WiFi(インターネット回線)が繋がらない原因とは?対処法についても徹底解説!

Wi-Fi繋がらない原因とは
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パソコンやスマートフォンからインターネットに接続する際、WiFiを使用している方も多いのではないでしょうか。ケーブルを接続せずに、好きな場所でインターネットを楽しめることがWiFiを使う利点です。

しかし、何らかの不具合が発生して、WiFiに接続できなくなった経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。WiFiが繋がらない際は「回線・プロバイダー」「WiFiルーター」「端末」のいずれかに問題が発生しており、原因によって対処法が異なります。

本記事では、WiFiが繋がらない原因および対処法について解説します。

本記事は2022年4月15日に作成されました。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

WiFiが繋がらない原因

WiFiが繋がらない原因は?

WiFiが繋がらない原因について、問題がある箇所が「回線・プロバイダー」「WiFiルーター」「端末」の場合に分けてご紹介します。

回線・プロバイダーに問題がある

回線やプロバイダーに問題があると、WiFiに繋がらなくなる可能性があります。例えば、業者側の設備や機器に故障が発生し、一時的にネットワーク障害が起こって繋がらなくなるというケースです。

また、プロバイダー料金の支払いを滞納していることが原因で、インターネットへの接続サービスを停止されている場合もあります。

そのほか、「フリーWiFiを使用しようと試みたが、繋がらない」とお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。フリーWiFiに接続する際には、ログイン操作や専用の接続アプリが必要なケースもあります。これらの手順を踏んでいないことが原因という可能性も考えられます。

WiFiルーターに問題がある

WiFiルーターに問題があって、WiFiが繋がらないケースもあります。据え置きタイプのWiFiルーターは、基本的に24時間・365日、常に電源を付けっぱなしです。そのため、内部に熱がこもり、機器の動作に不具合が生じることがあります。

なお、WiFiルーターの内部に問題が無くても、電源ケーブルやLANケーブルの差し込みミスや、接続設定が間違っている場合に繋がらないことがあります。誰かがケーブルを外してしまい、挿し直した箇所が間違っているというケースもあるかもしれません。

また、同時接続可能な機器の台数上限を超えている場合も繋がらなくなってしまいます。パソコンやスマートフォン・タブレットだけではなく、テレビやゲーム機など、気が付かないうちにWiFiルーターの接続台数上限をオーバーしている可能性もあります。

端末に問題がある

パソコンやスマートフォン、タブレットといった端末自体に問題があって繋がらないこともあります。

「パソコンは繋がるのに、スマートフォンは繋がらない」など、特定の端末だけ繋がらない場合は、その端末のハードウェアやソフトウェアに原因がある可能性が高いです。

スマートフォンやタブレットといった機器はどこにでも持ち歩けて便利ですが、水没させたり落下させたりすると物理的に故障して正常に動作しなくなる場合があります。防水性能や耐衝撃性能があまり高くない端末の場合、アンテナ部分が故障してWiFiに繋がらなくなる可能性もあります。

また、設定ミスも繋がらない原因になります。例えば、「機内モード」に設定していたり、WiFiを「OFF」の状態にしていたりするケースです。SSIDや暗号化キーの入力を間違っていることが原因で接続できないということも考えられます。

WiFiが繋がらないときの対処法

様々な原因によりWiFiに繋がらず、イライラした経験がある方もいるのではないでしょうか。また、急に繋がらなくなり不安になってしまう方もいるかもしれませんが、落ち着いて対処することが大切です。以下、繋がらない原因別に対処法を紹介します。

回線やプロバイダーに問題がある場合

LTE回線などに接続可能な場合はいったんそちらを使用して、業者の公式サイトにネットワーク障害やメンテナンスの情報が掲載されているかどうかをチェックしてください。比較的短時間で復旧するケースがほとんどです。

しばらく待っても改善しない場合は、回線事業者・プロバイダー業者に問い合わせてみましょう。なお、問い合わせる前に、WiFiルーターの状態をメモしておくと良いです。ランプの色や点滅の有無といった情報を正確に伝えてください。

また、使用料金の支払状況も確認しましょう。引き落とし口座の残高が足りなかったり、クレジットカードの使用が停止されていたりして決済が正常に行われていない可能性があります。

特に初めて使用するWiFiに接続する場合は、もう一度、正しい手順でログイン操作を行ったり、専用アプリで接続をやり直したりしてみましょう。

WiFiルーターに問題がある場合

最初にWiFiルーターの電源が入っているかチェックすることが重要です。ランプが正常に点灯しているかを確認してください。電源ボタンのある機器の場合は、電源が入っていなければ電源ボタンを押してONにしましょう。

また、電源ケーブルやLANケーブルが正しく接続されているかどうかも確認しましょう。掃除などで部屋に置いてあるモノを移動させた際に、ぶつかったり引っかかったりしてケーブルが抜けてしまっているかもしれません。

なお、WiFiルーターを触ってみて熱くなっていると感じた場合は、一旦、電源を切りましょう。しばらく待って温度を下げてから再起動すると繋がるようになる場合もあります。

端末の個数を同時接続可能な台数以下にすることも大切です。パソコン、スマートフォン、タブレット、テレビ、ゲーム機などWiFi接続可能な製品は意外と多いので、台数が多い場合は減らしましょう。

そのほか、WiFiルーターと端末の間に障害物があったり距離があったりして繋がらない可能性があります。WiFiルーター周辺の障害物を撤去したり端末を近付けてみたりすると繋がるかもしれないので、一度試してみてください。

以上の方法を試しても接続できない場合、経年劣化で正常に動作しなくなっている可能性があるのでWiFiルーターを買い替えることも検討しましょう。

端末に問題がある場合

まずはWiFi接続のアイコンをチェックしてください。機内モードにしていたりWiFi機能をOFFの状態にしていたりすると繋がりません。

また、SSIDや暗号化キーが正しく入力されているかどうかも確認しましょう。初めてWiFiに接続する機器は間違った入力をしている可能性が高いです。もう一度正しく入力しなおしてください。

なお、端末を再起動すると接続できるようになるケースがあります。端末の故障を疑う前に一旦再起動してみましょう。

WiFiが繋がっていても速度が遅い場合の対処法

WiFiには繋がっているものの、通信速度が遅くなっているということもあります。

WiFiルーターが熱くなっている場合は、熱が原因で速度が遅くなっているのかもしれません。電源を切って本体を冷ましてから再起動すると、通信速度が改善する可能性があります。なお、使用期間が長い場合は、汚れが原因かもしれないので、一度メンテナンスをすると良いでしょう。

これらを試しても改善されない場合は経年劣化の可能性があるので、WiFiルーターの買い換えもご検討ください。

通信速度が遅いときに考えられる要因

Wi-Fiはつながるけど速度が遅い…そのようなときは以下の要因があるかもしれません。

  • インターネット回線が混み合っている
  • プロバイダーの回線が混み合っている
  • 速度制限がかかっている
  • 接続機器に原因がある
    編集部

    それぞれ見ていきましょう!

    インターネット回線が混み合っている

    夜間はインターネットを使用する人が増えるため、回線が混み合うことがあります。

    対処法として、使用する周波数帯を切り替える方法があります。

    WiFiルーターによっては、2.4GHz帯だけでなく、WiFi専用の周波数帯である5GHz帯に切り替えることができるため、2.4GHz帯から5GHz帯へ切り替えることでインターネットの遅延の解消に繋がる可能性があります。

    ただし、古いWiFiルーターの場合は1つの周波数にしか対応していないこともあるため、切り替える前に確認しましょう。

    プロバイダー回線が混み合っている

    プロバイダーの回線が混み合っている場合もインターネットが繋がりにくくなることがあります。夜はインターネットを使う人が多いため、プロバイダー回線が混み合います。

    対処法は、通信速度を比較してみることです。プロバイダーを介さない通信速度とプロバイダーを介した時の通信速度を比較することで、原因がインターネットとプロバイダー、どちらにあるかを見極められます。

    プロバイダーを介さない通信速度を確認したい場合、回線業者の公式ホームページから確認できることがあります。

    例えばフレッツ光であれば、公式ホームページの「サービス情報サイト」から確認できます。

    プロバイダーを介した時の通信速度を確認したい場合、速度測定サイトを使って速度をチェックしましょう。

    速度制限がかかっている

    契約しているインターネットのプランによって、速度制限がかかることがあります。

    対処法は、データ通信量を短期間に使いすぎないようにして調整することです。

    WiFiルーターによっては直近数日の使用データ通信量を確認できるものもあります。

    データ通信量を使いすぎていないかチェックしながらインターネットを使用することで、速度制限を回避できる可能性があります。

    接続機器に原因がある

    WiFiに接続しているパソコンや、スマートフォンなどの端末が原因で、WiFiが繋がりにくくなる場合があります。

    パソコンやスマートフォンは充電を繰り返して、電源を落とすことなく使い続けていることで、動作が重くなり、速度が落ちることがあります。

    対処法は接続している端末を再起動させることです。使用しているパソコンやスマートフォンを再起動させて、それでも解消されない場合は、WiFiルーターも再起動させましょう。

    WiFiは回線速度の速いBroad WiMAXがおすすめ

    WiFiルーターの買い替えを検討している方には、「Broad WiMAX」がおすすめです。

    Broad WiMAXの特徴は、下り速度が最大2.7Gbpsという通信速度(※)です。動画の閲覧やオンラインゲームのプレイなどがスムーズにできます。また、工事が不要、最短即日でインターネットの使用を開始できる点も魅力といえるでしょう。

    (※)記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。

    また、端末がコンパクトで持ち運びが簡単なので家でも外出先でもインターネットを楽しめます。スマートフォンは月間で一定の通信量を超えると速度制限が発生するケースがありますが、Broad WiMAXのギガ放題プラスDXプランなら通信量の上限がない(※)ので快適です。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

    (※)ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。

    BroadWiMAXには2種類の料金プランがある

    WiMAXの5Gの料金プランには「ギガ放題プラスプラン」と「ギガ放題プラスDXプラン」があります。

    プラン名ギガ放題プラスプランギガ放題プラスDXプラン
    初期費用(税込)20,743円
    事務手数料(税込)3,300円
    月額料金(税込)初月~2ヶ月目:2,999円
    3ヶ月目~24ヶ月目:4,634円
    25ヶ月目~:5,313円
    初月~2ヶ月目:2,090円
    3ヶ月目~36ヶ月目:3,894円
    37ヶ月目~:4,708円
    端末料金(税込)一括:21,780円
    分割:605円×36ヶ月
    違約金(税込)初月~:10,450円
    更新月のみ:0円
    初月~12ヶ月目:20,900円
    13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
    25ヶ月目~:10,450円
    更新月のみ:0円
    契約期間2年3年
    支払い方法クレジットカード・口座振替・請求書(法人の場合)
    キャンペーン乗り換えキャンペーン
    2台同時申込キャンペーン
    プラスエリアモード無料

    Broad WiMAXは、月額料金がWiMAX業界のなかでも最安級(※)であり、乗り換えキャンペーンを活用すれば、違約金を抑えて別のインターネットサービスからBroad WiMAXに乗り換えること

    WiFiが繋がらないときは原因を知って対処しよう

    WiFiが繋がらない場合、「回線・プロバイダー」「WiFiルーター」「端末」のいずれかに問題がある可能性があります。急に繋がらなくなっても慌てずに、どこに原因があるのか確認しましょう。そして、原因に応じて適切に対処すれば、状況が改善されるでしょう。

    ただし、WiFiルーターの経年劣化などで買い替えが必要なケースもあります。その場合は、「Broad WiMAX」に乗り換えることも検討してみてはいかがでしょうか。

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