【2025年】オーストラリアのeSIMおすすめ8選|料金・速度・使い方を徹底比較

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オーストラリア旅行やワーホリの準備で「どのeSIMを選べばいいんだろう…?」と迷う人は、とても多いです。

短期間の旅行なので安く使いたい
長期滞在でも安心して使えるプランを探している
なるべく簡単に設定できるものがいい

…といったように、目的や不安が人それぞれ違うからです。

さらにオーストラリアは移動距離が長く、都市・観光地・郊外でスマホの使い方が大きく変わります。地図アプリや検索を使う時間が増えやすいため、思ったよりデータ量を使ってしまうこともあります。

そのため、旅行スタイルに合ったeSIMを事前に選んでおくことが、快適に過ごすための大切なポイントになります。

このページでは、短期~長期まで幅広く使える「オーストラリア向けeSIMのおすすめ8選」を分かりやすくまとめました。

初めての方でも迷わず選べるように、「失敗しない選び方」「メリット・デメリット」「料金比較表」なども合わせて紹介していきます。

目次

オーストラリアで使うeSIMはどれを選べばいい?まずは結論から

オーストラリアで使うeSIMを選ぶときに、まず気になるのは「結局どれを選べば失敗しないの?」というところですよね。

実は、選ぶべきeSIMは、あなたの旅行スタイルによって大きく変わります。短期旅行でコスパを重視したいのか、データをたくさん使う予定なのか、初めてだからとにかく簡単なものがいいのか等、状況によっておすすめは変わります。

ここでは、まず最初に「このタイプの人はこれを選べばOK」という結論をわかりやすくまとめます。

先に全体像をつかんでおくと、その後の比較や詳細もスムーズに読めるので、ぜひ参考にしてくださいね。

初めてのeSIMなら「トリファ(Trifa)」が最適

オーストラリア旅行が初めての人や、「eSIMって難しそう…」と感じている人には、まずトリファを選べば失敗しづらいです。

その理由として、購入から設定までの流れがとてもシンプルで、アプリを開いて数分で完了するため、スマホに詳しくない人でも安心して使えて、サポートも24時間365日の日本語対応です。

また、料金も手頃で、短期の滞在にちょうどいいデータ量のプランが揃っています。「とりあえず数日だけ快適に使えれば十分」という旅行者には、負担が少なくて選びやすいはずです。

短期旅行で「簡単・安心・手頃」の三つをバランス良く満たしたいなら、トリファがいちばん選びやすい選択肢です。

低容量から無制限までプランを選ぶことも可能です。

料金通信量サポート長期

4,280円
※5日間利用時の金額

無制限

24時間365日

1日単位で設定可能
※最大60日

アプリからeSIMが簡単購入

安い料金で使える「eSIM Square」

eSIM Squareは、プランの種類も細かく分かれているため、 「とりあえず少しだけ使いたい」という人から、 「毎日しっかり通信する」という人まで、使い方に合わせて選べるのも魅力です。

また、日本語での案内や購入ページ・eSIMの設定方法が公式ページにて記載されているため、初めて海外eSIMを使う人でも安心して利用できます。

無制限プランはないため、低容量~中容量を使うという人におすすめです。

料金通信量サポート長期

3,075円
※30日間10GBの金額

500MB~30GB
※最大30日で30GB

24時間365日

最大30日

安い料金で使えて!キャリアも選べる!

周遊・長期滞在の場合の最適な選び方

オーストラリア以外にも周辺国(ニュージーランド等)へ行く予定がある人や、ワーホリ・留学などで長期滞在する人は、短期旅行とは選ぶポイントが少し変わってきます。

まず、周遊を考えている場合は、「オーストラリア単体プラン」ではなく、複数の国で使える周遊プラン(オセアニア周遊プラン)を選ぶのがおすすめです。

国を移動するたびにプランを買い直す必要がなく、費用も手間も大きく減らせます。

そして、長期滞在の人が意識したいのは、長期向けの大容量プランがあるかという点です。

ここで紹介しているトリファなら最大60日、eSIM Squareは最大30日間利用可能です。

なお、数カ月や数年、オーストラリアに滞在予定の場合は、最初の1カ月だけ日本でオーストラリア用eSIMを購入し、残りの期間は現地でeSIMを調達したほうが、料金は格段に安くなります。

オーストラリアの通信事情

オーストラリアは日本と比べて国土がとても広く、都市ごとの距離も遠いため、エリアによって圏外で電波が入らないなんてこともあります。
圏外のエリア例:アウトバック、ハイウェイ沿いの一部等

都市部は高速だが、郊外はキャリア差が出やすい

オーストラリアの都市部(シドニー、メルボルン、ブリスベン等)では、5Gが急速に普及しているため、5G対応のeSIMであれば高速通信が期待できます。

4G回線でも都市部は快適に使えます。

なお、日本との違いは、田舎や郊外に行った場合は、電波が繋がりづらかったり、場所によっては電波が入らず圏外なんていうこともあります。

特にアウトバックに行く予定の方は、電波が入らない前提で行った方がいいです。何かあったとき用に通話だけでもどうしてもしたいという方は、別途レンタルで衛星電話の用意をしておくと安心です。

長距離移動中は通信が不安定になることがある

オーストラリアは都市と都市の距離がかなり離れているため、飛行機・長距離バス・鉄道などで移動していると、途中で電波が弱くなったり圏外になる場合もあります。

特にハイウェイ沿いや内陸に近づくエリアでは、大手キャリアでも電波が届きづらい場所があるため、地図アプリの利用や動画視聴は安定しないことがあります。

移動中に調べ物をする場合は、事前に必要な情報を保存しておくか、オフラインでも使える地図アプリを用意しておくと安心です。

日本だと、殆どの場所で通信可能ですが、オーストラリアはそうではないため、事前準備が大事です。

オーストラリア用eSIMの選び方

オーストラリア用のeSIMは種類が多くどれにしたら良いのか迷いますが、選ぶべきポイントを抑えておくことで、自分に合ったeSIMを見つけやすくなります。

まずは情報を整理するのが大事です。

滞在日数とデータ容量でまず絞り込む

オーストラリアへ渡航する日数は何日間になるのか、どのくらいの通信量を利用する予定なのかを事前に把握しておきましょう。

通信量に関しては、動画視聴もしくは、動画のやり取りをする場合で、大きく変わりますが、一般的には1日1GB程度で済む人が多いです。
※心配の方は少し容量が大きいサイズを選んでおけば安心ですね。

料金だけで選ばないほうがいい理由

「安いから」という理由だけで選ぶと、サポートが不十分だったり、追加データが割高(そもそもギガのチャージ不可だった)など、後で困ってしまうことがあります。

なお、サポートに関しては、24時間サポートの方が、何かあったときにいつでも問い合わせできるため、できるだけ24時間サポートを選んだ方が安心です。

周遊プランを選ぶべき人・選ばなくていい人

オーストラリア旅行のついでに、ニュージーランドなどへ旅行する予定がある場合は、周遊プランが便利です。

周遊プランは、国ごとにeSIMを買い直す必要がなく、費用も抑えられます。

逆に、オーストラリアだけ滞在する場合は単国プランで十分です。そのほうが料金も安く、データ量の選択肢も豊富です。

複数国行く場合は、周遊プランって覚えておきましょうね!

電話番号付きeSIMはAmazon経由で購入が簡単

オーストラリアに長期滞在する予定のある方や、留学・ワーホリで渡航する方の中には、「現地で電話番号が必要」というケースがありますよね。

ただ、オーストラリア向けのeSIMは、ほとんどが電話番号なしのデータ専用タイプ」です。LINE通話など、インターネット経由の通話アプリを使うなら問題ありませんが、電話番号が必要なケースもありますよね。

その場合は、Amazonで販売されているプリペイドの電話番号付きeSIMを利用するのがもっとも簡単です。購入後すぐに使えるものが多く、日本語の説明書が付いているサービスもあるため、初めてでも導入しやすいのがメリットです。

また、販売元によってはLINEでのサポート相談ができるサービスもあり、設定が不安な方でも安心して利用できます。

オーストラリアで使えるeSIMの8社を比較

オーストラリア向けのeSIMは、サービスごとに内容が大きく違います。
「どれが使いやすい?」「無制限に対応しているのは?」「サポートはあるの?」など、気になるポイントも人それぞれですよね。

そこで、主要サービスを購入方法無制限対応5G対応サポート体制利用期間などの項目でまとめました。
まずはこの比較表で、各サービスの「違い」をざっくり確認してみてください。

オーストラリア用eSIMサービスの比較表

スクロールできます
トリファeSIM squareAiraloWorld eSIMUbigiHolaflyTRAVesimVoyagee
画像trifa
eSIM squareairaloWorld eSIMUbigiHolaflyTRAVeSIMVOYAGEE
購入方法アプリWEB/アプリWEB/アプリWEBWEB/アプリWEBWEBWEB/アプリ
無制限プラン対応非対応対応対応対応対応対応非対応
5G対応対応調査中対応対応対応対応対応不明
当日購入即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能
利用可能期間1日~60日7日~30日3日~30日1日~30日7日~30日1日~90日3日~90日7日~30日
利用期間延長1日単位で追加可能不可追加可能不可不可追加可能不可不可
電話番号付きSIM非対応非対応非対応非対応非対応非対応非対応非対応
ギガのチャージチャージ可能チャージ可能チャージ可能チャージ可能チャージ可能チャージ可能チャージ可能一部不可
日本語サポート
サポート対応時間24時間24時間
(有人対応9:00~22:00)
24時間9:00~18:00メールサポート
9:00~17:00
24時間24時間9:00~18:00
詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細

比較してみると、サービスごとに無制限プランの有無サポート体制利用日数などがかなり違うことが分かります。

「どれが自分に合っているのか」は、使い方や滞在期間によって変わります。

次はオーストラリアでeSIMを利用した場合の料金比較です。

オーストラリア用eSIMの無制限プラン料金比較

サービス名3日間4日間5日間7日間
トリファ2,970円3,420円4,280円5,990円
eSIM square5,080円 ※10GB制限
Airalo1,850円3,000円4,300円
World eSIM2,960円4,280円5,980円
Ubigi4,200円
Holafly1,890円2,390円3,090円4,290円
TRAVesim1,720円2,770円3,970円
Voyagee2,500円 ※1日1GB制限

※ SkyeSIMは1日1GB制限です。
※ 2025年11月27日時点での料金です。

日数ごとに見比べてみると、料金はサービスによってかなり差があります。

短期でできるだけ安く使いたい人は料金が手頃なTRAVesimAiraloHolafly、「安さより安心感を重視したい」人はトリファを検討するのがおすすめです。

トリファは他社よりも少し高めの金額ですが、日本語によるユウジンチャットサポートが24時間365日対応で使えるため安心です。

安さだけにこだわるよりも、サポートや使いやすさ等を重視すると、どこが良いのか見えてきます。

オーストラリアで使えるeSIMおすすめ8選【2025年版】

オーストラリア旅行や短期滞在、ワーホリなど、用途によって選ぶべきeSIMは少しずつ変わってきます。

そこでここでは、「料金の手頃さ」「サポート対応」「無制限対応」などを基準に、オーストラリアで使いやすいeSIMを8つ厳選して紹介します。

それぞれ特徴や得意な場面が違うので、「安く使いたい」「無制限がいい」「アプリで簡単に使いたい」 など、自分の目的に合わせてチェックしてみてください。

  • トリファ
    設定が簡単で初心者でも使いやすく、24時間サポート(日本語対応)が利用できて安心
  • eSIM square
    低容量、中容量が格安で購入可能!リチャージ(ギガの追加)も可能
  • TRAVesim
    低容量から無制限まで料金が安い、オセアニア周遊プランの取り扱いもあり
  • Airalo
    Optus(オーストラリア内のシェア2位)の回線を使用、プランも豊富
  • World eSIM
    東証プライム上場企業が運営のため、大手の安心感がある
  • Ubigi
    アプリを入れておけば、残量なくてもギガの追加購入可能
  • Holafly
    完全無制限のため、大容量使う人におすすめ
  • Voyagee
    1日1GB制限だが、その分料金は安い

トリファ(Trifa)|アプリから簡単に使える!クーポンコード有

通信回線Optus
通信量1GB/3GB/5GB/10GB/無制限
サポート24時間365日
テザリング対応

トリファはアプリからeSIMが購入できて、簡単に設定ができるため、初めてeSIMを使う人におすすめです。

サポートも24時間365日、日本語対応です。

トリファの特長

  • かんたん3分で準備完了
  • オーストラリアでメジャーの「Optus」の4G/5G回線を利用
  • ギガの追加チャージも可能
  • 最短当日から利用可能
  • 1日単位で契約期間を選べる
    ※最大60日

トリファが使用している回線は「Optus」です。

Optusはオーストラリアでの3大キャリア(Telstra、Vodafone、Optus)の一つとして有名な大手通信会社です。

トリファの料金プラン(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
3日間1GB790円
3日間3GB1,760円
3日間無制限2,970円
4日間3GB1,810円
4日間5GB2,570円
4日間無制限3,420円
5日間3GB1,860円
5日間5GB2,620円
5日間無制限4,280円
6日間3GB1,910円
6日間5GB2,670円
6日間無制限5,130円

※ 2025年11月28日時点の料金です。

さらに、クーポンコード「QAHJWT」をeSIM購入時のクーポンの箇所に入力+選択することで、5%OFFが適用されます。

アプリからeSIMが簡単購入

eSIM Square|低容量、中容量が格安で購入可能!リチャージ(ギガの追加)も可能

通信回線非公開(現地ローミング回線)
通信量1GB、3GB、10GB、20GB、30GB
サポート24時間対応 ※チャット、メール
テザリング対応
追加チャージ可能

eSIM Square は、購入から開通までWebだけで完結するシンプルなサービスです。アプリを入れる必要がなく、「とりあえず必要な容量だけサッと買いたい」という人でも迷わずに利用できます。

また、旅行中にデータが足りなくなってもあとからチャージ(追加購入)が可能なため、思ったよりもギガを消費してもギガのチャージを利用すれば大丈夫です。

料金は全体的に手頃で、サポートも24時間日本語対応(チャット・メール)となっており、何かあったときでも安心して利用できます。

eSIM Square の特長

  • アプリ不要でWebだけで購入完了
    ※アプリ利用も可能です。
  • 容量の刻みが細かく無駄なく選べる
  • ギガの追加チャージも対応
  • 全体的に格安の料金設定(特に長期利用の場合30日3,075円と安い)

アプリなしでサッと買いたい」「必要な分だけ賢く選びたい」という人に使いやすい、柔軟でコスパの良いeSIMです。

eSIM Square の料金プラン(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
7日間1GB1,280円
10日間500MB600円
15日間3GB2,680円
20日間10GB3,180円
30日間10GB3,075円
30日間20GB6,170円
30日間30GB8,570円

上記の通り、上手に活用すれば30日間、10GBが3,075円で利用できます。

低容量~中容量の人におすすめです。

TRAVeSIM|無制限プランの料金が最安級!さらに長期(90日間)対応プランもあり

通信回線Optus
通信量1GB、2GB、3GB、5GB、10GB、20GB、30GB、無制限
サポート電話、LINE、メール
※電話は24時間対応
チャージ対応

TRAVeSIMは、とにかく価格を抑えて使いたい人向けのeSIMで、今回紹介している9サービスの中でも最安級の料金帯が魅力です。

特に、無制限プランが安く利用できます。

なお、無制限プラン以外にも、1GB、2GB、3GB、5GB、10GB、20GB、30GBが用意されてるため、自分の通信量に応じて選ぶと良いです。

TRAVeSIMの特長

  • 料金が安い(紹介した9社の中で最安級で使えるプランも複数あり)
  • アプリ不要でWebだけで購入完了
  • 容量の刻みが細かく無駄なく選べる
  • お問い合わせは電話LINEもしくはメール
    ※LINEサポート対応時間は、日本時間の12時30分~20時30分、電話は24時間対応
  • ギガのチャージが可能
  • 最大90日間有効のeSIMの取り扱いあり(長期利用におすすめ)

TRAVeSIMの一番の特長としては、料金が安い点です。

さらに、問い合わせ方法も豊富なため、多くの人にマッチするサービスです。

TRAVeSIMの料金プラン(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
3日間無制限1,720円
5日間無制限2,770円
7日間1GB670円
7日間無制限3,970円
10日間無制限4,800円
15日間2GB970円
15日間無制限6,750円
30日間3GB1,200円
30日間5GB1,650円
30日間10GB2,700円
30日間20GB4,500円
30日間無制限9,970円
90日間30GB9,000円

上記の通り、無制限プランが安く利用できます。

なお、90日間のプランもあるため、留学・ワーホリ・仕事などでの長期滞在にもおすすめできます。

24時間365日、日本語サポート対応!
しかも安く利用できます!

Airalo|世界でeSIM利用者数2,000万人超えのサービス

通信回線Optus
通信量1GB、3GB、5GB、10GB、20GB
サポート24時間チャット
チャージ対応(追加購入可能)

Airaloは、世界中で利用者が多い(累計2,000万ユーザー以上の利用者)「eSIMの定番アプリ」として有名です。

世界で有名なeSIMサービスです。

Airalo(エラロ)の特長

  • 世界190以上の国で使える大手eSIMブランド
  • プランが豊富で、低容量から無制限まである
  • アプリが使いやすい
  • アプリ1つで管理できる(購入・開通・延長まで完結)
  • 使い慣れると他の国でもそのまま利用できて便利
  • 24時間チャットサポート

注意点としては、サポートは日本語対応となっていますが、翻訳を通して会話をするため、多少会話にずれが生じる可能性があります。

Airaloの料金プラン(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
3日間1GB650円
3日間3GB1,250円
7日間3GB1,300円
7日間5GB1,650円
7日間10GB2,700円
15日間5GB1,700円
15日間10GB2,850円
15日間20GB4,700円
30日間5GB1,800円
30日間10GB2,900円
30日間20GB4,850円
30日間50GB7,250円

プラン自体はシンプルで、迷わず選びやすい構成になっています。短期から中期まで幅広く対応できます。

AiraloのWEBサイトでは価格はユーロ表記ですが、アプリでは円表記されています。

世界で2,000万人以上が利用!

World eSIM|東証プライム上場の大手企業が運営

通信回線Vodafone,Optus
通信量数日〜数週間向けプランが中心(例:3日〜、1週間〜)
サポート電話、メール
チャージプランによる(追加可能なものあり)

World eSIMは、運営会社は東証プライム上場企業の株式会社ビジョンのため、大手企業の安心感があります。

海外WiFi事業を手掛けている会社のため、海外eSIM事業も期待できます。

なお、肝心の料金ですが、短期〜中期の旅行者向けにバランスよく設計されたeSIMで、ここで紹介している9つのサービスの中では「ほどよい価格プランの柔軟性」が魅力のひとつです。

プランの幅が広く、数日〜数週間の滞在にも対応しやすいため、「旅行の日数が未定」「行き先や滞在期間が変わりやすい」という人には使いやすい選択肢になります。

World eSIM の特長

  • オセアニア周遊プランあり
  • 東証プライム上場の企業が運営
  • プランが豊富
  • サポートの対応が親切で丁寧
  • 短期間の旅行者に特に向いている
  • 法人での申し込み可能(法人割引有)

大手企業が運営しているため、個人から法人の方まで安心して契約できます。

World eSIMの料金プラン(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
7日間1GB970円
7日間3GB1,280円
10日間500MB290円
10日間5GB1,930円
15日間10GB3,100円
30日間20GB6,200円

低容量~無制限まで、プランが豊富です。

Ubigi|通信量を使い切ってもアプリからギガのチャージ可能

通信回線Optus
通信量1GB/3GB/10GB/25GB/50GB/無制限
サポート9時~17時 ※平日のみ
チャージチャージ可能(アプリ/Webどちらでも)

Ubigiは、オーストラリアのように都市間の移動が多い国や、観光地が点在するエリアを巡る旅行と相性が良いeSIMです。Webやアプリから残量をすぐ確認できて、ギガの追加チャージもその場で可能なため、街歩き・長距離移動・自然観光などで通信量が増えやすいシーンでも安心して使えます。

また、25GB/30日のような中〜大容量プランが豊富で、短期旅行だけでなく、数週間の滞在ワーホリ準備中の短期滞在など、幅広い使い方に対応できるのも特徴です。

Ubigi の特長

  • ギガが無くなってからでも、アプリからギガのチャージが可能
  • アプリでデータ残量を確認可能
  • 1GB~無制限までプランが豊富
  • 初めての方は「WELCOME10」クーポンにて10%OFF

Ubigiは全体的に料金も安いです。

Ubigiの料金プラン(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
7日間1GB700円
7日間10GB2,500円
7日間無制限4,200円
15日間3GB1,300円
30日間10GB2,800円
30日間25GB5,700円
30日間50GB9,600円
30日間無制限11,200円

上記以外にも、オーストラリア+ニュージーランドにて利用できるプランなどもあります。

クーポンコード欄に「WELCOME10」と記入すると、初回購入時に10%OFFです。

Holafly|無制限プランが1日単位で最大90日まで契約可能!

通信回線Optus / Telstra
通信量無制限
サポートメール/LINE ※24時間365日対応
チャージ無制限のためなし

Holaflyでは、無制限のeSIMが指定した日数(最大90日)利用することが可能なため、自分の渡航に合わせてピッタリのプランを作成できます。

1日単位で購入できるeSIMは少ないのでHolaflyは貴重です。

なお、Holaflyは利用者からの口コミでも高評価です。
※70,000人以上の方の平均星4.5とかなり評価が良いです。

Holaflyの特長

  • 1日単位で契約可能
  • 最大90日となっており、短期から長期まで対応
  • 利用者から高評価のeSIM
  • 問い合わせは365日24時間対応
  • オセアニア周遊プランも有り

無制限のeSIMのため、通信量を気にせず、オーストラリアを満喫できます。

Holaflyの料金プランの一例(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
3日間無制限1,890円
4日間無制限2,390円
5日間無制限3,090円
7日間無制限4,290円
10日間無制限5,490円
20日間無制限9,090円
30日間無制限10,990円
60日間無制限15,990円
90日間無制限20,590円

このページで紹介しているオーストラリアeSIMの中で、4日間利用は最安値級料金です。

Holaflyは料金もリーズナブルで、口コミでも高評価のeSIMです。

Voyagee|1日1GB利用可能で料金は安く、利用できなかった場合は全額返金

通信回線Optus
通信量1日1GB
サポートメール/LINE ※24時間365日対応
チャージ不可

Voyageeにて取り扱いのオーストラリア用eSIMでは、1日1GB利用可能のSIMのみとなっております。

そのため、大容量使いたいという人には向いていませんが、1日1GBで十分という人であれば、安く利用することが可能です。

なお、eSIM非対応端末でeSIMのインストールができなかったり、旅行がキャンセルになった場合等、通信をしていなければ、全額返金が可能です。

全額返金があれば安心して申し込みできますね。

Voyageeの特長

  • 1日1GBの格安通信プラン
  • 使えなかった場合は全額返金可能
  • LINE公式アカウントのともだち追加で20%OFFクーポンがもらえる
  • オーストラリアとニュージーランド、両方の国で利用可能
  • 最短5分で利用可能

あまり知られてないですが、キャンペーン中により、VoyageeのLINE公式アカウントと友達登録をすれば、20%OFFのクーポンがもらえます。

Voyageeの料金プラン(オーストラリア)

利用日数ギガ数利用料金
7日間1日1GB2,500円
10日間1日1GB3,200円
30日間1日1GB7,800円

プラン数自体は少ないですが、自分に合うプランがあれば安く利用できます。

返金制度あり!初めての方におすすめ!

オーストラリア用eSIMのメリット5選

オーストラリアでの通信手段はいくつかありますが、その中でもeSIMは準備から利用までのハードルがもっとも低い方法です。

受け取りも返却も不要で、スマホひとつあればすぐに使える手軽さが魅力です。

5つのメリットを紹介します!

数分で購入から設定まで可能(旅行当日でも間に合う)

eSIMは、アプリやWebで購入⇒QRコードを読み込むだけで設定が完了します。

空港でSIMを買う必要もなく、旅行当日でも数分で開通できる手軽さが魅力です。

「今日出発だけどeSIMやWi-Fiの申し込み忘れてた」という状況でも、eSIMなら直ぐに利用開始できるのは魅力です。

海外用ポケット型WiFiより料金が安く、受け取りの手間なし

ポケット型WiFiは受け取り・返却・充電・紛失リスクなど、意外と管理が大変です。

eSIMなら、スマホだけで完結して荷物も増えず、1日あたりの料金も安いため、コスパを重視する人にも人気です。

受け取り忘れや返却忘れ等、気にする必要はありません。

現地の大手キャリア(Telstra / Optus / Vodafone)の回線が利用可能

オーストラリア向けeSIMは、主要キャリアであるTelstra・Optus・Vodafoneのいずれかの回線を利用できます。

そのため、現地SIMに近い品質で高速かつ安定した通信が期待できるのがポイントです。

移動が多いオーストラリアでは、Googleマップ等の地図アプリが快適に使える安心感があります。

デュアルSIMで日本の番号を残したまま使える

eSIMはスマホに追加で読み込む方式なので、日本のキャリアSIMを抜く必要がありません。

銀行・SNSなどのSMS認証も日本の番号で受け取れるため、海外でも安心です。

「日本の番号はそのまま、データ通信だけ現地回線にしたい」人に最適です。

アプリ経由でデータ残量が見やすい

多くのeSIMはアプリやWebでデータ残量をいつでも確認できます。

地図アプリを多用しやすいオーストラリアでは、残量チェックが簡単なのは大きなメリットです。

追加チャージもその場でできるサービスが多く、滞在中も安心して使えます。

オーストラリア用eSIMのデメリット・注意点

eSIMはとても便利で使いやすい反面、「使う前に知っておくと安心」というポイントがいくつかあります。

どれも大きなデメリットではありませんが、事前に理解しておくことで、現地で慌てたりトラブルになる可能性を減らせます。

郊外や自然の多いエリア(アウトバック・国立公園など)は電波が弱くなることがある

シドニーやメルボルンなどの都市部では快適に使えますが、アウトバックや国立公園海沿いの一部エリアでは電波が弱くなることがあります。

オーストラリアは移動距離が長い国なので、都市から離れるほど圏外になる場面もあります。郊外に行く予定がある人は、オフライン地図をダウンロードしておくと安心です。

電話番号付きのeSIMはほとんどない

オーストラリア向けのeSIMは、ほとんどがデータ通信専用(電話番号なし)です。LINE通話やSNSは問題なく使えますが、現地で電話を使いたい場合は少し注意が必要です。

どうしても電話番号が必要な場合は、Amazonで購入できるプリペイドeSIMや、現地キャリアのSIMを検討すると安心です。

スマホがeSIM非対応・SIMロックがかかっていると使用できない

オーストラリア向けのeSIMを使うには、スマホがeSIM対応であること、そしてSIMロックが解除されていることが必須です。

とくに古い機種はeSIM非対応のケースもあるため、購入前に一度チェックしておくと安心です。

また、日本のキャリアで購入したスマホは、SIMロックが残っている場合があります。マイページから簡単に解除できるので、渡航前に済ませておきましょう。

最近のスマホは殆どがeSIM対応でSIMフリーですが、古い端末を利用の方は注意が必要です。

参考:移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン|総務省

設定が不十分だと、現地で通信が始まらない場合がある

eSIMは基本的にQRコードを読み込むだけで追加できますが、スマホ内部の設定が完了していないと、オーストラリア到着後に通信が始まらないことがあります。

特によくあるのが、「データローミングをONにし忘れている」ことや、「モバイルデータ通信をeSIMに切り替えていない」ケースです。

渡航前に手順書を確認しておくと、現地でスムーズに利用できます。もし現地で繋がらない場合でも、ほとんどのサービスはチャットやメールでサポートしてもらえるので安心してください。

オーストラリアでのeSIM設定方法(iPhone/Android別)

eSIMの設定は難しそうに見えますが、手順自体はとてもシンプルです。

基本は「出発前のインストール」+「到着後の切り替え」の2ステップだけです。

iPhone/Androidそれぞれの手順を分かりやすく解説します。

出発前の準備(購入・QRコード)

eSIMのインストールにはインターネット環境が必要です。

オーストラリア到着後に慌てないよう、日本にいる間(自宅や空港Wi-Fi)でインストールまで済ませておくのがおすすめです。
※ インストールしても、現地で電波を掴むまでは日数カウントが始まらないサービスがほとんどです。

  • QRコードの準備
    購入後に届くQRコードを、PC・タブレット・他のスマホなど「別の端末」に表示するか、印刷しておきます。
  • 設定画面から読み込む
    カメラアプリではなく、必ず「設定」からQRコードを読み込んで追加します。
    iPhoneの場合:「設定」⇒「モバイル通信」⇒「eSIMを追加」⇒「QRコードを使用」
    Androidの場合:「設定」⇒「ネットワークとインターネット」⇒「SIM」横の「+」⇒「SIMをダウンロード」

インストール後は、回線の名前を「旅行」「Australia」などに変更しておくと分かりやすいです。

この時点では回線はオフのままでOKです。

到着後の設定手順(データローミング)

オーストラリアに到着したら、機内モードを解除する前に以下を設定します。
ここが、実際に繋がるかどうかの最重要ポイントです。

① eSIM回線をオンにする
日本で追加したeSIM(「旅行」「副回線」など)をオンにします。

② モバイルデータ通信を切り替える
データ通信を日本の回線からeSIMへ変更します。

iPhone:「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」でeSIMを選択
Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→eSIMを選び「モバイルデータ」をオン

③ データローミングをONにする(必須)
eSIM側のデータローミングを必ずオンにしてください。
逆に、日本の回線(主回線)のデータローミングはオフにしておくと、高額請求も避けられて安心です。

手順を理解しておくことが重要です。

現地で繋がらない時のチェックリスト

  • モバイルデータ通信の回線が「eSIM」になっているか
  • eSIMのデータローミングが「ON」になっているか
  • 一度機内モードのON/OFFを切り替えてみる
  • スマートフォンを再起動してみる
  • 電波の強い場所(空港ロビー・屋外など)に移動してみる

まとめ|オーストラリア旅行はeSIMがいちばん手軽で安心

オーストラリア旅行では、受け取り不要で当日でもすぐ使えるeSIMが、もっとも手軽で安心な通信手段です。

海外用ポケット型WiFiより料金も安く、スマホ1台で完結するので荷物も増えません。現地の大手キャリア回線(Telstra・Optus・Vodafone)を利用できるサービスを選べば、都市部や観光地でも快適にインターネットが使えます。

あとは、「どれだけデータを使いたいか」「どれくらいシンプルに使いたいか」で、自分に合うeSIMを選ぶだけです。

初めてのeSIM&シンプルさ重視なら「トリファ」がおすすめ

はじめて海外eSIMを使う人や、できるだけ迷わずサクッと設定したい人には、トリファ(Trifa)がおすすめです。

  • アプリから購入〜設定まで完結して操作が分かりやすい
  • オーストラリアの大手キャリア「Optus」の4G/5G回線を利用
  • 1日単位無制限プランなど旅行日数に合わせて選びやすい
  • クーポンコード「QAHJWT」利用で料金をさらに抑えられる

アプリからeSIMが簡単購入

データ容量を気にせず使いたいなら「Holafly」も候補に

滞在中に動画視聴やSNS投稿が多かったり、マップや配車アプリをたくさん使う予定がある人には、データ無制限プランがあり、1日~90日まで、利用日数にあわせて契約可能です。

  • データ無制限プランがあり、ギガを気にせず使いやすい
  • 物理SIM不要で、QRコードを読み込むだけで利用開始
  • 短期旅行〜中期滞在まで対応しやすい日数プラン

料金も全体的に安いです。

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当記事の管理責任者

BroadWiMAX」を運営する株式会社LinkLifeの代表です。「豊かさの共創」を企業理念に掲げるLinkLifeのリーダーとして、生活者のニーズに応えるサービスを提供し、より豊かな社会の実現を目指しています。多様な価値観を尊重し、信頼と誠実さを大切にした企業運営を推進しています。お客様に寄り添い、新たな価値を創出するために日々挑戦を続けています。

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