5Gの「ミリ波」とは?5Gを快適に使用できるWiFiルーターも紹介

5Gの「ミリ波」とは?
免責事項
情報の更新を心がけておりますが、最新情報と異なる可能性がございます。最新情報は各サイトにてご確認ください。このページはアフィリエイトにより収益を得る場合があります。広告を含む商品・サービスには「PR」と表示します。

5Gの浸透に伴ってよく見聞きするようになった「ミリ波」という言葉。「速いといわれているけど、そもそもミリ波って何?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、5Gで使用されている電波のミリ波についてはもちろん、もう1つの電波「Sub6」についても解説します。5G対応エリアを確認することの重要性やその確認方法についても触れているので、5Gを使ってみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

本記事は2022年5月11日に作成されました。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

「ミリ波」って何?

ミリ波とは、30GHz帯から300GHz帯の電波のことを指します。この帯域の電波は一般の用途ではあまり使われていないため、帯域を広く取りやすいといわれています。スマートフォンのデータ通信は帯域が広いほど通信も速くなるので、ミリ波は高速通信に向いているのが特徴です。

一方で、ミリ波は直進性が強いため、遮蔽(しゃへい)物や雨に弱い傾向があるというのが弱点の1つです。

日本の5G用周波数では、28GHz帯がミリ波にあたります。ミリ波の本来の定義である「30GHz帯から300GHz帯」という範囲からは外れていますが。日本国内においては、28GHz帯も5Gのミリ波として扱われています。

5Gのミリ波以外の電波は「Sub6」と呼ばれる

5Gは、ミリ波以外にもう1つの電波を使用しています。それが、「Sub6(サブシックス)」です。Sub6は、6GHz帯未満の電波のことを指します。

Sub6の特徴は、遮蔽物や雨に強い点です。つまり、上記で見たミリ波の弱点を補っているのがSub6なのです。

Sub6はすでにLTEや無線LANなど多くの通信で使用されているため、周波数帯を確保しにくく速度が出づらいともいわれています。

以上から、ミリ波とSub6は、互いのメリット・デメリットを補い合っていることがわかります。

ミリ波が使える5Gエリアは少ない

上記でもご説明したように、ミリ波は遮蔽物や雨に弱いため、ミリ波を使用した5Gエリアを広げるには多くの基地局を設置する必要があります。現在5Gの基地局はまだ限られた場所にしかないため、ミリ波が使える5Gエリアは局所的になってしまいます。

5Gを使用する際は、事前に自宅や職場などのインターネットをよく使用する場所が5Gエリアの範囲内かどうかを前もって調べておくと良いでしょう。

Broad WiMAXなら使用するエリアが5G対応エリアか調べられる!

上記でもご説明したようにミリ波は多くの基地局が必要でまだ万全な使用環境が整っていません。したがって、5Gを使用したい方にとって重要なのは、事前に使用するエリアが5G対応エリアかどうかを調べておくことです。

「どうやって調べるの?」と難しく考えてしまうかもしれませんが、5G対応のWiFiルーターを取り扱っているBroad WiMAXなら、公式ホームページから簡単に5G使用可能エリアか調べられるので、すぐに5G使用可否を知りたい方には非常におすすめです。

■Broad WiMAXの5G対応エリア確認方法

Broad WiMAXの5G対応エリア確認方法
  1. 公式サイト内のエリア確認のページにアクセス
  2. 地図画面左側の上部から、電波の種類とモードを選択する
  3. 地図画面左側の下部で、エリア確認したい場所を選択する
  4. 設定したエリアで端末が使用可能か確認する
Broad WiMAXの5G対応エリア確認方法

「5G sub6」は赤、「5G NR化」(※)はオレンジ、「4G」は黄の3色に地図が塗り分けられているので、視覚的に確認可能です。

(※) 4G LTEの周波数を、NR規格を適用することで、5Gに利用しているエリアのことを指します。NRはNew Radioの略称。第五世代移動通信システム向けに、3GPP(移動通信標準化プロジェクト)で定められた携帯電話通信規格標準です。

Broad WiMAXの5G対応機種を紹介

Broad WiMAXの5G対応機種を紹介

インターネットを使用する場所がBroad WiMAXの5G対応エリアの範囲内だったなら、契約をご検討してみてはいかがでしょうか。

Broad WiMAXで5Gを使用するには、5G対応機種で5G対応プランを契約する必要があります。以下ではまず、Broad WiMAXで提供しているおすすめの5G対応機種2種類について詳しくご紹介します。

Speed Wi-Fi 5G X11

下り最大2.7Gbps(※)のモバイルWiFiルーターです。

本体重量は約174g。気軽に持ち運べる軽量設計です。また、4,000mAhのバッテリーを搭載しているため、すぐに充電ができない屋外でも動画やゲームをたっぷりと楽しめます。

自宅内で使うときには、専用クレードル(別売)に挿しておくのがおすすめ。クレードルは端末置き場として使えますし、アンテナを内蔵しているため、通信品質のアップも期待できます。

Speed Wi-Fi 5G X11の詳細はこちら

(※) 記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

インテリアに馴染みやすい、マットなカラーのホームルーターです。通信速度は下り最大2.7Gbps(※)。同時に最大40台までの機器に接続できます。

ホームルーターなので、屋外で使うことはできません。しかし、同時接続台数はSpeed Wi-Fi 5G X11の2.5倍です。

また、従来の規格よりも同時接続時の安定性がアップしたWi-Fi 6の4ストリームに対応しています。家族みんなでWiFiを共有したい方におすすめの1台です。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12の詳細はこちら

(※) 記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。

Broad WiMAXなら5Gが使い放題!(※)

上記でもご説明したように、Broad WiMAXで5Gを使用するには、5G対応プランである「ギガ放題プラスDXプラン」もしくは「ギガ放題プラスプラン」を契約する必要があります。データ通信量無制限(※)で5Gが使用できるので、4K動画や、オンラインゲームをたっぷり楽しみたい方におすすめのプランです。

ギガ放題プラスDXプランなら、月額料金は最大3ヶ月2,090円(税込)。 3ヶ月目以降は3,894円(税込)、37ヶ月目以降は4,708円(税込)です。

Broad WiMAX

ミリ波とSub6の違いを理解して5Gを使おう

ミリ波は30GHz帯から300GHz帯の電波のことで、5Gの通信でも使用されています。高速通信に向いている一方で遮蔽物や雨に弱い傾向にあり、5Gで使用されているもう1つの電波であるSub6と弱点を補い合っています。

5Gに対応しているエリアは限られているので、契約する前に使用するエリアが5G対応かどうかを調べておくことが大切です。サクッと調べて5Gを使えるようにしたいなら、Broad WiMAXの回線サービスがおすすめです。公式ホームページで簡単にエリア確認ができるほか、モバイルーターとホームルーターの両方が揃っているので、インターネットの使用状況に合わせて選べます。

ぜひBroad WiMAXのルーターで、5Gデビューしてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次