「一人暮らしにWiFi(インターネット回線)は必要?」、「どのWiFi(インターネット回線)を選べば良いか分からない!」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
一人暮らしであってもなくても、WiFi(インターネット回線)があればスマートフォンのデータ通信量を消費せずに済み、スマートフォン以外の端末でもインターネットを使用できるので、日常生活におけるメリットが大きいです。
しかし、いざWiFi(インターネット回線)を選ぶとなると、どのサービスが自分に合っているのか迷うでしょう。
自分に合ったサービスを選ぶためには、まずはWiFi(インターネット回線)選びのポイントを理解することが重要です。
本記事では、一人暮らしのWiFi(インターネット回線)の選び方や一人暮らしにおすすめのWiFi(インターネット回線)を紹介します。これからWiFi(インターネット回線)の契約を検討している一人暮らしの方は、ぜひ参考にしてください。
本記事は2022年3月10日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
一人暮らしにWiFi(インターネット回線)は必要?
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WiFi(インターネット回線)が自宅にあるメリットは、接続すればスマートフォンのデータ通信量を消費せずに済むということです。
また、WiFi(インターネット回線)が1台あればそれだけで、スマートフォンだけではなくパソコンやタブレットなど複数の端末でインターネットを使用できます。
一人暮らしに限らず、自宅でインターネットを使用する時間が長いのであれば、WiFi(インターネット回線)を設定するのがおすすめです。もし外出先でもインターネットを使用したいのであれば、持ち運び可能なモバイルルーターの契約を検討しましょう。
WiFi(インターネット回線)が無料で使用できる物件も存在する
物件によっては、「WiFi(インターネット回線)完備」「インターネット完備」のものもあります。これらは似ているようで、実は大きな違いがあります。
WiFi(インターネット回線)完備の物件は、インターネット契約とルーター設置が済んでいるので、すぐにWiFi(インターネット回線)を使用できます。つまり、インターネットを使用するにあたって何か準備をする必要ありません。
一方でインターネット完備の物件は、インターネット契約は済んでいるので、ルーターを用意すればWiFi(インターネット回線)が使用できる物件であることを示します。この場合は、自分でルーターを手配する必要があります。
どちらも、無料であるがゆえにあまり通信速度や安定性は期待できない場合もあるので、注意が必要です。
一人暮らしにおすすめなのは「光回線」か「モバイル回線」か
インターネット回線には大きく分けて、光回線とモバイル回線の2つがあります。一人暮らしを始める方は、どちらを設置しようか迷われているかもしれません。これらの大きな違いは、工事が必要かどうかです。
以下では、それぞれの回線の概要とメリット・デメリットを見ていきます。
光回線とは?
光回線とは、固定回線において現在主流な回線です。データの送受信に光ファイバーを使用しており、自宅には物理的な回線を引く必要があります。
メリット
光回線のメリットは、以下の3つです。
- 安定した高速通信が期待できる
- 大容量のデータ通信が可能である
- 通信制限がかからない
デメリット
光回線のデメリットは、以下の3つです。
- 月額料金が高い傾向がある
- 工事が必要である
- 自宅内でしか使用できない
以上より、光回線は安定した高速通信を通信制限なしでたっぷり使用したい方におすすめです。
一方で、極力インターネット料金を安く抑えたい方や、賃貸物件のため工事ができない方、外出先でもインターネットを使用したい方には不向きかもしれません。
モバイル回線とは?
モバイル回線とは、光回線とは違い物理的な回線がなく、無線かつ遠隔でインターネットが使用できる回線のことです。自宅据え置き型のホームルーターと、持ち運び可能なモバイルルーターの2種類があります。
メリット
モバイル回線のメリットは、以下の3つです。
- 月額料金が安い傾向がある
- 工事が不要である
- モバイルルーターであれば外出先でも使用できる
デメリット
モバイル回線のデメリットは、以下の3つです。
- 大容量のデータ通信だと心許ない
- 使用できるエリアが限定されている
- 通信制限がかかることがある
モバイル回線が向いているのは、インターネット料金を安く抑えて外出先でもインターネットを使用したい方、工事を避けたい方です。
一方で、大容量のデータ通信を頻繁におこなう可能性がある方には不向きかもしれません。
【光回線5社】一人暮らしにおすすめのWiFi(インターネット回線)
一人暮らしにおすすめの光回線5つを比較していきましょう。
サービス | auひかり | ドコモ光 | ソフトバンク光 | 楽天ひかり | NURO光 | |
戸建ての月額料金(税込) | 5,610円~ (ずっとギガ得プラン/ネットのみの場合) | 5,720円~(1ギガ タイプAの場合) | 5,720円~ (ファミリー・ギガスピード 2年自動更新) | 5,280円 | 5,700円~ (NURO 光 G2D プラン) | |
マンションタイプの月額料金(税込) | 4,180円~(マンションタイプG(G契約)お得プラン 16契約以上/ネットのみの場合) | 4,400円~(1ギガ タイプAの場合) | 4,180円~ (マンション・ギガスピード 2年自動更新) | 4,180円 | 2,090円~(M2Tプランの場合) | |
通信速度 | 最大1Gbps(※1) | 最大1Gbps (※2) | 最大1Gbps (※3) | 最大1Gbps (※4) | 最大2Gbps (※5) | |
キャンペーン | auひかり 10,000Pontaポイント特典 | 【ドコモ光 1ギガ】dポイントプレゼント特典 | SoftBank 光 加入特典 SoftBank 光 乗り換え新規で キャッシュバック/割引キャンペーン | 1年無料キャンペーン | 2.5万円キャッシュバック | |
契約期間 | ずっとギガ得プラン:3年 お得プラン:2年 | 2年(2年定期契約の場合) | 2年(2年自動更新の場合) | 3年(3年自動更新の場合) | 2年(NURO 光 G2D プランの場合) | |
契約解除料(税込) | 16,500円(ずっとギガ得プランの場合) | 戸建て:14,300円 マンション:8,800円 | 10,450円 | 10,450円 | 10,450円 |
(※1,2,3,4,5)各サービスは、ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
(※1)ご利用のパソコンによっては、上り下り最大1Gbps(1000Mbps)の速度を実現できません。
(※3)SoftBank 光ギガスピード、スーパーハイスピードの場合です。SoftBank 光ハイスピード(IPv6 IPoE+IPv4)の場合は下りで最大1Gbpsとなります。最大1Gbpsとは技術規格上の最大速度です。実際には、お客さまのご利用環境や回線状況などにより、低下する場合があります。
(※5)「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
auひかり、ドコモ光、ソフトバンク光は、スマートフォンとのセット割引がお得です。毎月の携帯料金が最大1,100円の割引になります。
楽天ひかりについては、楽天モバイルとセットで契約すると1年間は月額料金が無料になります。マンションタイプ・戸建てタイプどちらもキャンペーンの適用が可能です。こちらもスマートフォンとセットでお得に使える点が大きな魅力です。
NUROひかりは、通信速度の速さが最大のメリットです。下りの通信速度は最大2Gbpsと、一般的な光回線の2倍の速度となります。
そのほか高額キャッシュバックキャンペーンも随時実施していて、お得に契約ができるのも嬉しいポイントです。キャンペーンには適用条件があるので、それぞれの公式サイトから確認してください。
【モバイル回線3社】一人暮らしにおすすめのWiFi(インターネット回線)
一人暮らしにおすすめのモバイルWiFi(インターネット回線)ルーターのサービス3社を比較していきましょう。
サービス | Broad WiMAX (WiMAX+5G ギガ放題プラスDXプラン) | GMOとくとくBB (WiMAX+5Gギガ放題プラン) | カシモWiMAX (5Gプラン) |
月額料金(税込) | ~2ヶ月目:2,090円 3~36ヶ月目:3,894円 37ヶ月目~:4,708円 | ~24ヶ月目:4,158円 25ヶ月目~:4,708円 | 初月:月額1,408円 1ヶ月目~:4,455円 |
機種 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Speed Wi-Fi 5G X11 |
最大通信速度(※1) | 2.7Gbps | 2.7Gbps | 2.7Gbps |
データ容量 | 上限なし(※2) | ||
キャンペーン | ・乗り換えキャンペーン ・2台同時申込キャンペーン ・プラスエリアモード無料 | ・プラスエリアモード無料 ・端末代0円 | ・プラスエリアモード無料 ・端末代0円 |
契約期間 | 3年 | 3年 | 3年 |
契約解除料(税込) | ~12ヶ月目:20,900円 13~24ヶ月目:15,400円 25~36ヶ月目:10,450円 | ~12ヶ月目:20,900円 13~24ヶ月目:15,400円 25~36ヶ月目:10,450円 | ~12ヶ月目:20,900円 13~24ヶ月目:15,400円 25~36ヶ月目:10,450円 |
通信速度にこだわるなら、5G対応のWiMAXがおすすめです。Broad WiMAX、GMOとくとくBB、カシモWiMAXなどで契約できます。5G接続時には最大2.7Gbps(※1)の超高速通信が使用でき、動画もゲームもサクサク快適に楽しめます。
Broad WiMAXについては手厚いサービスが魅力です。契約後に万が一満足できなかった場合に紹介サービスへの乗り換えの契約解除料を負担してもらえる「いつでも解約サポート」、「店頭受け取りサービス」など他社にないサービスを提供しています。
GMOとくとくBB、カシモWiMAXについては、「プラスエリアモード無料」「端末代0円」などのキャンペーンでお得に契約できる点がメリットです。
(※1)記載の速度は5G通信時の技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5G提供エリアは限定されています。
(※2)ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。
一人暮らしにぴったりなのはモバイル回線のBroad WiMAX
一人暮らしの方には、Broad WiMAXがおすすめです。なかでも、なるべく月額料金を抑えたい方や、他社から乗り換えを検討している方などに向いています。
Broad WiMAXはモバイル回線の1つで、ホームルーターとモバイルルーターの両方を展開しています。どちらにしても、工事をせずインターネットに接続できるので、賃貸物件でも安心です。
光回線に比べると、導入までの手間と時間が圧倒的に少なく、気軽に始められる点が大きな魅力と言えます。
また、一人暮らしであればいずれ引っ越す可能性もあるでしょう。引っ越しをすることになった場合には、引っ越し先がBroad WiMAXのサービスエリアである限りはそのままインターネットを使用できるので、再契約する必要も機器を返却する必要もありません。
さらに、現在Broad WiMAXでは、お得なキャンペーンが実施されています。
- 乗り換えキャンペーン:他社から乗り換える場合、最大19,000円の違約金が還元される
- 2台同時申込キャンペーン:2台同時に申し込むと、5,000円がキャッシュバックされる
- プラスエリアモードが無料…屋内、山間部、地下など電波が届きにくい場所でも通信が繋がりやすくなるサービスが通常月額1,100円(税込)のところ無料に
キャンペーンには適用条件があるので、詳しくはBroad WiMAXの公式サイトをご確認ください。
自分に合うWiFi(インターネット回線)を選んで一人暮らしでもインターネットを快適に使おう
本記事では、一人暮らしを始めようとしている方に向けて、WiFi(インターネット回線)の必要性、各回線の概要やメリット・デメリットについてご紹介しました。
WiFi(インターネット回線)があれば、スマートフォンのデータ通信量を消費せずに済むだけではなく、パソコンやタブレットなどでもインターネットを使用できるようになります。
モバイル回線のBroad WiMAXなら、工事をせずインターネットに接続できます。
サービスエリア内での引越しなら再契約も必要ありませんし、月額料金も最安級(※)なので、長期的に見てもとても便利です。
一人暮らしに合ったWiFi(インターネット回線)をお探しの方は、ぜひBroad WiMAXを候補に入れてみてください。
(※)各通信事業者のHPで公表されているWiMAX +5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2022年2月時点)。