テレワークにおすすめのWiFiはどれ?ネット環境選びで気を付けるべき5つのポイントを解説

テレワーク用ネット回線
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コロナ禍により、テレワークやリモートワークといった新しい働き方が徐々に浸透してきています。

これまで自宅のネット環境にそれほどこだわりがなかった方も、在宅で仕事をするとなると「現在のネット回線でいいのかな……」とふと疑問に感じることもあるのではないでしょうか。

快適なネット環境は、仕事の効率アップや時短に少なからず影響を与えるものです。そこで今回は、テレワークにおすすめのインターネット回線や、テレワークに必要なネット環境を選ぶ際の5つのポイントなどについて、わかりやすく解説します。

目次

テレワークにおすすめの回線

結論から、テレワークにおすすめの回線はモバイル回線であると考えられます。

インターネットの回線は大きく分けて光回線とモバイル回線の2種類があり、それぞれ次のようなメリット・デメリットがあります。

インターネット回線の種類メリットデメリット
光回線・通信速度が速い
・通信が安定している
・通信制限がない
・工事が必要
・プロバイダーにもよるが月額料金が高い
モバイル回線・工事が不要
・プロバイダーにもよるが月額料金が抑えられている
・通信制限がある
・環境によっては通信が安定しない

光回線は、「光ファイバー」という特殊なケーブルを使ったインターネット回線の総称です。

インターネット回線のなかで、通信速度が最も速く、なおかつ安定していて、一般的には通信制限がないことがほとんどです。

一方、光回線は工事が必要で、自宅以外の場所では使用できません。また、住んでいる居住形態に合わせた料金プランに契約する必要もあり、プロバイダーにもよりますが月額料金が高くなる傾向にあります。

光回線は下記のような人におすすめです。

  • 自宅でインターネットを使用したい方
  • ゲームや動画、音楽などを快適に楽しみたい方
  • インターネットを使用する家族が多い方

一方、モバイル回線は、光回線のように物理的な回線ではなく、無線かつ遠隔でインターネットを使用できる回線の総称です。

各地に設置してある基地局とWiFiルーターが通信を行うことでインターネットを使用できるため、工事は必要ありません。

また、プロバイダーにもよりますが、光回線よりも月額料金が抑えられている傾向にあります。

ただし、モバイル回線はプロバイダーによっては通信制限があり、使用している環境や時間帯によっては通信が安定しないなどのデメリットがあります。

モバイル回線は下記のような人におすすめです。

  • インターネットをすぐに使用したい方
  • 外出先でもインターネットを使用したい方
  • 通信費を抑えたいと考えている方

上記から、光回線よりも工事が不要なモバイル回線の方が、急なテレワークにも対応できておすすめです。

光回線は、通信速度は速いですが、使用するには工事が必要です。時期にもよりますが、申し込みから1ヶ月程度はかかるでしょう。

また、光回線に比べてモバイル回線の通信速度は遅い傾向にありますが、最新の5G回線に対応したWiFiルーターは光回線並みの通信速度を達成しているため、テレワークを行うにあたって十分なスペックとなっています。

ただし、最終的にはそれぞれの特徴を知った上で、自分に合うと思った方を選択しましょう。

アンケート調査を実施!みんなが使用しているテレワークのネット環境は?

次に、テレワークで使用するネット環境についても解説します。

ネット環境は、そのままテレワーク環境の良し悪しを決める重要な要素となります。下記のアンケート結果では、テレワークでも自宅のインターネット回線を使用している方が87.6%と、大半を占めています。

そのほか、マンションに付属するネット回線を使用しているケースや、携帯電話のテザリング機能を使用するケースもあったものの、それぞれ13.8%、5.5%(複数回答可)と少数派にとどまっています。

また、外出派は街中のフリーWiFiや、個人または法人契約のモバイル型WiFiを使っている方も多いようで、合計で34.9%という結果になりました。

さらに、コワーキングスペースやインターネットカフェ内のWiFiを使う方も20.1%となっており、外出先施設のWiFiを使用する方も少なくないようです。

■テレワークのネット環境選びで気をつけるべき5つのポイント

インターネットの不満に関するアンケート調査を行ったところ、全体の65%以上の方がネット環境に何らかの不満を持っていることがわかっています。

さらに、具体的な不満の内容については、以下の通りです。

テレワークの効率や処理能力にも影響するネット環境選びでは、どのような点に気をつければよいのでしょうか。ここでは、ネット環境を選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントについて解説します。

◇回線の品質

先のアンケートでは、過半数に迫る49.8%の方が「回線が不安定で、途切れたり、つながらなかったりする」といった不満を訴えました。

価格の安さに惹かれて低品質のサービスを契約してしまうと、回線が途切れたり、通信障害が起きたりするリスクがあるため注意が必要です。

◇通信速度

つながりやすさや安定性など、回線の品質と並んで重要なのが通信速度です。アンケート結果を見ても、通信速度が遅い点に不満を持っている方は31.2%と多く、回線の品質に次ぐ不満の原因となっていることがわかりました。

さらに、「マンションに備え付きのWiFiを使っていて、時間帯によっては通信速度がかなり遅くなる……」といった声も多く聞かれました。

住んでいるエリアや使用する時間帯、サービスの品質によっては、テレワークに十分な速度が出ない、ということも十分ありうるでしょう。

◇セキュリティ対策

会社以外の回線を使って仕事をする際には、セキュリティ面にも気を配る必要があります。

アンケートの結果では、セキュリティ面に不安を持っている方は6.9%と比較的少数であったものの、テレワークを始めたばかりで、まだネットのセキュリティ対策に関する意識が浸透していない可能性も考えられるでしょう。

特に、街中のフリーWiFiは無防備に使うと情報漏洩の原因となるほか、なりすましやアクセスポイントを用いたフィッシング詐欺などに遭うリスクもあるため、使用の際には十分注意してください。

もちろん、怪しいサイトや送信元のはっきりしないメールの添付データを開かない、といった基本的な対策も重要です。

◇契約の内容

先のアンケートでは、契約内容に関する不満として、「使いすぎると通信制限がかかってしまう」という回答が15.9%となりました。

「自宅ではスマートフォンをメインで使うから」と、サービス内容をよく確認せずに契約してしまうと、本格的にテレワークが開始された際に、不満を感じやすくなってしまうかもしれません。

自由回答では、「契約の関係でサポート料金を毎月支払っているが、実際のサポート制度はほとんど使用していない……」といった声もあり、サービスの使用を始めてみて「自分には必要ない内容だったな」と感じるパターンもあるようです。

使用中のプランだけでなく、契約期間の縛りや解約金の有無などについても、事前にしっかりと確認することが大切です。

月々の使用料が安くても品質が悪かったり、必要のないオプションに加入必須だったりすると、後々不満を感じる可能性が高いです。

いざ別のサービスに乗り換えたいと思っても、かえってコストが高くつく場合もあるため注意しましょう。

◇費用

アンケート結果によると、14.4%の方が「料金が高すぎる」と費用に関する不満を持っていることがわかりました。

さらに、月額料金だけでなく、設置工事費の分割支払いなどが長期間にわたって発生するケースもあります。

契約内容と併せて、最終的にかかるコストについても、事前にしっかりと確認することが大切です。 おおよその費用感としては、以下の表を参考にしてみてください。

項目かかる費用の目安
事務契約手数料約3,000円
基本料金約3,000~5,000円/月
オプション利用料約300~1,000円/月
工事費(固定回線の場合)約1万5,000~1万8,000円
ルーターなどの機器のレンタル料または購入費用約300~500円/月 購入する場合は、約4,000~20,000円

通信速度が気になるなら5G端末があるBroad WiMAXがおすすめ!

テレワークにおすすめのインターネット回線は、工事不要ですぐに始められるモバイル回線のWiFiルーターです。

モバイル回線は複数ありますが、なかでもおすすめのモバイル回線はWiMAXになります。

WiMAXはモバイル回線のため工事不要で、WiFiルーターが届けばすぐにインターネットに繋げることが可能です。

なお、WiMAXを使用するためにはプロバイダーと契約する必要がありますが、本記事では月額料金がWiMAX業界のなかでも最安級(※1)である「Broad WiMAX」をおすすめします。

下記の表は、Broad WiMAXの5G回線に対応している料金プランの内容をまとめたものです。

プランギガ放題プラスプランギガ放題プラスDXプラン
初期費用20,743円(税込)
事務手数料3,300円(税込)
月額料金初月~2ヶ月目:2,999円(税込)
3ヶ月目~24ヶ月目:4,634円(税込)
25ヶ月目~:5,313円(税込)
初月~2ヶ月目:2,090円(税込)
3ヶ月目~36ヶ月目:3,894円(税込)
37ヶ月目~:4,708円(税込)
端末料金一括:21,780円(税込)
分割:605円(税込)×36ヶ月
違約金初月~:10,450円(税込)
更新月のみ:0円
初月~12ヶ月目:20,900円(税込)
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円(税込)
25ヶ月目~:10,450円(税込)
更新月のみ:0円
契約期間2年3年
支払い方法クレジットカード・口座振替・請求書(法人の場合)
キャンペーン乗り換えキャンペーン
2台同時申込キャンペーン
プラスエリアモード無料

Broad WiMAXの5G のプランは、契約期間が3年の「ギガ放題プラスDXプラン」と2年の「ギガ放題プラスプラン」で料金プランが分かれています。

「ギガ放題プラスDXプラン」は、初月~2ヶ月目までが2,090円(税込)、3ヶ月目~36ヶ月目まで3,894円(税込)、37ヶ月目以降は4,708円(税込)です。

「ギガ放題プラスプラン」は初月~2ヶ月目まで2,999円(税込)、3ヶ月目~24ヶ月目まで4,634円(税込)、25ヶ月目以降は5,313円(税込)です。

長期間WiFiルーターを使用したい方は「ギガ放題プラスDXプラン」を、2年間だけWiFiルーターを使用したい方は「ギガ放題プラスプラン」がおすすめです。

さらに、Broad WiMAXでは上記のプランに加えて、「乗り換えキャンペーン」や「2台目申込キャンペーン」「プラスエリアモード無料」を開催しています。

  • 乗り換えキャンペーン:他社から乗り換える場合、最大19,000円の違約金を還元してくれる
  • 2台同時申込キャンペーン:2台同時に申し込むと、5,000円がキャッシュバックされる
  • プラスエリアモードが無料…屋内、山間部、地下など電波が届きにくい場所でも通信が繋がりやすくなるサービスが通常月額1,100円(税込)のところ無料に

指定のオプションサービスに加入するなど、それぞれの詳しい適用条件は、Broad WiMAXの公式サイトを確認してみてください。

Broad WiMAXの「ギガ放題プラスDXプラン」と「ギガ放題プラスプラン」は、データ通信量が制限なし(※2)で、WiFiルーターを使用できる料金プランです。

最新の5G対応WiFiルーターの料金プランであるため、テレワークの最中の通信速度に不満を持っている方は、5G端末と合わせて検討してみましょう。

Broad WiMAX

(※1)各通信事業者のHPで公表されているWiMAX +5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2022年2月時点)。
(※2)ネットワーク混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、ネットワークが混雑する時間帯に通信速度を制限する場合があります。

ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11

「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は5G回線に対応したWiMAXのホームルーターです。下記の表はZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11のスペックをまとめたものになります。

名称Speed Wi-Fi HOME 5G L11
メーカーZTE Corporation
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
最大速度(※)下り最大2.7Gbps
上り最大183Mbps
最大接続台数有線LAN:2台
無線LAN:30台
サイズ約W70×H182×D124mm
質量約599g
電源電源はACアダプタのみ、バッテリー動作非対応

ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11は下りの最大速度が2.7Gbps(※)となっており、従来のWiMAXホームルーターのなかでトップクラスに速いです。コンセントにつなげるだけで、光回線並みの通信速度を体験できます。

また、WiFi規格が最新規格のIEEE 802.11axに対応しているのもポイントで、安定した高速通信が可能となっています。

ホームルーターの操作やデータ通信量、実際の速度などは専用のスマートフォンアプリ「ZTELink JP」から簡単に確認できます。

インターネット接続もアプリの画像認証機能で、ホームルーターの底面にあるQRコードをスキャンするだけで完了するので、パソコンやスマートフォンに詳しくない方でも安心して使用できます。

接続台数が最大32台と多いのも魅力的で、家族でインターネットを快適に使用したい家庭向けの5G対応ホームルーターになります。

ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11についてさらに詳しく見る

(※)現在、5G提供エリアは一部に限定されております
(※)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。

Speed Wi-Fi 5G X11

Speed Wi-Fi 5G X11は5G回線に対応したWiMAXのモバイルWiFiルーターです。下記の表はSpeed Wi-Fi 5G X11のスペックをまとめたものになります。

名称Speed Wi-Fi 5G X11
メーカーNECプラットフォームズ株式会社
無線LAN規格IEEE802.11b/g/n/ac/ax(2.4GHz)
IEEE802.11a/n/ac/ax(5GHz)
最大速度(※)下り最大2.7Gbps
上り最大183Mbps
最大接続台数16台
ディスプレイ2.4インチLCD
質量約174g
バッテリー4,000mAh

Speed Wi-Fi 5G X11は従来のWiMAXモバイルWiFiルーターと比較して、通信速度がかなりグレードアップした機種になります。

5Gエリア内なら下り最大通信速度2.7Gbps(※)と高速通信が可能で、テレワークをおこなうのに十分なスペックです。

4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのもポイントで、約8時間(約490分)の連続通信が可能です。8時間も持つのであれば、外出先で仕事をおこなうのに十分なバッテリー容量と言えます。

また、別売りのクレードルは両サイドに5GとWiMAX2+対応のアンテナを内蔵しています。

NECプラットフォームズ独自の技術「Wウイングアンテナ」を搭載したクレードルにSpeed Wi-Fi 5G X11をセットすれば、室内でも安定した通信を実現できます。

自宅だけでなく、お気に入りのカフェやコワーキングスペースなど、テレワークをおこなう場所を固定していない方は、ホームルーターよりも、「Speed Wi-Fi 5G X11」のようなモバイルWiFiルーターの方がおすすめです。

Speed Wi-Fi 5G X11についてさらに詳しく見る

(※)現在、5G提供エリアは一部に限定されております。
(※)本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。

テレワークでネット環境が気になるならWiMAXを検討してみよう!

快適にテレワークを行なうためには、安定したネット環境の確保が不可欠です。

契約中にサービスの使用感や利便性に不満があるなら、解約に多少手数料がかかったとしても、乗り換えたほうがトータルでコストパフォーマンスが高くなる場合もあります。

Broad WiMAXは工事不要で、最短即日発送もおこなっているため、すぐにでもインターネットを使用したい方に向いているWiMAXプロバイダーです。

また、販売しているWiFiルーターは5G回線に対応した最新機種で、従来のWiMAXのWiFiルーターに比べて通信速度や通信強度、バッテリーなどのスペックが向上しています。

テレワークだけでなく、日常のインターネットも快適になるWiFiルーターです。

さらにBroad WiMAXでは、他社解約時の違約金還元やWiFiルーターを複数台購入によるキャッシュバックなど、様々なキャンペーンも充実しています。

テレワーク実施によるネット回線の見直しをお考えの方は、これを機会にぜひ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

最安級のBroad WiMAX「ギガ放題プラスDXプラン」について詳しく見る↓

Broad WiMAX
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