無線ルーターを使えば、パソコンとの間をケーブルで配線する必要がありません。無線によるネット接続を前提とした家電製品が増えていることもあり、無線ルーターはインターネットに快適に接続するために欠かせない製品です。
しかし、家電量販店に行ったりネット通販サイトを閲覧したりしても、様々な製品が販売されているので、「どれを選べば良いのか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、無線ルーターの概要や種類、選ぶ際の比較ポイントについて解説し、代表的なメーカーやおすすめ商品を紹介します。
本記事は2022年4月12日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
「無線ルーター」とは?
無線ルーター(または無線LANルーター)とは、パソコンやスマートフォンなどの端末を無線でインターネットに接続するための機器です。
なお、無線LANの一種である「WiFi」に対応している無線ルーターは「WiFiルーター」と呼ばれ、現在の主流になっています。
無線ルーターの種類
無線ルーターの種類は、ホームルーターとモバイルWiFiルーターの2つです。それぞれの特徴について説明し、代表的なメーカー・ブランドをご紹介します。
●ホームルーターの特徴と代表的なメーカー
ホームルーターは部屋に据え置くタイプで、自宅全体など広い範囲まで電波の送受信が可能です。なお、WiMAXのようなモバイル回線では工事不要ですが、光回線の場合は工事が必要となるケースがある点にご留意ください。
代表的なメーカーとしては、以下が挙げられます。
- バッファロー
- NEC
- ASUS
- TP-Link
- ELECOM
- I-O DATA
各メーカーのルーターのスペックや、特徴については後述しているため、ホームルーターを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
●モバイルWiFiルーターの特徴と代表的なブランド
モバイルWiFiルーターは持ち運ぶことができるタイプであり、自宅内でも外出先でも使用できます。なお、工事は不要です。
代表的なブランドとしては、以下が挙げられます。
- Broad WiMAX
- Y!mobile
- MugenWiFi
- BIGLOBE
モバイルWiFiルーターを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
無線ルーター選びで比較するポイント

ここからは、無線ルーターを選ぶ際のポイントについて説明していきます。
●通信規格が最適か
無線ルーターを選ぶ際は、通信規格が最適であるか確認しましょう。
現時点で最新の規格は「Wi-Fi 6」で、最大9.6Gbpsの超高速通信に対応しています。
ただし、まだWi-Fi 6に対応していないパソコンやスマートフォンも多いので、購入を検討する際は、事前に手持ちのデバイスがWi-Fi 6に対応しているのか確認が必要です。
以下、各世代の通信規格をまとめた表になります。
世代 | 規格名 | 最大通信速度(※) | 周波数帯 |
---|---|---|---|
第6世代(2019年) | IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6) | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz |
第5世代(2013年) | IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5) | 6.9Gbps | 5GHz |
第4世代(2009年) | IEEE 802.11n (Wi-Fi 4) | 600Mbps | 2.4GHz/5GHz |
第3世代(2003年) | IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz |
第2世代(1999年) | IEEE 802.11b | 11Mbps | 2.4GHz |
IEEE 802.11a | 54Mbps | 5GHz | |
第1世代(1997年) | IEEE 802.11 | 2Mbps | 2.4GHz |
(※)表示上の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
なお、Wi-Fi 6対応のルーターであれば、一世代前の規格のWi-Fi 5にも対応しています。そのため、長い期間使うつもりで購入するのであれば、Wi-Fi 6対応のパソコンやスマートフォンを持っていない場合でも、先を見越してWi-Fi 6対応のルーターを買うのはオススメの選択肢です。
一方で、価格重視で選ぶのであれば、Wi-Fi 5まで対応したルーターを選ぶのがおすすめです。Wi-Fi6対応ルーターに比べると、比較的安価に購入できます。通信速度は、Wi-Fi 5でも十分に高速通信可能です。
通信速度を重視するならWi-Fi6対応ルーター、価格を重視するならWi-Fi5対応ルーターを選んでいくと良いでしょう。
●推奨環境に合っているか
家族の人数が多いといった事情で複数端末を同時に使用する場合は、同時接続可能な台数をチェックするとよいです。
また、メーカーが推奨する間取りも確認しましょう。例えば、「正方形の住居の中央に設置」を推奨している製品では、細長い住宅の場合に電波が届きにくい部屋が出てくるかもしれません。仮に3LDKの住宅なら、1部屋多い4LDK向け製品を選ぶと、この問題を回避できます。
●ストリーム数やアンテナの形状が最適か
ストリーム数が大きいほど高速な通信が可能になります。ストリーム数は送受信用のアンテナの本数のことで、「2×2」なら「送信用アンテナ2本、受信用アンテナ2本」を意味します。
また、アンテナの形状も無線ルーター選びに大切な要素です。「外付けタイプ」はアンテナを動かして電波を飛ばす方向を変えることが可能であり、「内蔵タイプ」はコンパクトで置き場所に困らないというメリットがあります。
●便利な機能が付いているか
その他に、便利な機能が付いているかどうかもチェックすべきポイントです。
例えば、ビームフォーミング機能があれば、子機(スマートフォンなど)に向けて電波を集中させることにより、通信の安定性が向上します。また、MU-MIMO機能があれば、複数端末に同時に電波を出すことで、速度を落とさずに安定した通信が可能です。どのような機能が付いているか事前に確認しておきましょう。
安いのはどこ?人気メーカーのおすすめ無線ルーター12選
ここからは、生活スタイルや使用目的別に、人気メーカーのおすすめ無線ルーターを3つずつ、計12商品紹介します。
●一人暮らしの自宅で使用する場合におすすめの無線ルーター3選
一人暮らしの方は、住宅のスペースに余裕がない場合もあるでしょう。おすすめは、置き場所を選ばないコンパクトな製品や壁掛け可能な製品です。
以下は、一人暮らしの自宅で使用する場合におすすめの無線ルーター3つを、比較表でまとめたものになります。
メーカー/機種 | バッファロー「WSR-2533DHP」 | フォン・ジャパン「FON2601E」 | I-O DATA「WN-SX300FR/E」 |
---|---|---|---|
最大接続端末台数 | 18台 | 10台程度 | 4台 |
WiFi規格 | 11ac/n/a/g/b | 11ac/n/a/g/b | 11n/g/b |
最大速度(無線) | 1733Mbps(※1) | 866Mbps(※2) | 300Mbps(※3) |
主な便利機能 | ・4×4&ビームフォーミング機能 ・MU-MIMO対応 | 世界中のFonアクセスポイントが利用可能 | ・360コネクト ・Wi-Fi設定コピー |
(※1)表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。11n/gの初期値は288Mbps(理論値)です。11n/aの最大値は600Mbps(理論値)です。
(※2)表示上の数値は理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示す物ではありません。
(※3)表示の数値は、本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
次の見出しで、それぞれの特徴について詳しく紹介します。
バッファロー「WSR-2533DHP3」
「160mm、160mm、37.5mm」とコンパクトで置き場所に困らないサイズ感が魅力です。
ビームフォーミング機能搭載で子機を判別して、電波を適切に届けることができます。また、複数端末に同時接続できる「MU-MIMO」にも対応しているので、来客があった際も便利に使えます。
フォン・ジャパン「FON2601E」
約117gと軽く、「109mm、109mm、37.5mm」とコンパクトな製品です。11ac規格に対応しており、最大866Mbpsの速さでインターネットに接続できます。
I-O DATA「WN-SX300FR/E」
手のひらサイズなのでスペースに余裕がなくても設置可能であり、横置き、縦置きを選べます。なお、複数端末の同時接続が可能です(推奨台数は4台まで)。
●家族で複数の端末を同時接続したい方におすすめの無線ルーター3選
家族と一緒に暮らしていると複数端末を同時接続する機会が多くなるので、同時接続可能台数が多い製品やMU-MIMO機能が搭載されている製品を選びましょう。
以下、家族で複数の端末を同時接続したい場合におすすめの無線ルーター3つを、比較表でまとめたものになります。
メーカー/機種 | NEC「Aterm WG2600HS2」 | バッファロー「WTR-M2133HP」 | ELECOM「WRC-X5400GSA-B」 |
---|---|---|---|
最大接続端末台数 | 15台 | 15~20台 | 40台 |
WiFi規格 | 11ac/n/a/g/b | 11ac/n/a/g/b | 11ax/ac/n/a/g/b |
最大速度(無線) | 867Mbps(※1) | 866Mbps(※2) | 4804Mbps(※3) |
主な便利機能 | ・ハイパワーシステム(※4) ・見えて安心ネット(※5) ・こども安心ネットタイマー(※5) | ・指向性ハイパワーアンテナ ・i-フィルター(※6) ・トライバンド | ・ワイドバンド5GHz 160MHz対応 ・TWT(Target Wake Time)など |
(※1)表示の数値は本製品と同等の構成を持った機器と通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度ではありません。なお、各規格の理論上の速度はこちらをご覧ください。
(※1)ご利用環境により異なりますので、ご利用の際の目安としてご参考にしてください。
(※2)表示上の数値は理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示す物ではありません。
(※3)理論上の最大値であり、実際の無線速度を示すものではありません。
(※4)ハイパワーシステムとは、無線パターンロス軽減によるノイズ削減、制御チューニングの最適化などです。
(※5)NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。
(※6)デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
次の見出しで、それぞれの特徴について詳しく紹介します。
NEC「PA-WG1200HS3」
NEC独自の回路設計や、チューニング技術「ハイパワーシステム(※1)」により、自宅の広い範囲でWi-Fi電波の送受信が可能です。接続中の端末をアプリで見える化してくれる「見えて安心ネット(※2)」、子どもの利用時間に制限をかけられる「こども安心タイマー(※2)」など、便利な機能も搭載しています。
(※1)ハイパワーシステムとは、無線パターンロス軽減によるノイズ削減、制御チューニングの最適化などです。
(※2)NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。
バッファロー「WTR-M2133HP」
新設計5GHz[W56]の指向性ハイパワーアンテナを搭載。外付けアンテナをテレビやパソコンなどに向けることで、より高速な通信ができます。
また、専用子機をセット購入してメッシュWiFiの環境を導入することも可能です。広範囲で安定した通信ができるようになります。
ELECOM「WRC-X3000GS」
インテル(※)のHome Wi-Fiチップセット「WAV600」シリーズを搭載。複数のIoT機器を同時にスムーズに動かせます。また、直交波周波数分割多重接続に対応しており、通信帯域を分割して複数端末と低遅延で同時に通信できます。なお、11axに対応しており、高速通信が可能です(11acなど従来の規格にも対応)。
(※)米国およびその他の国におけるIntel Corporationの登録商標です。
●WiFiのヘビーユーザーにおすすめの無線ルーター3選
快適なゲーム環境・動画閲覧環境を構築したい方は、通信速度や安定性を重視して製品を選びましょう。
以下、WiFiのヘビーユーザーにおすすめの無線ルーター3つを、比較表でまとめたものになります。
メーカー/機種 | ASUS「ROG Rapture GT-AC5300」 | TP-Link「AC1200」 | バッファロー「WXR-6000AX12S」 |
---|---|---|---|
最大接続端末台数 | 24台 | 10台以上 | 64台 |
WiFi規格 | 11ac/n/a/g/b | 11ac/n/a/g/b | 11ax/ac/n/a/g/b |
最大速度(無線) | 2167Mbps(※1) | 867Mbps(※2) | 4,803Mbps(※3) |
主な便利機能 | ・ゲーミングLANポート ・ゲームブースト ・WTFast | ・ブリッジモード ・MU-MIMOテクノロジー ・Tetherアプリ | ・デュアルスタックダイポールアンテナ ・8×8 ビームフォーミング ・10Gbps対応ポート搭載 |
(※1)実際のパフォーマンスは、ネットワークやサービスプロバイダーの要因、インターフェイスの種類、その他の条件によって影響を受ける場合があります。最良の結果を得るには、接続されているデバイスが同じ規格である必要があります
(※2)最大無線信号速度は、IEEE標準802.11仕様に基づいた速度です。 実際のワイヤレスデータスループットとワイヤレスカバーエリアは保証されず、以下の物理的な要因により異なります。1)建築資材、物理的な対象物、障害物などの環境要因、2)ローカル干渉、通信量と密度、製品の場所、ネットワークの複雑さ、等のネットワークのオーバーヘッド、3)定格性能、場所、接続、品質、およびクライアントの状態を含むクライアント側の制限。
(※3)11n/aの理論上の最大値は600Mbps(理論値)です。
次の見出しで、それぞれの特徴について詳しく紹介します。
ASUS「ROG Rapture GT-AC5300」
11ac 2167+1000Mbpsの通信に対応したゲーミングWiFiルーターです。
「ゲーミングLANポート」「ゲームブースト」「WTFast」などゲームのための機能をいくつも搭載しています。また、ASUS独自のROG仕様のインターフェースでインターネット通信状況のモニターなども可能です。
TP-Link「AC1200」
4本の外部アンテナと1つの内蔵アンテナを搭載。高感度な5本のアンテナと、チップセットの組み合わせで、家中で快適にWiFiが使えます。
また、「ブリッジモード」に切り替えれば、お手持ちの有線ルーターに接続して、WiFiアクセスポイントとして利用することもできます。
バッファロー「WXR-6000AX12S」
Wi-Fi 6対応のフラッグシップモデルです。独自の「デュアルスタックダイポールアンテナ」と「8×8 ビームフォーミング」の組み合わせで、高速かつ安定した通信が可能です。
また、10Gbps回線に対応するWAN/LANポートも搭載しています。
●外出先や旅行で使用したい方におすすめの無線ルーター3選
ホテルの無線LAN環境やフリーWiFiスポットでも、モバイルルーターを介してネットに接続する方が、第三者による通信内容の傍受のリスクが低く、安全です。
また、モバイルルーターの設定だけを変えれば良いので、パソコンやスマートフォンなど複数の端末の接続設定を行う手間を省けます。
以下、外出先や旅行でWiFiを使用したい方におすすめの無線ルーター3つを、比較表でまとめたものになります。
メーカー/機種 | バッファロー「WMR-433W2-BK」 | ELECOM「WRH-300BK3」 | ロジテック「LAN-MBW300/PS」 |
---|---|---|---|
最大接続端末台数 | (記載なし) | (記載なし) | パソコン3台以下 ゲーム機2台以下 |
WiFi規格 | 11ac/n/a/g/b | 11n/g/b | 11n/g/b |
最大速度(無線) | 433Mbps(※1) | 300Mbps(※2) | 300Mbps(※3) |
主な便利機能 | ・不正アクセスを防止するワイヤレスWAN ・スマホだけで初期設定できるQRコード・WPS対応 | ・11ngb 300Mbps対応 ・PPPoE機能搭載 | ・USB給電でも駆動 ・Android(※4)からWi-Fi接続設定が可能 |
(※1,2)表示の数値は、無線LAN規格の理論上の最大値であり実際のデータ転送速度を示すものではありません。
(※1)「11n/g」での初期設定は72.2Mbps(理論値)となっております。Webブラウザー上の「設定ウィザード」にて設定を完了させると、150Mbps(理論値)となります。「11ac」でお使いの場合は、初期設定は433Mbps(理論値)となります。
(※3)数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
(※4)AndroidはGoogle LLCの登録商標です。
次の見出しで、それぞれの特徴について詳しく紹介します。
バッファロー「WMR-433W2-BK」
約19グラムと単三乾電池1本よりも軽量。外出先(ホテルなど)の有線LAN環境を無線LAN環境に変換できます。「45mm、45mm、15mm」とコンパクトで、カバンやポーチに入れて持ち運びしやすい製品です。
ELECOM「WRH-733GBK」
「64mm、68.9mm、14.5mm」という手のひらサイズで持ち運びしやすい製品。有線と無線の両方で同時に使用可能です(パソコンは有線、スマートフォンは無線で接続するなど)。また、「プライバシーセパレーター機能」があり、モバイルルーターに繋がっている端末間での通信を禁止できます。
ロジテック「LAN-MBW300/PS」
USB給電なのでコンセントからでなくても充電できます。パソコン、スマートフォン、ゲーム機などをまとめてモバイルルーターに接続すれば、公衆無線LANなどへの接続設定はモバイルルーター1台だけで済ませられるので便利です。
簡単に設定したいならモバイルWiFiルーターやホームルーターも検討しよう
ルーター選びで悩んでいる方の中には、光回線の導入を検討中の方や、あるいは現在光回線を利用中の方も多いのではないでしょうか。
そのなかで「もっと手軽にインターネットを使用したい」と考えている方は、光回線と合わせて、モバイルWiFiルーターやホームルーターを契約することも検討してみるのがおすすめです。
モバイルWiFiルーターやホームルーターなら、工事不要で導入でき、届いたその日からインターネットが使えます。
一方、光回線の場合、開通工事の日程調整や工事の立会いなど、何かと手間がかかります。
さらに、使用開始までの期間としても通常2週間~2ヶ月程度はかかってくるので、「すぐにインターネットを使いたい」という方には適していません。また工事費など、初期コストがかかる点も注意が必要です。
その点、モバイルWiFiルーターやホームルーターなら、自宅に商品一式が届いたら、簡単な初期設定をして、スマホやパソコンをWiFiに繋げば、すぐに使えます。開通工事もないので、工事費ももちろん不要です。
無線ルーターを選ぶなら「Broad WiMAX」がおすすめ
モバイルWiFiルーターやホームルーターを契約するなら、Broad WiMAXがおすすめです。
Broad WiMAXなら、データ上限なし(※1)で5G対応の高速通信が使用可能です。また、WiMAX業界のなかでも最安級(※2)の月額料金と充実のキャンペーンが魅力的です。
Broad WiMAXの最新の5G対応プランは以下の2つになります。
プラン名 | ギガ放題プラスプラン | ギガ放題プラスDXプラン |
---|---|---|
初期費用(税込) | 20,743円 | |
事務手数料(税込) | 3,300円 | |
月額料金(税込) | 初月~2ヶ月目:2,999円 3ヶ月目~24ヶ月目:4,634円 25ヶ月目~:5,313円 | 初月~2ヶ月目:2,090円 3ヶ月目~36ヶ月目:3,894円 37ヶ月目~:4,708円 |
端末料金(税込) | 一括:21,780円 分割:605円×36ヶ月 | |
違約金(税込) | 初月~:10,450円 更新月のみ:0円 | 初月~12ヶ月目:20,900円 13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円 25ヶ月目~:10,450円 更新月のみ:0円 |
契約期間 | 2年 | 3年 |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替・請求書(法人の場合) | |
キャンペーン | 乗り換えキャンペーン 2台同時申込キャンペーン プラスエリアモード無料 |
プランは、2年契約の「ギガ放題プラスプラン」と、3年契約の「ギガ放題プラスDXプラン」から選べます。
また、Broad WiMAXでは、以下のようなお得なキャンペーンも実施中です。
- 乗り換えキャンペーン:他社から乗り換える場合、最大19,000円の違約金が後日還元される
- 2台同時申込キャンペーン:2台同時に申し込むと、5,000円がキャッシュバックされる
- プラスエリアモードが無料:屋内、山間部、地下など電波が届きにくい場所でも通信が繋がりやすくなるサービスが通常月額1,100円(税込)のところ無料に
なお、キャンペーン適用には条件があるため、詳しくはBroad WiMAXの公式サイトをご確認ください。
さらにBroad WiMAXでは、モバイルWiFiルーター、ホームルーターも最新の5G対応機種が選べます。
以下見出しで、それぞれの機種について詳しく紹介します。
(※1)ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。
(※1)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
(※2)各通信事業者のHPで公表されているWiMAX +5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2022年3月時点)。
●Speed Wi-Fi 5G X11
「Speed Wi-Fi 5G X11」は、約174gの軽量ボディが魅力の5G対応モバイルWiFiルーターです。
通信速度は5G接続時で最大2.7Gbps(※)で、動画やゲームなども快適に楽しめます。
スマートフォンをWiFiに接続する際には、「QRコードでかんたんWi-Fi接続」が使えます。画面に表示されるQRコードを読み取ることで、面倒なパスワード入力の手間なしに接続を完了できます。
また、別売りのクレードルを使用すれば、室内ではアンテナを強化して使用することもできます。外出先だけでなく、自宅でも使いたい方にぴったりです。
Speed Wi-Fi 5G X11についてさらに詳しく見る
(※)現在、5G提供エリアは一部に限定されております。
(※)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
●ホームルーターの「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11」
「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は、最大2.7Gbps(※)の高速通信に対応したホームルーターです。
WiMAX 2+、au 4GLTE、au 5Gの同時利用で超高速の通信を実現しています。5G対応のエリア内であれば、自宅に超高速の5Gの環境を導入できます。
WiFi規格は「Wi-Fi 6」に対応しています。端末とルーターの間も高速でワイヤレス通信が可能です。
なお、通信量や電波の確認、ルーターの設定などは、専用アプリ「ZTELink JP」から可能です。スマートフォンを使って便利に確認や設定ができます。
「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11」の詳細はこちら
(※)現在、5G提供エリアは一部に限定されております。
(※)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
無線ルーターの代表的なおすすめメーカーから用途に合ったものを見つけよう
無線ルーターは、パソコンやスマートフォンなどの端末を無線でインターネットに接続するための機器です。据え置きタイプのホームルーターと持ち運び可能なタイプのモバイルWiFiルーターが存在します。
商品を選ぶ際は、「通信規格」「推奨環境」「ストリーム数やアンテナ形状」「付加機能」をチェックしてください。様々な製品が販売されているので、ご自身にとって最適なものを選びましょう。
なお、Broad WiMAXなら、最新機種のホームルーター・モバイルWiFiルーターから選択できます。工事が不要で、簡単に設定でき、届いた日からインターネットに接続できるので、無線ルーターをお探しの方は申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

Broad WiMAX通信編集部

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