「海外旅行で使えるWiFiをレンタルしたい」「海外でも使えるおすすめのレンタルWiFiが知りたい」
上記の疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
海外旅行の際は何も準備をしないままだとフリーWiFiを使わないとスマホでネットが使えなくなってしまいます。
そのため、海外でも使えるレンタルWiFiを準備しておきたい方は多いと思います。
そこで、この記事では海外用レンタルWiFiのおすすめや選び方を解説していきます。
結論を先に伝えると海外用レンタルWiFiのおすすめはフォートラベルGLOBAL WiFiです。
他にも海外用ポケットWiFiの比較なども行うため、海外で使えるレンタルWiFiが知りたい方はぜひ参考にしてください。
【結論】海外用レンタルWiFiのおすすめはフォートラベルGLOBAL WiFi
- 世界200以上のエリアで利用可能
- 国内の21空港で受け取りと返却が可能
- 自宅への配送や一部の国は現地で受け取れる
- 24時間電話やLINEでサポートが利用できる
- 低容量プランから無制限プランまで用意されている
数ある海外用レンタルWiFiの中でもフォートラベルGLOBAL WiFiが最もおすすめです。
フォートラベルGLOBAL WiFiは、世界200以上のエリアで利用できる上に国内の21の空港で受け取れます。
もちろん自宅にWiFiルーターを送ってもらうことも可能ですが、出発時に受け取れる利点は大きいです。
ご自身の必要なデータ容量に合わせてレンタルするプランも決められるため、海外用レンタルWiFiを探している方にはフォートラベルGLOBAL WiFiがおすすめです。
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海外用レンタルWiFiの選び方6つ
海外用レンタルWiFiの選び方は以下の6つです。
選び方をひとつずつ説明していきます。
レンタル料金を比較する
海外用レンタルWiFiは、会社によってレンタル料金が異なります。
- 利用する国によってレンタル料金は変わる
- 契約するデータ容量によってレンタル料金が変わる
- 利用する回線(3Gや4Gなど)によってレンタル料金が変わる
またレンタルする会社だけでなく、上記の3つでもレンタル料金が変動する仕組みです。
そのため、海外用レンタルWiFiを選ぶときは「利用する国・使うデータ容量・利用する回線」の3つの条件を同じにして比較しましょう。
自分にあったデータ容量プランがあるか調べる
海外用WiFiは1日あたりの使えるデータ容量に応じて月額料金が変動します。
そのため、海外で使うデータ容量に合わせてレンタルするプランを決めましょう。
例えば海外で動画を視聴したい場合は無制限プラン、お店を調べる程度の使い方の場合は低容量プランを選ぶなどがおすすめです。
また複数人で海外旅行する場合は、海外用WiFiルーター1台で全員利用できるため大容量プランを選ぶと良いでしょう。
用途に合わせた通信速度を選ぶ
動画視聴が多い方は4G回線のプラン、地図など速度が必要ない用途の場合は3G回線のプランを選ぶと料金が安く抑えられます。
海外用WiFiルーターは3G回線と4G回線のどちらかを選べるケースが多くなっており、使う用途に合わせてどちらを選ぶべきか変わってきます。
- 4G回線:通信速度が速いもののレンタル料金が高い
- 3G回線:通信速度が遅いもののレンタル料金が安い
地図アプリの利用やお店の検索程度であれば3G回線も使えますが、動画視聴などは4G回線でないと動画の読み込みが遅いです。
動画を視聴しない方が4G回線のプランを選んでも料金が高く感じるだけのため、使う用途次第でレンタルする回線は選びましょう。
複数国を渡航するのか決めておく
海外用レンタルWiFiは、複数国で使える周遊プランが用意されています。
ひとつの国で使えるWiFiを2カ国分レンタルするより、周遊プランを申し込んだ方が料金も安く抑えられますし、荷物も減らせます。
また急遽旅行先を増やした場合、対応エリア外になることがあるため、海外用レンタルWiFiが使えなくなるかもしれません。
そのため、事前にひとつの国にしか旅行しないのか決めておくと良いでしょう。
サポート体制を確認する
海外用ポケットWiFiは、サポート体制が万全なほど快適に利用できます。
海外旅行中に急にポケットWiFiが故障した場合や、ポケットWiFiを盗まれた場合はサポートへの連絡が必要です。
24時間いつでもサポート対応を行っているポケットWiFiであれば、緊急時でも問い合わせやすいです。
また問い合わせ方法が電話だけでなくLINEでも行えると、料金も抑えられるため使いやすいでしょう。
空港で受け取り・返却できるか
海外用レンタルWiFiは空港で受け取りや返却できるほど余計な手間がかかりません。
受け取りに関しては自宅で受け取れば手間はかかりません。
しかし返却が郵送しかない場合だと、帰国後に返却手続きをしなければいけないため面倒です。
空港で受け取りや返却できる場合は、出国前や帰国後に簡単に手続きが完了するため、申し込み前に確認しておきましょう。
海外用レンタルWiFiのおすすめ5選
海外用レンタルWiFiのおすすめは以下の5つです。
それぞれのレンタル料金や受け取り方法を説明していきます。
フォートラベルGLOBAL WiFi
料金(アメリカ) | 300MB:480円/日(非課税) 600MB:527円/日(非課税) 1.1GB:580円/日(非課税) 無制限:2,366円/日(非課税) |
---|---|
問い合わせ | 24時間 |
問い合わせ方法 | 電話、LINE |
受け取り可能空港 | 新潟空港、小松空港、伊丹空港、関西国際空港、大分空港、北九州空港、熊本空港、福岡空港、JR宮崎駅、宮崎空港、鹿児島空港、旭川空港、新千歳空港、仙台空港、羽田空港、渋谷ちかみち、成田空港、中部国際空港、静岡空港、那覇空港、みやこ下地島空港 |
容量追加 | なし |
対応国数 | 200以上 |
補償サービス | 220円(税込)~ |
最初におすすめする海外用ポケットWiFiはフォートラベルGLOBAL WiFiです。
記事の冒頭でも説明したとおり、受け取り可能な空港が多く、レンタルする手間がかからない特徴があります。
また24時間対応のサポート体制となっており、LINEでの無料問い合わせも可能です。
快適に使えるサービスが揃っているため、海外用ポケットWiFiを検討している方はフォートラベルGLOBAL WiFiをおすすめします。
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グローバルWiFi
料金(アメリカ) | 300MB:1,170円/日(非課税) 600MB:1,470円/日(非課税) 1.1GB:1,670円/日(非課税) 無制限:2,370円/日(非課税) |
---|---|
問い合わせ | 24時間 |
問い合わせ方法 | 電話、LINE |
受け取り可能空港 | 新千歳空港、旭川空港、仙台空港、成田空港、羽田空港、渋谷ちかみち、新潟空港、小松空港、関西国際空港、中部国際空港、伊丹空港、静岡空港、福岡空港、北九州空港、熊本空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港、みやこ下地島空港 |
容量追加 | 300MBプラン:550MBあたり650円(非課税) 600MBプラン:500MBあたり500円(非課税) 1.1GBプラン:500MBあたり400円(非課税) |
対応国数 | 200以上 |
補償サービス | 220円(税込)~ |
グローバルWiFiは先ほど紹介したフォートラベルGLOBAL WiFiとは異なるサービスですが、特徴が似通っています。
また、早割を使うと上記より安く利用できます。これは、グローバルWi-Fiが定める『WEB規定申込期限』内に申込みすると、定価価格より1日あたり200円値引きした価格でレンタルできるというものです。
グローバルWiFiも受け取り可能な空港が非常に多く、JR宮崎駅でも受け取り出来ます。サポート対応も24時間となっています。
そのため、旅行先に合わせてレンタル料金が安いポケットWiFiを選ぶと良いでしょう。
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WiFiBOX
料金(アメリカ) | 500MB:390円/日(非課税) 1GB:690/日(非課税) 無制限:990円/日(非課税) |
---|---|
問い合わせ | なし |
問い合わせ方法 | なし |
受け取り可能空港 | 成田空港、羽田空港、関西空港、高松空港、福岡空港国際線 |
容量追加 | なし |
対応国数 | 130以上 |
補償サービス | 220円(税込)~ |
WiFiBOXは低価格の料金プランが魅力的な海外用ポケットWiFiです。
予約や受け取りなどをすべて無人で完了する特徴があり、人員やコストを削減していることから料金が安く抑えられています。
完全非接触型のレンタルポケットWiFiとなっており、人と接触せずにWiFiルーターをレンタルしたい方におすすめです。
ただし、その分サポートなどの内容で他社より劣るため、サポートより料金をお得にしたい方におすすめします。
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楽天トラベルグローバルWiFi
料金(アメリカ) | 300MB:970円/日(非課税) 600MB:1,270円/日(非課税) 1.1GB:1,470円/日(非課税) 無制限:2,170円/日(非課税) |
---|---|
問い合わせ | 24時間 |
問い合わせ方法 | 電話 |
受け取り可能空港 | 成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、伊丹空港、福岡空港、鹿児島空港、那覇空港、JR JR宮崎駅、新千歳空港、旭川空港、新潟空港、みやこ下地島空港、渋谷ちかみち、仙台空港、静岡空港、小松空港、北九州空港、熊本空港、大分空港、宮崎空港 |
容量追加 | なし |
対応国数 | 200以上 |
補償サービス | 550円(税込)~ |
楽天トラベルグローバルWiFiは、楽天が提供する海外用レンタルWiFiです。
受け取れる空港数が多いため、使い勝手が良い特徴があります。
また利用料金の1%が楽天ポイントとして返ってくるため、普段から楽天市場などを使っている方だとありがたいでしょう。
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イモトのWiFi
料金(アメリカ) | 500MB:1,560円/日(非課税) 1GB:1,860円/日(非課税) 無制限:2,360円/日(非課税) |
---|---|
問い合わせ | 24時間 |
問い合わせ方法 | 電話 |
受け取り可能空港 | 新千歳空港、成田空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、中部国際空港 |
容量追加 | 500MBあたり500円(非課税) |
対応国数 | 210以上 |
補償サービス | 220円(税込)~ |
イモトのWiFiは対応エリアが広い海外用レンタルWiFiです。
受け取り可能な空港は若干少ないため、郵送での受け取りや返却を希望する方だと使いやすいでしょう。
問い合わせ方法が電話しかなく通話料金が発生するため、サポートを使う可能性が低い方にイモトのWiFiはおすすめです。
また、現在価格見直しを行っており、ベトナム、マレーシア、インドの3ヵ国では500MB使用時の利用料が最大50%オフとなっています。アメリカでの利用も今までより20円オフになるなどお得なので、価格で選びたい方はチェックしてみてください。
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海外用レンタルWiFiの比較
ここからは海外用レンタルWiFiを比較していきます。
上記ふたつに分けて比較していくため、ひとつずつご覧ください。
ハワイ・オーストラリアでの料金比較
海外用レンタルWiFi | 1GBプラン(4G回線) | 無制限プラン(4G回線) |
---|---|---|
フォートラベルGLOBAL WiFi | ハワイ:580円/日(非課税) オーストラリア:736円/日(非課税) | ハワイ:826円/日(非課税) オーストラリア:863円/日(非課税) |
グローバルWiFi | ハワイ:1,670円/日(非課税) オーストラリア:1,870円/日(非課税)※早割りでは200円引き | ハワイ:ハワイ:2,370円/日(非課税) オーストラリア:2,570円/日(非課税)※早割りでは200円引き |
WiFiBOX | ハワイ:690円/日(非課税) オーストラリア:990円/日 | ハワイ:990円/日(非課税) オーストラリア:1,290円/日 |
楽天トラベルグローバルWiFi | >ハワイ:1,670円/日(非課税) オーストラリア:1,870円/日(非課税)※早割りでは200円引き | ハワイ:ハワイ:2,370円/日(非課税) オーストラリア:2,570円/日(非課税)※早割りでは200円引き |
イモトのWiFi | ハワイ:1,860円/日(非課税) オーストラリア:1,660円/日(非課税) | ハワイ:2,360円/日(非課税) オーストラリア:2,360円/日(非課税) |
海外用レンタルWiFiのハワイ・オーストラリアでの料金を比較した表が上記になります。
どちらの国を選んだ場合でもWiFiBOXが安い料金でレンタル可能です。
そのため、安さを重視する方はWiFiBOXでレンタルすると良いでしょう。
対応エリア・プラン内容の比較
海外用レンタルWiFi | 対応エリア数 | プラン内容・種類 |
---|---|---|
フォートラベルGLOBAL WiFi | 200以上 | 300MB~無制限 |
グローバルWiFi | 200以上 | 300MB~無制限 |
WiFiBOX | 130以上 | 500MB~無制限 |
楽天トラベルグローバルWiFi | 200以上 | 300MB~無制限 |
イモトのWiFi | 210以上 | 500MB~無制限 |
海外用レンタルWiFiの対応エリアやプラン内容の比較表が上記になります。
対応エリア数が広い海外用ポケットWiFiは多く、主要国であれば使える可能性が高いです。
また一部の海外用ポケットWiFiは最低容量が500MBとなっているため、300MBプランがあるポケットWiFiよりレンタル料金が高くなる可能性があります。
海外用レンタルWiFiの手続き方法や手順
海外用レンタルWiFiの手続き方法や手順は以下のとおりです。
手続き方法や手順をひとつずつ解説していきます。
公式サイトから海外用WiFiのレンタルを申し込む
まずはレンタルしたい海外用ポケットWiFiの公式サイトにアクセスして申し込みを行いましょう。
渡航先やレンタルするデータ容量、レンタルする期間を入力すると発生する料金が表示されます。
また早めに申し込みを行うと「早割り」という割引サービスを受けられることもあるため、できるだけ早めに申し込んでおきましょう。
空港や自宅で海外用レンタルWiFiを受け取る
申し込みを行ったあとは、WiFiルーター端末を受け取る必要があります。
受け取り方法は申し込みの際に選べるため、ご自身の都合に合わせて空港で受け取るか自宅で受け取るか決めましょう。
ただし、空港で受け取る場合は空港カウンターの営業時間内に行かなければいけません。
そのため早朝や深夜に出発する場合は注意してください。
渡航先に到着次第ネット回線に接続する
受け取ったWiFiルーター端末は、海外に到着してから電源を入れましょう。
特別な設定などは必要なく、WiFiルーターなどに記載されたSSIDとパスワードをスマホやタブレットで入力するだけでネット回線が使えます。
またデータ容量が1日単位で決まっているプランの場合は、使わない際は接続を切っておくと良いでしょう。
帰国後に空港などで海外用レンタルWiFiを返却する
帰国したあとは申し込み時に選択した返却方法でWiFiルーターを返却しましょう。
空港での返却の場合は空港カウンターで返却できるため、空港カウンターが営業している時間に返却する必要があります。
郵便ポストでの返却も可能なため、ご自身が楽だと思う方法を選ぶと良いでしょう。
海外用WiFiをレンタルするときの2つの注意点
海外用WiFiをレンタルするときの2つの注意点は以下になります。
注意点をそれぞれ解説していきます。
返却を忘れない
海外用レンタルWiFiは帰国後の返却を忘れずに行いましょう。
WiFiルーターの返却を忘れてしまうと、延滞料金が発生してしまうため注意してください。
ただし、滞在期間が伸びる場合などは、帰国前にレンタル先に相談することで対応してもらえることもあります。
そのため旅行が伸びる場合などは事前に問い合わせておきましょう。
破損・故障があると弁済費用が発生する
WiFiルーター本体を破損させたり故障させたりした場合は弁済費用などが発生します。
また旅行中にWiFiルーターを紛失したり盗難にあったりした場合も発生してしまいます。
そのため、不安な方は補償オプションに加入しておいたほうが良いでしょう。
海外用レンタルWiFiに関するよくある質問
海外用レンタルWiFiに関するよくある質問は以下のとおりです。
質問にひとつずつ回答していきます。
海外用レンタルWiFiのまとめ
この記事では海外用レンタルWiFiについて紹介してきました。
- 海外用レンタルWiFiの料金は、旅行する国や使えるデータ容量、使う通信回線によって変わる
- 空港で受け取り・返却できると手間がかからない
- 現地SIMや国際ローミングでもネットに繋がる
- 複数人で利用する場合は1台のレンタルで済む海外用レンタルWiFiがおすすめ
海外用レンタルWiFiのレンタル料金は、渡航する国や1日あたりのデータ容量、4G回線を選ぶかなどで変わります。
空港で受け取りや返却できると手続きが簡単になるため、空港で完結する海外用レンタルWiFiがおすすめです。
料金だけで見ると現地SIMや国際ローミングの方が安く抑えられることもあるため、何人で使う予定なのか事前に確認しておくと良いでしょう。
\受け取りや返却が簡単!/