを使いたい方

トリファ(Trifa)|アプリから簡単申し込み!3日間・4日間・5日間等の日単位での契約可能 ※クーポンコードあり

運営会社株式会社トリファ
対応国数200以上の国と地域
通信量1GB/3GB/5GB/10GB/無制限
サポート24時間365日
テザリング可能
支払い方法クレジットカード、デジタル決済(Apple Pay,Google Pay,PayPay)、コンビニ決済
電話番号付きSIM
周遊プランアジア周遊、東南アジア周遊、ヨーロッパ周遊

トリファはアプリからeSIMの申し込みが可能で、eSIMの設定はアプリの指示に従いeSIMプロファイルをインストールするため、初めての人でも簡単に設定がしやすいです。


↑旅行前にやること、現地でやることがわかりやすく記載されている(トリファのアプリの写真)

トリファの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国2,970円
台湾2,970円
スイス2,970円
ハワイ2,970円
スペイン2,970円
アメリカ2,970円
フランス2,970円
オーストラリア2,970円
タイ2,970円
グアム3,740円

料金に関しては、自分の利用したい期間が選べます

なお、無制限プラン以外に、低容量から中容量のプランも用意されていますので、比較的自分に合ったプランを見つけやすいのも特徴です。

トリファは1日単位で契約できるため無駄なく使えます。

クーポンコード「QAHJWT」をアプリ内の[クーポン一覧ページ]にて入力することで、5%OFFにてトリファのeSIM購入することが可能です。

アプリから簡単購入!

eSIM square|低容量・中容量が格安の料金設定

運営会社株式会社テレコムスクエア
対応国数200以上の国と地域
通信量1GB/3GB/10GB/無制限
サポートチャットサポート(有人対応は9:00~22:00)
テザリング可能
支払い方法クレジットカード、デジタル決済(Apple Pay,Google Pay,PayPay)
電話番号付きSIM一部有
周遊プラン世界周遊、ベストアジア周遊、ヨーロッパ周遊

eSIM squareは、海外用eSIMサービスの中でも、低容量・中容量が低価格にて利用できます。

無制限の取り扱いは少ないため、無制限を希望している人は他のサービスの方が良いです。

なお、国によっては通信キャリアを選ぶことも可能なため、自分が使いたいキャリアの回線を契約することもできます。

これにより、通信速度が遅いのを避けたり、利用予定エリアが圏外というのを避けることもできます。

eSIM squareの料金一例

国名3日間
韓国1,970円
台湾1,050円 ※3日で2GB
スイス1,680円 ※7日で10GB
ハワイ2,180円 ※7日で10GB
スペイン1,680円 ※7日で10GB
アメリカ2,180円 ※7日で10GB
フランス1,480円 ※7日で10GB
オーストラリア3,075円 ※30日で10GB
タイ1,820円 ※15日で7GB
グアム2,750円

※ 特に記載がないのは無制限

eSIM squareは無制限の取り扱いは少ないですが、低容量・中容量が安く利用できます。

音声付きSIMも一部の国では、購入可能だったりします。

世界周遊、アジア周遊、ヨーロッパ周遊プランの取り扱いもあります。複数国をまたぐ方にもおすすめです。

低容量から中容量が格安に利用可能!

Airalo(エラロ)|世界最大級!対応国は200カ国以上

運営会社AIRGSM社
対応国数200以上の国と地域
通信量1GB/3GB/5GB/10GB/無制限
サポート24時間対応
テザリング可能
支払い方法クレジットカード及びデビットカード、デジタル決済(Apple Pay,Google Pay)、Paypal
電話番号付きSIM一部有
周遊プランEU加盟国とイギリス周遊、アジア周遊、アフリカ周遊、オセアニア周遊、カリブ海諸島周遊、ヨーロッパ周遊、中東および北アフリカ周遊、北米周遊、南米周遊

Airaloは海外eSIMの老舗と言われる程、世界的に有名なeSIMプロバイダーです。

実は、Airaloは2025年5月には利用者が世界で2,000万人越えとなっており、多くの方に使われているサービスです。
参考:世界でユーザー数が2,000万人を突破|海外旅行がさらに便利にストレスフリーなインターネット接続|Airaloプレスリリース

なお、Airaloは使用するeSIMの通信会社も記載されているため、安心して利用できるというのも大きな特徴です。

国によっては、いくつかある通信会社の中からeSIMを選ぶことが可能です。

Airaloの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国2,000円
台湾2,000円
スイス2,300円
ハワイ1,900円
スペイン2,300円
アメリカ1,900円
フランス1,050円 ※3日で3GBプラン
オーストラリア1,850円
タイ3,150円 ※15日間のプラン
グアム5,500円 ※15日間のプラン

無制限プラン以外にも、3日で3GB等、小容量・中容量の取り扱いもあります。

AiraloのWEBサイトでは価格はユーロ表記ですが、アプリでは円表記されています。

世界で2,000万人以上が利用!

World eSIM|東証プライム上場企業が運営!安心のサポート体制

運営会社株式会社ビジョン
対応国数200以上の国と地域
通信量1GB/5GB/10GB/20GB/無制限
サポート9時~18時
テザリング可能
支払い方法クレジットカード及びPayPay
電話番号付きSIM一部有
周遊プランアジア・オセアニア周遊、ヨーロッパ周遊、北中米周遊、世界周遊

World eSIMは海外Wi-Fiで有名な「GLOBAL WiFi」の株式会社ビジョンが運営しています。
※GLOBAL WiFiは延べ2,300万人以上利用しています。

eSIMの設定方法等、WEBでわかりやすく解説されているため、はじめてeSIMを使う人にとっても、簡単に始めることが可能です。

↑World eSIMではeSIMの設定方法をiPhoneとAndroid別に詳細に解説しています。

なお、個人の海外旅行に対応しているのは当然ですが、法人の海外出張にも対応しているため、法人割引請求書払い領収書の発行などにも対応しています。

法人の方でeSIMを探している人にもWorld eSIMは人気です。

World eSIMの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国1,890円
台湾2,950円
スイス1,780円
ハワイ2,480円
スペイン1,780円
アメリカ1,780円
フランス1,780円
オーストラリア2,960円
タイ1,680円
グアム2,990円 ※4日間のプラン

World eSIMは全体的に料金が安いだけでなく、購入画面では、4G/5G表記があるため、5G対応の回線なのか事前にチェックすることも可能です。

5G対応の国が多いです。

Ubigi|NTTグループ子会社が運営!初回10%OFFクーポンあり

運営会社Transatel
対応国数200以上の国と地域
通信量1GB/3GB/10GB/無制限
サポート9時~17時 ※平日のみ
テザリング可能
支払い方法クレジットカード、デジタル決済(Apple Pay,Google Pay)、Paypal
電話番号付きSIM非対応
周遊プランヨーロッパ周遊、アジア周遊、南北アメリカ周遊、アフリカ周遊、カリブ海周遊、MIDDLE EAST、オセアニア周遊

UbigiのeSIMは、2日、3日といった短期の取り扱いがほぼなく、基本的に7日・15日・30日といった日数の取り扱いが多いです。

ただし、7日間の料金は比較的安いため、一週間程度、渡航する予定の方にはピッタリのeSIMとなっています。

注意点としては、サポートの対応時間が9時から17時の平日のみとなっているため、土日もしくは対応時間外に日本語でのサポートを受けることはできません。

Ubigi eSIMの料金一例(無制限プラン)

国名7日間
韓国4,100円
台湾3,600円
スイス3,900円
ハワイ4,200円
スペイン3,000円
アメリカ4,200円
フランス3,600円
オーストラリア4,200円
タイ3,700円
グアム3,100円 ※1GB7日間のプラン

WEBサイトから価格を調べやすいというのもUbigiの特長です。

クーポンコード欄に「WELCOME10」と記入すると、初回購入時に10%OFFです。

Holafly(オラフライ) eSIM|無制限プランが格安で利用可能

運営会社Holafly
対応国数200以上の国と地域
通信量無制限
サポート24時間
テザリング可能
支払い方法クレジットカード、デビットカード、デジタル決済(Apple Pay,Google Pay)、Paypal
電話番号付きSIM非対応
周遊プランアジア、アフリカ、オセアニア、カリブ、スカンジナビア、バルカン半島、ヨーロッパ、中国・香港・マカオ、中東、中米、北アメリカ、南米、日本・中国、日本・韓国、東ヨーロッパ

HolaflyのeSIMは、1日単位で選ぶことが可能となっており、通信量は無制限のプランが多く、大容量使える中では料金が安いです。

3日間無制限で1,890円にて利用できる国が多いです。

サポートも24時間対応で、チャットもしくはLINEにて問い合わせが可能です。
※口コミでもサポートが丁寧で助かったというのも確認できました。

注意点としては、Holaflyのアプリは日本語に非対応です。

Holafly eSIMの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国1,890円
台湾1,890円
スイス1,890円
ハワイ1,890円
スペイン1,890円
アメリカ1,890円
フランス1,890円
オーストラリア1,890円
タイ1,890円
グアム1,890円

日単位で契約可能なため、旅行日数にあわせてeSIMを契約できます。

SkyeSIM|アプリ不要でQRコードで簡単設定

運営会社株式会社FREEDiVE
対応国数約120カ国
通信量1日500MB/1GB/無制限
サポートメール:平日10時~19時、電話:平日11時~18時
テザリング可能
支払い方法クレジットカード、携帯キャリア決済、ウォレット決済(PayPay、LINE Pay、楽天Pay、au PAY、メルペイ)
電話番号付きSIM非対応
周遊プラン東南アジア周遊、ヨーロッパ周遊、南アメリカ周遊、南アフリカ周遊、世界周遊

SkyeSIMでは、1日500MB・1日1GB・無制限の3つのプランが用意されており、特に1日500MB1日1GB低料金にて利用が可能となっています。

大容量は使わないけど、低容量・中容量の海外eSIMを使いたい人におすすめです。

SkyeSIMの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国2,400円
台湾2,670円
スイス2,580円 ※1日1GB(3日間)
ハワイ1,656円
スペイン2,280円 ※1日1GB(3日間)
アメリカ1,656円
フランス3,620円
オーストラリア2,280円 ※1日1GB(3日間)
タイ3,930円
グアム2,340円 ※1日1GB(3日間)

なお、SkyeSIMのLINEともだち登録を行い、アンケートに答えると10%OFFクーポンがもらえるため、SkyeSIMで契約を検討している人は、LINEともだち登録をした方が安く購入できます。

SkyeSIMでは、1日単位で契約期間を選択可能となっており、最大30日まで指定可能です。

アプリ不要で申し込み可能!

TRAVeSIM|周遊プランが豊富!

運営会社BerryMobile Co.,Ltd.
対応国数約140カ国以上
通信量1GB/2GB/3GB/5GB/10GB/無制限
サポート24時間
テザリング可能
支払い方法クレジットカード
電話番号付きSIM非対応
周遊プランヨーロッパ周遊、北米周遊、アフリカ周遊、アジア周遊、南米周遊、カリブ周遊、オセアニア周遊、中東・北アフリカ周遊、全世界周遊

TRAVeSIMは、通信量のプランが豊富で、料金も比較的リーズナブルです。

ただし、利用できる日数があらかじめ決まっているため、渡航期間にぴったり合うプランがない場合は、少し長めの期間のプランを選ぶ必要があります

TRAVeSIMは料金面ではいう事なしです!

TRAVeSIMの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国1,870円
台湾1,870円
スイス2,170円
ハワイ1,800円
スペイン1,870円
アメリカ1,800円
フランス1,650円 ※5GB(30日間)
オーストラリア1,720円
タイ5,250円 ※無制限(10日間)
グアム5,250円 ※無制限(15日間)

なお、単国プラン以外に、周遊プランも豊富に取り扱っています。

TRAVeSIMの取り扱い周遊プラン

  • ヨーロッパ周遊
  • 北米周遊
  • アフリカ周遊
  • アジア周遊
  • 南米周遊
  • カリブ周遊
  • オセアニア周遊
  • 中東・北アフリカ周遊
  • 全世界周遊

国を跨いで旅行する人にもおすすめできます!

24時間365日、日本語サポート対応です。

Voyagee|利用できない場合は全額返金

運営会社株式会社ティーガイア
対応国数約96カ国以上
通信量1GB~無制限
サポート9:00~18:00
テザリング可能
支払い方法クレジットカード、デジタル決済(Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay)
電話番号付きSIM一部有
周遊プランヨーロッパ42カ国、東南アジア、アメリカ・カナダ、オーストラリア・ニュージーランド、世界周遊

VoyageeのeSIMは、他社のように、多くの国で無制限プランを取り扱っているわけではないですが、「1日1GBのプラン「ヨーロッパ10日間無制限」「アメリカ・カナダ対応eSIM」「オーストラリア・ニュージーランド対応eSIM」といったように、ニッチなプランが用意されています。

他で取り扱っていないようなプランがあるというのが特徴です。

さらに、Voyageeでは、返金制度が用意されており、初めての利用者で下記のケースの場合、返金が可能となっています。

返金可能なケース

  • eSIM非対応デバイスであるため、eSIMをインストールできない場合
  • SIMロックされたデバイスであるため、eSIMをインストールできない場合
  • 旅行自体をキャンセルされた場合
  • 現地で通信を利用されなかった場合

返金制度の注意点としては、実際にeSIMがアクティベートされ利用実績が確認された場合は、返金対象外となります。

初めてeSIMを利用するという人も安心して使えますね。

VoyageeのeSIMの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国880円 ※3GB(3日間)
台湾880円 ※1日1GB(3日間)
スイス5,940円 ※ヨーロッパ10日間無制限
ハワイ2,700円 ※1日1GB(7日間)
スペイン5,940円 ※ヨーロッパ10日間無制限
アメリカ2,700円 ※1日1GB(7日間)
フランス5,940円 ※ヨーロッパ10日間無制限
オーストラリア3,200円 ※1日1GB(10日間)
タイ2,200円 ※無制限(7日間)
グアム調査中

返金制度あり!初めての方におすすめ!

Klook|とにかく安いeSIMを使いたい方

運営会社Klook Travel Technology 合同会社
対応国数約46カ国以上
通信量1日1GB~
サポート24時間(チャットサポート)
テザリング可能
支払い方法クレジットカード
電話番号付きSIM一部有
周遊プランヨーロッパ

Klookの魅力はなんといっても価格の安さです。

同じ国・地域向けのeSIMでも、AiraloやHolaflyなどの有名プロバイダと比べて数百円〜数千円ほど安い場合もあるため、旅行費用を抑えたい人には特におすすめです。

たとえば、アジア周遊プランや台湾・韓国・タイなど人気旅行先向けプランは、1GBあたり数百円台〜、無制限プランでも手頃な価格設定が目立ちます。

また、「短期滞在向け」から「30日間利用」まで幅広く選べるため、旅行期間に合わせてムダなく契約できるのもポイントです。

KlookのeSIMの料金一例(無制限プラン)

国名3日間
韓国980円
台湾643円
スイス1,064円
ハワイ2,949円 ※1日3GB(5日間)
スペイン1,064円
アメリカ1,108円
フランス1,064円
オーストラリア2,049円 ※5日間
タイ1,108円 ※5日間
グアム3,775円 ※1日5GB(7日間)

とにかく安い海外用eSIMを探している人におすすめです。

海外用安いeSIMならklookのeSIM

海外用eSIMを使うメリット5つ

海外用eSIMは、便利と言われていますが、どのような点が他のポケット型WiFiや物理SIMと比べて便利なのか、海外用eSIMのメリットを確認していきます。

海外WiFiと違い荷物は増えない

海外WiFiルーターは端末や充電器を持ち歩く必要がありますが、eSIMならその心配は不要です。

スマホ1台で完結するため、荷物も軽く、旅行中の持ち運びもストレスフリーです。

レンタルの受け渡しの手間もありません。

eSIMのため、SIMを入れ替える手間が不要

eSIMは物理SIMと違い、端末にあらかじめ埋め込まれてるチップに、契約情報を書き換えます。

そのため、今までの物理SIMのように、「SIMを取り出したり」と入れ替える手間が不要です。

これにより、SIMの紛失・故障も防ぐことが可能なため、eSIMは物理SIMよりもおすすめできます。

海外ローミングの高額請求を回避できる

海外eSIMを利用して通信を行えば、基本的に初めに支払った料金のみで利用が可能となっており、追加請求は来ることはありません

スマホの海外ローミングを使用してしまうと、高額請求がくることはありますが、eSIMであればそのような心配は必要ないです。

海外利用で高額請求来るかもと思うこと自体ストレスですよね。

海外用eSIMを利用していればそのような心配も必要ありません。

いつも利用しているスマホをそのまま海外で使える

eSIMを利用すれば、普段使っているスマートフォンをそのまま海外でも使用できます。

新しい端末を用意したり、SIMカードを差し替える必要はありません。

日本で使っているスマホに海外用のeSIMを追加設定するだけで、LINE・SNS・カメラなど、いつものアプリやデータをそのまま使えるのが魅力です。

いつものスマホが海外でも利用できるのは良いですね。

出発当日に購入することも可能

eSIMの場合、申し込みから利用開始まで、すべての手続きがスマホ一つで完結します。

渡航先やプランを選び、オンラインで購入すれば、数分以内にQRコードがメールやアプリで届き、そのまま設定するだけで開通できます。

そのため、出発当日の空港や出国直前でも購入・設定が可能です。

わざわざ店舗に行ったり、SIMカードの郵送を待つ必要もありません。

急な出張や予定変更の際でも、手軽に購入できるのがeSIMの大きな強みです。「今すぐネットを使いたい」というときにも、スマホさえあればすぐに通信環境を整えられます。

海外eSIMは当日申し込みして、その日から利用することも可能です!

海外用eSIMのデメリット

海外用eSIMにも「設定ミスで使えない」「端末非対応でそもそも使えない」等、デメリットはあります。

デメリットを確認してから契約してくださいね。

設定ミスで現地でeSIMが使えない場合がある

eSIMは設定手順そのものは簡単ですが、初めて利用する場合設定ミスによって現地で通信ができないケースもあります。

たとえば、モバイルデータ通信の切り替え先を誤っていたり、機内モードの解除やAPN設定がうまく反映されていないと、回線に接続できないことがあります。

特に、到着後にWi-Fiがない状態で設定をやり直そうとすると、サポートページも見られず困ることがあります。

そのため、出発前に日本でeSIMのインストールを済ませておくのが安心です。

事前に準備しておくのは重要です。

端末が対応していない場合がある

eSIMを利用するには、スマートフォン自体がeSIM対応機種であることが前提です。

比較的新しいiPhoneやGoogle Pixel、Galaxyなどは対応していますが、古い機種や一部のAndroid端末では非対応の場合があります。

また、SIMロックが解除されていない端末では、海外eSIMを追加しても通信できないことがあります。

特に、キャリアで購入したスマホをそのまま使っている場合は注意が必要です。 渡航前には、スマホの設定画面から 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」 の項目が表示されるかを確認しておくと安心です。

対応していない場合は、ポケット型WiFiのレンタルや現地SIMの購入を検討しましょう。

音声通話非対応の場合が多い

eSIMの多くはデータ通信専用プランであり、音声通話(電話)やSMSには対応していない場合がほとんどです。

そのため、現地で電話をかけたい場合や、通話番号が必要なシーンでは不便に感じることがありますが、LINE・WhatsApp・Skypeなどの通話アプリを使えば音声通話は代用可能です。

また、緊急時の連絡やSMS認証を受け取りたい場合は、日本のSIMを残したままデュアルSIM運用にしておくのがおすすめです。

ただし、日本のSIMでデータ通信や通話を行うと高額なローミング料金が発生するため注意が必要です。

日本側の回線は「データ通信オフ」または「ローミングオフ」に設定し、通信はeSIM側を利用するようにしましょう。

eSIMはデータ通信に特化した仕組みであり、通話機能を重視する人はローミングや通話付きプランとの併用を検討すると安心です。

無制限でも速度制限になる場合がある

「無制限プラン」と表記されていても、実際には一定の通信量を超えると速度制限がかかる場合があります

特に、混雑時間帯や動画視聴などでデータを大量に消費すると、通信速度が一時的に低下することがあります。

この制限は多くのeSIM事業者で設けられており、快適な通信品質を保つためのフェアユース(公正利用)規制として運用されています。

そのため、「完全な使い放題」とは限らず、プランによっては1日あたりの目安データ量(例:3GB/日など)が設定されていることもあります。

海外にて大量にデータ通信を行う方は特に注意してください。

海外eSIMを選ぶときのポイント

海外eSIMはサービスごとに特徴が異なり、料金・対応エリア・サポート体制もバラバラです。

どのeSIMを選ぶかによって、通信の安定性やコスパ、使いやすさが大きく変わります。

ここでは、eSIMを選ぶ際にチェックしておきたい重要なポイントをまとめました。初めて利用する方は、以下の項目を比較して選ぶのがおすすめです。

海外eSIMの選ぶ時のポイント7つ

  • アプリ対応・非対応で選ぶ
  • 利用日数に対応しているサービスを選ぶ
  • 通信量は無制限かそれとも1GBか
  • 音声通話対応か非対応か
  • 複数国利用する場合は、周遊プランを検討する
  • ギガのチャージが可能か確認する
  • 問い合わせは24時間対応か確認する

eSIMを選ぶ際は、自分の旅行スタイルに合ったサービスを選ぶことが何より大切です。

短期旅行なら「即日利用できるアプリ対応のeSIM」、長期滞在なら「無制限プランやチャージ可能なeSIM」が便利です。

また、トラブル時にすぐ対応してもらえるよう、24時間サポートの有無も忘れずにチェックしましょう。

海外eSIMの設定方法・eSIMの利用手順

海外eSIMの一般的な設定方法を解説しています。

サービスによっては、多少流れは変わるかもしれませんが、大体このような流れというのを知っておくと、スムーズにeSIMの設定が行えます。

STEP
プランを選んで購入

利用する国・地域、データ容量、利用期間を選び、オンラインでeSIMを購入します。購入後、メールまたはアプリ上でQRコード(eSIM情報)が届きます。

◆POINT

  • 「国別プラン」「地域プラン」「世界共通プラン」から選べる
  • 購入時に「開通タイミング(Activation Timing)」を必ず確認 → 「QRコード読み込みで即開通」の場合、日本では設定しない
  • 出発前に日本のWi-Fi環境で設定準備をしておくと安心
STEP
eSIMをインストール(登録)する

出発前に、日本のWi-Fi環境でスマホの設定からeSIMを追加します。設定画面で「モバイル通信」→「eSIMを追加」を選択し、届いたQRコードを読み込みます。これでeSIMの情報が端末に登録されますが、まだ通信は開始されていません(=課金・利用期間はスタートしないので安心です。

◆POINT

  • 追加後、「モバイルデータ通信」「データローミング」はOFFのまま
  • QRコードはスクリーンショットや印刷で保管しておく
STEP
現地到着後にデータ通信をONにする

目的地に着いたら、スマホの設定からモバイルデータ通信をeSIM側に切り替え、データローミングをONにします。

数分で現地回線に自動接続され、通信がスタートします。

◆POINT

  • 一部の国では手動でキャリアを選択する必要あり
  • 接続されない場合は端末を再起動

不明点がある場合は契約元へ問い合わせしてください。

利用期間が終了すると、自動的に通信が止まります。解約手続きは不要です。

よくある質問

eSIMとSIMどちらで契約しようか悩んでます。どちらがおすすめですか?

SIMを利用した場合、紛失や破損などのリスクがあります。

eSIMであれば、紛失・破損ということはないため、安心して利用することができるため、eSIMはおすすめです。

また、eSIMなら即日発行可能なため、海外旅行当日に契約しても間に合います。

海外eSIMと海外用ポケット型WiFiではどちらがおすすめですか?

eSIMの設定が問題ない人であれば、海外eSIMをおすすめします。

大きな理由としては、料金面で海外用eSIMの方が安いからです。

日本でeSIMを設定すると、海外に着く前に開通してしまいますか?

eSIMの種類によります。「QRコード読み込みで即開通」タイプは、日本で設定すると有効期限が始まる場合があります。

購入前に「開通タイミング」を確認し、現地で通信をONにするようにしましょう。

eSIMを使うにはSIMロック解除が必要ですか?

海外eSIMを使うには、スマホのSIMロックが解除されている必要があります。契約しているキャリア(docomo、au、SoftBankなど)で解除手続きをしておきましょう。

SIMロックの確認方法は、iPhoneの場合は「設定」>「一般」>「情報」の「SIMロック」欄で「SIMロックなし」と表示されているかを確認します。

Androidの場合は機種によって異なりますが、「設定」>「端末情報」などにある「SIMのステータス」で確認できます。

eSIMで音声通話やSMSは使えますか?

多くの海外eSIMは「データ通信専用」です。

音声通話に対応しているSIMは、「電話番号付き」などの表記がある場合が多いです。

特に記載がない場合は、データ通信専用と思って契約したほうが良いです。

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当記事の管理責任者

BroadWiMAX」を運営する株式会社LinkLifeの代表です。「豊かさの共創」を企業理念に掲げるLinkLifeのリーダーとして、生活者のニーズに応えるサービスを提供し、より豊かな社会の実現を目指しています。多様な価値観を尊重し、信頼と誠実さを大切にした企業運営を推進しています。お客様に寄り添い、新たな価値を創出するために日々挑戦を続けています。

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