通信制限って何?かかってしまったときの対処法についても紹介

通信制限とは
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「今月も通信制限がかかってしまった…」

毎月スマートフォンを使いすぎてしまい、通信速度が遅くなってしまうことに苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そもそも通信制限とは何なのか、かかってしまったときはどうすれば良いのか、本記事では通信制限の概要や実施される理由、かかってしまったときの2つの対処法をご紹介しています。

通信制限がかからないようにするための対策についても触れているので、インターネットを使用するうえでぜひ参考にしてみてください。

本記事は2022年02月22日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

通信制限とは?

インターネットの通信制限とは、各通信事業者が定めているデータ通信量を超える通信をおこなった場合に、インターネットの最大通信速度を低速に制限されることをいいます。

各通信事業者が所有しているネットワーク回線は有限であるため、一部のヘビーユーザーが大量通信を使用することを防ぎ、すべてのユーザーが快適にインターネットを使用できるようにしなければなりません。そのため、全体のトラフィックが圧迫されることを防止するためにも、通信制限をかける必要があるのです。

通信制限がかかるとどうなる?

通信制限がかかり最大通信速度を低速に制限されると、Webサイトの読み込みに時間がかかる、動画がなかなか再生されないといったストレスを感じることになります。

しかも、各通信事業者が提示している通信制限時の通信速度はあくまでも“最大”であるため、実際に通信制限がかかったときの通信速度はそれよりも遅い可能性があります。「最大通信速度は〇〇Mbpsだから、Webページくらいは大丈夫だろう」と思っていても、快適な通信ができないかもしれません。

通信制限がかからないようにするための対策

通信制限がかかり最大通信速度が低速になると、インターネットを快適に使用することができなくなってしまいます。通信制限がかからないようにするためには、もちろん日々データ通信量を消費しなければ良いのですが、それでは必要なときにインターネットを活用しにくくなってしまいます。

ここでは、通信制限がかからないようにするための対策を3つ、ご紹介します。

WiFiを活用する

1つめは、WiFiを活用するという対策です。LTE回線ではなくWiFiを使用してインターネットに接続すると、スマートフォン自体のデータ通信量は消費されません。

自宅のWiFiや駅やカフェなどにあるフリーWiFiをなるべく使用するようにすることで、データ通信量を気にせずにインターネットを楽しむことができます。

ただし、通信内容が暗号化されていないフリーWiFiの場合は、悪意のある第三者に通信内容を覗き見されてしまう可能性もあります。フリーWiFiを使用するときは重要な情報のやりとりは避けるなどして、データが流出するリスクを抑えるようにしましょう。

バックグラウンド通信の機能をオフにする

2つめは、バックグラウンド通信の機能をオフにするという対策です。

スマートフォンなどにインストールしているアプリは「バックグラウンド通信」がおこなわれている場合があります。これをオンにしていると、実際にアプリを開いたり使用したりしていなくても画面の裏側(バックグラウンド)で情報の取得や更新などがおこなわれて、知らない間にデータ通信量を消費していることがあるのです。

バックグラウンド通信の機能は以下の手順でオン・オフを設定できます。

■iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップする
  3. 「Appのバックグラウンド更新」をタップする
  4. アプリ名の右にあるボタンをタップして、バックグラウンド通信機能のオン(緑色)・オフ(白色)を設定する

同画面の上部にある「Appのバックグラウンド更新」をタップし、通信方法を「Wi-Fi」に切り替えるのもおすすめです。これでWiFi接続時のみバックグラウンド更新が行われるようになるため、データ通信量の削減につながります。

なお、バックグラウンド更新を完全に停止したい場合は、同様の手順で「オフ」を選択してください。

■Androidの場合(※)

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アプリと通知」をタップする
  3. バックグラウンド通信機能のオン・オフを設定したいアプリをタップする
  4. 「モバイルデータとWiFi」をタップする
  5. 「バックグラウンドデータ」の右にあるボタンをタップして、バックグラウンド通信のオン(青色)・オフ(白色)を設定する

(※)端末によって表記が異なる場合があります

バックグラウンド通信は意図しないデータ通信量の消費につながります。

常に情報の取得や更新をおこなう必要はない、アプリを開いたときだけ機能してくれれば良いなど、バックグラウンド通信がオフでも差し支えのないアプリに関しては、設定を変更しておくようにしましょう。

【WiMAX】プラスエリアモードの使用を控える

3つめの対策は、WiFiサービスのWiMAXを使っている方が対象です。

プラスエリアモードは、WiFiルーターの通信エリアをスタンダードモード(標準モード)よりも拡張できるオプション機能で、月間15GBの容量制限があります。この容量を超過すると当月末まで通信制限がかかってしまうので注意してください。

プラスエリアモードは便利な機能ですが、本当に必要なときだけに使うよう心がけましょう。

通信制限がかかってしまったときの対処法

データ通信量を消費しないように日々心がけていても、WiFi環境のない外出先に滞在する時間が長かったり、うっかりWiFiに接続するのを忘れてLTE回線を使用してしまったりすると、通信制限がかかってしまうこともあるでしょう。

ここでは、通信制限がかかってしまったときの対処法を解説します。

通信制限が解除されるのを待つ

対処法の1つは、通信制限が解除されるのを待つというものです。

通信制限は、たとえば“当月のデータ通信量が一定量を超えた場合は、当月末まで実施”といったように、各通信事業者が期間を設けています。つまり、通信制限は永遠に続くものではありません。例の場合だと、翌月1日になれば順次通信制限は解除されます。

通信制限がかかると最大通信速度が低速になるものの、メールやメッセージアプリなどはそれほどデータ通信量を消費しないため問題なく使えることが多いです。Webページに関しても少し辛抱して読み込まれるまで待てば、閲覧することはできます。

通信制限が解除されるまであと数日なのであれば、そのまま解除されるのを待つのも1つの方法です。

料金を支払ってデータ通信量を購入する

対処法の2つめは、料金を支払ってデータ通信量を購入するというものです。

通信制限はいずれ解除されるとはいえ、その日まで待てないときもありますよね。

実は通信事業者によっては、通信制限がかかった場合に、MB・GB単位などでデータ通信量を購入できる場合があります。どうしても通信制限が解除されるまで待てないという場合は、料金を支払ってデータ通信量を購入し、快適な通信環境を手に入れるのも良いでしょう。

通信制限が気になるならBroad WiMAX

通信制限が気になるならBroad WiMAX

「通信制限をかける必要があるのは分かっているけど、それでもデータ通信量を気にせずインターネットを使用したい!」という方には、業界最安級(※1)の月額料金を誇るBroad WiMAXがおすすめです。

Broad WiMAXの「ギガ放題プラスDXプラン」と「ギガ放題プラスプラン」のスタンダードモードには、データ通信量の上限がありません(※2)。通信制限を気にすることなくインターネットを使えますよ。

2つのプランの概要は以下の通りです。

プラン名ギガ放題プラスプランギガ放題プラスDXプラン
初期費用(税込)20,743円
事務手数料(税込)3,300円
月額料金(税込)初月~2ヶ月目:2,999円
3ヶ月目~24ヶ月目:4,634円
25ヶ月目~:5,313円
初月~2ヶ月目:2,090円
3ヶ月目~36ヶ月目:3,894円
37ヶ月目~:4,708円
端末料金(税込)一括:21,780円
分割:605円×36ヶ月
違約金(税込)初月~:10,450円
更新月のみ:0円
初月~12ヶ月目:20,900円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~:10,450円
更新月のみ:0円
契約期間2年3年
支払い方法クレジットカード・口座振替・請求書(法人の場合)
キャンペーン乗り換えキャンペーン
2台同時申込キャンペーン
プラスエリアモード無料

両プランは、主に契約期間と月額料金が異なります。毎月の通信費をできるだけ節約したい方には、ギガ放題プラスDXプランがおすすめです。ギガ放題プラスプランよりも契約期間が1年長いものの、月額料金はかなり安く抑えられますよ。

なお、Broad WiMAXには、自宅に据え置きできるホームルーターと持ち運びができるモバイルルーターの2種類があり、ライフスタイルに合わせて適切なルーターを選択できます。自宅でも外出先でもインターネットを頻繁に使用するという方には、モバイルルーターがおすすめです。

(※1) 各通信事業者のHPで公表されているWiMAX +5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2022年2月時点)。
(※2) ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。

通信制限を気にせずにインターネットを使用しよう

通信制限は、一部のヘビーユーザーだけではなくすべてのユーザーが快適に通信を使用できるよう、設けられています。

本記事では、データ通信量の消費を減らして通信制限がかからないようにする対策をご紹介しましたが、それでも仕事の都合やライフスタイルによっては、たくさんのデータ通信量が必要になる方もいらっしゃるでしょう。

そのような方には、Broad WiMAXの「ギガ放題プラスDXプラン」「ギガ放題プラスプラン」がぴったりです。

スタンダードモードはデータ通信量無制限(※)ですから、“当月いっぱいは通信制限”といったようなことにはなりません。通信制限を気にせずに、インターネットを存分に楽しめるようになるはずです。

(※) ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。

Broad WiMAX
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