GMOとくとくBBは独自のキャンペーンを実施することが多く、お得に利用できることで人気のプロバイダです。
ドコモ光やauひかりなどのプロバイダ先として選ぶこともできるので、人気のあるGMOとくとくBBを選ぼうと考えている人も多いでしょう。
しかし、GMOとくとくBBが本当におすすめのプロバイダなのか気になるところです。
そこでこの記事では、GMOとくとくBBの評判やメリット・デメリットを徹底解説していきます。
auひかり・ドコモ光・WiMAXを契約する場合のおすすめ窓口も取り上げているのであわせて確認してください。
GMOとくとくBBの評判まとめ!全体的に悪い内容が目立つ
GMOとくとくBBの評判をまとめると以下の結果になりました。
- キャッシュバックは豪華だけど受取条件が複雑
- サポートの対応が悪い
中でもサポート対応が悪いという声が目立ったので、サポートを重視する人には向いていません。
また、GMOとくとくBBは豪華なキャッシュバックを用意しているので、一見するとかなりお得です。
条件を満たせば約50,000円~100,000円のキャッシュバックを受け取れます。
金額だけ見ると非常に魅力的ですが、口コミでは「キャッシュバックの条件が複雑で受け取れなかった」という声も多いです。
キャッシュバックの金額だけ見て契約すると後悔する可能性があるので、十分に注意しておきましょう。
GMOとくとくBBはどんなプロバイダ?
GMOとくとくBBとは、GMOインターネット株式会社が運営するプロバイダサービスです。
プロバイダとはauひかりやドコモ光のような通信回線と、インターネットを接続する役割を持っている業者のことを指します。
GMOとくとくBBはさまざまな光回線やモバイル回線のプロバイダとして運営していますが、中でも以下の3社が有名です。
- auひかり
- ドコモ光
- WiMAX
では各サービスの特徴を詳しく見ていきましょう。
GMOとくとくBBのサービス①auひかり×GMOとくとくBB

月額料金(戸建て) | 1か月目:0円 2か月目~12か月目:5,610円 13か月目~24か月目:5,500円 25か月目以降:5,390円 |
---|---|
月額料金(マンション) | V16:4,180円 V8:4,510円 |
工事費用 | 戸建て:41,250円 マンション:33,000円 (実質無料) |
対応エリア | 山梨県を除く東海甲信地方 関西地方 沖縄 以外の地域 |
最大速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps (5Gbps・10Gbpsのプランもあり) |
平均速度 (GMOとくとくBB) | 上り:607.25Mbps 下り:686.65Mbps |
スマホ割 | au:最大1,100円/月 UQ:最大858円/月 |
キャンペーン (GMOとくとくBB) |
・最大82,000円キャッシュバック ・他社サービスからの乗り換えで最大30,000円キャッシュバック ・高性能WiFiルーターを無料プレゼント ・auひかり電話が最大35か月無料 ・工事費実質無料 |
auひかりは通信速度がトップクラスに速いのが特徴です。
GMOとくとくBBが提供するauひかりの平均速度を見ると600Mbpsを超えていました。
他社の光回線を見ると、200Mbps~400Mbpsにとどまることが多いので、auひかりはかなりスピードが速いと言えます。
光回線に通信速度を求めている人には特におすすめの回線サービスです。
さらに、auひかりはキャンペーンも充実しています。
- ネットと電話の申込みで82,000円キャッシュバック
- ネットのみで最大72,000円キャッシュバック
- 他社の違約金を最大30,000円負担
このようにキャッシュバック額が多くなっているので、お得に契約できるのも魅力のひとつです。
ただ、auひかりは一部地域が非対応となっているので、契約する際は事前に対応エリアを公式サイトで確認しておきましょう。
GMOとくとくBBのサービス②ドコモ光×GMOとくとくBB

月額料金(戸建て) | 5,720円 |
---|---|
月額料金(マンション) | 4,400円 |
工事費用 | 無料 |
対応エリア | 全国(一部非対応) |
最大速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps (10Gbpsのプランもあり) |
平均速度 (GMOとくとくBB | 上り:358.90Mbps 下り:266.30Mbps |
スマホ割 | ドコモ:最大1,100円/月 |
キャンペーン (GMOとくとくBB) | ・最大90,000円キャッシュバック ・dポイント2,000円分進呈 ・高速WiFiルーターがずっと無料 ・工事費無料 |
ドコモ光はタイプAとタイプBの料金形態を採用しているのが特徴です。
料金形態 | サービス名 | 月額料金 |
---|---|---|
タイプA | 5,720円 | 4,400円 |
タイプB | 5,940円 | 4,620円 |
タイプAとタイプBで料金が異なりますが、スペックに差はありません。
どちらも同じレベルの通信で、値段が高いタイプBの品質が高いということもないので注意が必要です。
タイプによってスペックこそ変わりませんが、実は利用するプロバイダによってタイプAかタイプBに分けられます。
タイプBに分けられると料金がもったいないですが、GMOとくとくBBの場合はタイプAです。
GMOとくとくBBをプロバイダに採用すれば月額料金が安くなるので、お得に契約できます。
また、GMOとくとくBBはキャンペーンも豪華です。
- 新規申し込みで最大90,000円キャッシュバック
- 他社の違約金を最大30,000円負担
- dポイント2,000円分プレゼント
合計すると最大122,000円もキャッシュバックされます。
ドコモ光×GMOとくとくBBのキャンペーンはトップクラスにお得なので、特典目当てで契約したい人にはおすすめです。
GMOとくとくBBのサービス③GMOとくとくBB WiMAX

月額料金 | 1か月目~2か月目:1,474円 3か月目~35か月目:3,784円 36か月目以降:4,444円 |
---|---|
契約年数 | 2年 |
端末代金 | 21,780円 (分割払いなら実質無料) |
端末の種類 | ・Speed Wi-Fi 5G X11 ・Galaxy 5G mobile Wi-Fi ・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ・Speed Wi-Fi HOME 5G L12 |
利用可能回線 | WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G |
平均速度 (Galaxy 5G) | 上り:13.24Mbps 下り:64.78Mbps |
キャンペーン内容 | ・23,000円キャッシュバック ・他社からの乗り換えで最大40,000円キャッシュバック ・月額料金61,578円分値引き |
GMOとくとくBB WiMAXはauひかりやドコモ光と違って、ポケット型WiFiの回線サービスとなっています。
ポケット型WiFiとは、持ち運びできるモバイルルーターを使うのが特徴です。
モバイルルーターは充電すれば持ち運べるので、外出時にWiFiを使たい場合に向いています。
GMOとくとくBB WiMAXもキャンペーンに力を入れていて、すべてのキャッシュバックを受け取ると約101,578円にもなります。
ポケット型WiFiのキャンペーンとしてはトップクラスに豪華なので、お得にWiMAXを使いたい人にはおすすめです。
GMOとくとくBBの良い評判3選
GMOとくとくBBの良い評判をauひかり・ドコモ光・WiMAXの3つに分けて紹介していきます。
ユーザーはGMOとくとくBB×各サービスのどこが気に入っているのか確認してみてください。
1.auひかり×GMOとくとくBBの良い評判
御代田町のインターネットの速度。特にアップロード速くてびっくり。
— イセオサム@PlayfulWorker (@ossam) April 15, 2020
回線はauひかり、プロバイダはGMO、ルーターはBUFFALO最新型、iPhone11pro MAXにて。 pic.twitter.com/a4Jg6GzYTM
ネット回線、結局auひかり×GMOとくとくBBにしました。
— faNBoy (@faNBoy_AC) March 24, 2021
NTT回線のみがIPv4 over IPv6で、それ以外の回線事業者はデュアルスタック方式とのこと。
あとは「みんなのネット回線速度」のランキングで、自分の地域がエリア内になってる回線で、一番速いプロバイダを探して決めました。
良い評判ではスピードの速さが特に評価されていました。
auひかりは元々速度が速い光回線ですが、auひかり×GMOとくとくBBはより速くなっています。
口コミでは速度の速さを決め手に選ぶ人もいるほどなので、通信速度を求める人にはぴったりです。
2.ドコモ光×GMOとくとくBBの良い評判
夕方~深夜の回線速度が遅くなる時間帯でも、常時300Mbps以上出ていますし、途切れる事もありません。
引用:みん評
うちドコモ光(フレッツひかりコラボ)の無線接続でルーターから少し離れた部屋だけどこの速度出るわ
— ばんそーこ@Next 主力7 (@tetetete___n) September 22, 2022
ちなみにプロバイダはGMOとくとくBB pic.twitter.com/EucrUllFhn
ドコモ光の良い評判でもスピードの速さが評価されています。
ドコモ光になるとauひかりより速度は落ちますが、それでも平均下り速度が200Mbps出ることも多いです。
200Mbpsもあれば、たいていの作業はスムーズに行えるのでストレスを感じないでしょう。
3.GMOとくとくBB WiMAXの良い評判
実際に使用してみて、少なからず仕事で使う分には速度も申し分なく、持ち運べて便利なので、購入してとても満足しています。
引用:みん評
以前使っていたWiFiとほとんど同じくらいの値段にも関わらず、比べものにならないくらい速くなり全くストレスを感じません。もっと早くこちらを選んでおけばよかったです。
引用:みん評
コストパフォーマンスが高く、高額なキャッシュバックが設定されているのが決め手でした。明確な日数は覚えていませんが、申し込みしてから結構早く到着したのを覚えています。
引用:みん評
WiMAXの良い評判では「他社より速度が速い」「キャッシュバックが豪華」という口コミが見当たりました。
GMOとくとくBB WiMAXはポケット型WiFiの中でもスピードが速いです。
他社のポケット型WiFiで平均下り速度を見ると、約20Mbpsにとどまっています。
一方でGMOとくとくBB WiMAXは、平均下り速度が60Mbps出ることも多いです。
他社と3倍近くのスピードが出ることもあるので、速度が遅いポケット型WiFiを使っていた人からすると驚くでしょう。
GMOとくとくBBの悪い評判3選
GMOとくとくBBの評判を見ると、特に通信速度の速さが評価されていました。
では逆にGMOとくとくBB WiMAXのどこが悪いのか3つのサービスに分けて見ていきましょう。
1.auひかり×GMOとくとくBBの悪い評判
auひかり、GMO、申し込みからあと半月で2か月だぞ…?確かにコロナはしょうがないよ、でも連絡すら寄こさないし、こっちから問い合わせても『開通日わからない』の一転張りはどうかと思うよ。開通は立ち合い必要なんだからスケジュール組めないじゃん。
— 軽井沢 (@REYNOS_AS_5E3) May 14, 2020
auひかりの悪い評判では「電話が繋がらない」「サポートの対応が悪い」というコメントが目立ちました。
サポートの対応が悪いだけでなく、電話が繋がらないのはかなりストレスに感じるでしょう。
2.ドコモ光×GMOとくとくBBの悪い評判
ネットの繋ぎ方がわからず電話で問い合わせしましたところ、今までお話しした企業の中で一番最低な対応でした。
引用:みん評
GMOとくとくBBのお客さまセンターにメールして3日経ったけど返信こない。
— 川本もち (@mochimama512) September 24, 2022
光回線乗り換えたいのにこれじゃ今月内に乗り換えが厳しそうだ。
ドコモ光が日割りできないから一ヶ月丸々使って月を跨ぐ前に乗り換えたかったから21日という絶妙な日を選んだのに…
エキサイトMEC光が100円差。
どうするよ
返却したのに返却されてないと言われ1万ぶんどられた。皆さんも解約時はお気をつけください。解約後のルーター返却の場所はちゃんと確認しないと難癖つけられてお金取られます。
引用:みん評
ドコモ光の悪い評判では「サポートの質が悪い」「ルーター返却に失敗して違約金を取られた」とコメントされています。
ドコモ光ではルーターを無料レンタルできますが、契約から38か月以内に解約した場合は返却しなければいけません。
返却時は返送キットがなく、そのうえ解約月の20日までに届ける必要があります。
返却期限が過ぎると違約金として11,000円が発生するので、それを知らず11,000円を無駄にする人も多いです。
3.GMOとくとくBB WiMAXの悪い評判
値段は安いかもしれませんが、異常時の対応や問い合わせの対応は最悪です。
引用:みん評
迷っているならここはやめた方が良いです。通信制限に即引っかかる仕様。ソフトバンクエアーの方が何倍もまし。
引用:みん評
キャッシュバックは限られた期間のみ。わざわざ契約してしばらく経った後の限られた期間一瞬のその時期だけ請求可能、ってところが明らかに顧客がキャッシュバック請求忘れるのを期待してる感じでめちゃくちゃ印象悪い。
引用:みん評
WiMAXの悪い評判では「対応が最悪だった」「キャッシュバックの受取が複雑」という声がありました。
WiMAXでもauひかりやドコモ光同様にサポートの対応に触れられています。
ほかにもキャッシュバックを受け取れない人もいました。
これからWiMAXを契約する場合は、契約すれば最大約100,000円の特典を受けられるわけではないことを覚えておきましょう。
GMOとくとくBBの3つのメリット
GMOとくとくBBには以下のメリットがあります。
では3つのメリットをそれぞれ解説していきます。
1.大手プロバイダとしての実績がある
GMOとくとくBBを運営するGMOインターネット株式会社は大手通信事業者のひとつです。
1995年から現在に至るまで運営しているので、他社の回線とは比べ物にならないほど実績があります。
大手という安心感から利用する人も多く、「プロバイダ広域企業」のオリコン顧客満足度で2年連続1位を獲得するほどです。

信頼性でプロバイダを選びたい人にとってGMOとくとくBBはおすすめです。
2.キャンペーン総額が豪華な特典を実施している
GMOとくとくBBは大手プロバイダで資金力があるので、豪華なキャンペーンを用意しています。
紹介した各サービスのキャンペーンをまとめると以下の結果になりました。
回線名 | キャンペーン |
---|---|
auひかり | ・最大81,000円キャッシュバック ・他社サービスからの乗り換えで最大30,000円キャッシュバック ・高性能WiFiルーターを無料プレゼント ・auひかり電話が最大35か月無料 ・工事費実質無料 |
ドコモ光 | ・最大85,500円キャッシュバック ・dポイント2,000円分進呈 ・高速WiFiルーターがずっと無料 |
WiMAX | ・23,000円キャッシュバック ・他社からの乗り換えで最大40,000円キャッシュバック ・月額料金61,578円引き |
これらのキャンペーンは非常に豪華で、たとえばドコモ光を公式サイトから申し込むと20,000円しかもらえません。
キャンペーン内容を重視してプロバイダを選びたい人にとっては、GMOとくとくBBを利用するメリットが大きいです。
ただ、キャンペーンを受け取るためには条件があります。
金額だけ見ると受け取れなくて後悔する可能性があるので、必ずキャッシュバック条件も見ておきましょう。
3.一部サービスで実際の平均速度を公開している
GMOとくとくBBでは以下のように平均速度を公表しています。

プロバイダが平均速度を公開するケースは珍しく、基本的に利用者が自分で調べる必要があります。
他社では公開していない情報を堂々と公表しているのは信頼性が高いでしょう。
GMOとくとくBBの3つのデメリット
GMOとくとくBBには以下のデメリットもあるので気を付けましょう。
続いて3つのデメリットについて解説していきます。
1.ユーザー数が多く混雑になる可能性がある
GMOとくとくBBは信頼性が高く、キャッシュバックも豪華なので利用する人が多いです。
ただ、利用者が増えると回線が混雑することもあります。
特に利用者が増えやすい夕方以降や休日は回線が混みやすく、速度が10Mbps以下になることもあるほどです。
光回線で10Mbpsしか出ないと、動画視聴やオンラインゲームも快適にプレイできません。
GMOとくとくBBは平均速度が速いだけに、実際に使ってみて遅かったらだまされた気分になるでしょう。
しかし、GMOとくとくBBの速度が必ずしも遅いわけでもありません。
回線の混雑は住まいの近くにGMOとくとくBBを利用している人が多いか、通信環境が良いかなどで変わります。
その証拠にドコモ光×GMOとくとくBBで100Mbpsを下回ったことがないとコメントする人もいます。
GMOとくとくBBが必ずしも遅いわけではありませんが、住まいによっては遅くなることを覚えておきましょう。
住まいの速度目安を知りたい場合は「みんなのネット回線速度」から調べておくのがおすすめです。
2.サポートの対応がイマイチ
GMOとくとくBBの評判でもっとも悪く評価されているのがサポートです。
「そもそも電話につながらない」「適当に対応された」など、さまざまなネガティブな口コミが見当たります。
GMOとくとくBBは大手サービスなので、サポートも徹底して教育しています。
一概にサポートが悪いわけではありませんが、サポートの質にムラがあるのも事実です。
丁寧に対応してくれる人もいれば、少し雑に対応する人もいます。
確実に丁寧なサポートを得られないのは大きなデメリットと言えるでしょう。
また、GMOとくとくBBは利用者が多いのでサポートに繋がらないこともあります。
サポートからの手厚い対応を期待している人にとって、GMOとくとくBBはあまり向いていません。
3.キャッシュバックの受け取りが複雑
GMOとくとくBBでは豪華なキャッシュバックを用意していますが、受取条件が複雑なケースが多いです。
回線名 | キャッシュバックの受取条件 |
---|---|
auひかり | 1.「ずっとギガ得」「お得プラン」のいずれかに加入 2.auひかり電話に新規加入 3.開通月を含む11か月目と23か月目に届くメールから申請 4.条件達成から翌月末に指定の口座へ77,000円がキャッシュバック |
ドコモ光 | 1.「ひかりTV(2年割)」+「DAZN for docomo」に新規加入 2.開通工事月を含む4か月目にメールから申請 3.条件達成から翌月末に指定の口座へ35,500円がキャッシュバック |
WiMAX | 1.利用中のインターネット回線から乗り換える 2.他社サービスを契約した状態でWiMAXと契約する 3.WiMAXの端末発想から3か月以内に他社サービスを契約する 4.他社の違約金明細を撮影して提出 5.端末発想から11か月目にメール申請 6.条件達成から翌月末に指定の口座へ支払った違約金のお金がキャッシュバック |
まず、キャッシュバックを上限いっぱいで受け取ろうと思ったらオプションに加入しなければいけません。
オプションが必要な場合は良いですが、不要な場合はあえて契約することになるので厄介です。
仮に条件を満たしたとしても、メール申請を忘れるとキャッシュバックを受け取れません。
メール申請はすぐ終わりますが、期間が遠すぎるので忘れる人も多いです。
契約からキャッシュバックのメール申請まで期間が開いていることから、利用者の評判では「特典を受け取れなかった」と評価されています。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは受取条件が難しいだけでなく、受取期間が遠いのも大きなデメリットです。
【フルコミットと比較】auひかり×GMOとくとくBBは特典がイマイチ
おすすめの窓口「フルコミット」とGMOとくとくBBを比較すると、主にキャンペーン内容に大きな違いがあります。
フルコミット | GMOとくとくBB | |
---|---|---|
キャッシュバック額 | 特典A:63,000円 特典B:93,000円 |
10,000円~81,000円 |
オプションの有無 | なし | ひかり電話 |
受取日の目安 | 特典A:最短翌月 特典B:最短1年後 |
12か月目と24か月目 |
まず、フルコミットとGMOとくとくBBでは受取金額が異なります。
GMOとくとくBBの場合はオプションや契約プランによって金額が異なりますが、最大81,000円です。
一方でフルコミットなら、最大93,000円ももらえます。
しかもフルコミットの場合は、どちらの特典を選んでもオプション加入が必要ありません。
新規契約するだけで63,000円もしくは93,000円をもらえるのでシンプルです。
さらに、フルコミットの場合は特典Aを選択すれば最短翌月で受け取れます。
GMOとくとくBBは12か月目と24か月目に分割してもらえる仕組みなので不便です。
キャンペーンを見ると総合的にフルコミットが優秀なので、お得に契約するならフルコミットを選びましょう。
ちなみにフルコミット経由で応募したからといって、auひかりのスペックが落ちるわけでもないので安心してください。
\最短翌月でキャッシュバックされる/
【ネットナビと比較】ドコモ光×GMOとくとくBBはオプション加入者向け

代理店「ネットナビ」とGMOとくとくBBからドコモ光を申し込む場合もキャッシュバックに大きな違いがあります。
ネットナビ | GMOとくとくBB | |
---|---|---|
キャッシュバック額 | 15,000円~20,000円 | 6,000円~35,500円 |
オプションの有無 | ひかりTV + DAZN for docomo | ひかりTV + DAZN for docomo |
受取日の目安 | 最短翌月 | 最短5か月後 |
オプションの加入に関しては両者に違いがありません。
最大金額でキャッシュバックを受け取ろうと思ったら「ひかりTV」と「DAZN for docomo」に加入する必要があります。
ただ、ネットナビとGMOとくとくBBでは、どのオプションを利用するかどうかでキャッシュバック額が異なります。
オプション | ネットナビ | GMOとくとくBB |
---|---|---|
ひかりTV + DAZN for docomo | 20,000円 | 35,500円 |
ひかりTV | 18,000円 | 18,500円 |
DAZN for docomo | 17,000円 | 15,500円 |
dアニメordTV | – | 10,500円 |
条件なし | 15,000円 | 6,000円 |
オプション加入する場合は、金額が多いGMOとくとくBBがおすすめです。
一方でオプション加入なしで契約する場合は、15,000円のキャッシュバックが受け取れるネットナビが向いています。
オプションなしで契約する場合は9,000円も差額があるので、ネットナビから申し込むとかなりお得です。
そのうえ、ネットナビなら最短翌月で振り込んでもらえます。
キャッシュバックを受け取るために長々と待たされることもないので安心です。
\オプションなしでも15,000円もらえる/
【BroadWiMAXと比較】GMOとくとくBB WiMAXは豪華特典がほしい人向け

BroadWiMAXとGMOとくとくBB WiMAXを比較すると、キャンペーン内容を含め様々なところに違いがあります。
BroadWiMAX | GMOとくとくBB WiMAX | |
---|---|---|
月額料金 | 初月:1,397円 1か月目以降:4,070円(フリープラン) |
1か月目~2か月目:1,474円 3か月目~35か月目:3,784円 36か月目以降:4,444円 |
契約期間 | 2年or縛りなし | 2年 |
キャンペーン | ・初期費用20,743円引き ・他社の違約金負担最大19,000円 ・2台同時申込で5,000円キャッシュバック ・解約サポート |
・20,000円キャッシュバック ・他社からの乗り換えで最大46,000円キャッシュバック ・月額料金61,578円分値引き |
キャンペーン内容で見ると、GMOとくとくBB WiMAXがお得です。
条件を満たせば総額で100,000円程度もお得になります。
一方で月額料金や契約期間を見ると、BroadWiMAXの方が優秀です。
月額料金は初月が約2,000円、3か月目以降は約100円~500円ほど安くなっています。
金額にすると大きくありませんが、長期契約する人にとっては大きな差となってくるでしょう。
また、BroadWiMAXは縛りなしプランがあるのも魅力です。
縛りなしプランではいつ解約しても違約金が発生しません。
特に短期目的でポケット型WiFiを利用する人にとってはおすすめのプランです。
このように、キャンペーン内容はGMOとくとくBB WiMAXに分がありますが、月額料金や契約期間はBroadWiMAXの方が優れています。
\縛りなしプランもある/
GMOとくとくBBの評判 まとめ
GMOとくとくBBは大手通信業者が運営するプロバイダなので信頼性が高く、資金力にも優れています。
資金に余裕があるので、各サービスで豪華キャッシュバックを用意しているのが特徴です。
ただ、キャッシュバックを受け取るためには、オプション加入やメール申請が必要となります。
そのうえ、キャッシュバックを受け取るまで数十か月かかるケースもあるので、申請し忘れて特典を受け取れないケースも多いです。
「キャッシュバックを急いでいない」「とにかく高額のキャッシュバックがほしい」という場合はGMOとくとくBBを利用するのも良いでしょう。
一方で「数か月後にメール申請を覚えているか不安」「早くキャッシュバックがほしい」という場合は、ほかのサービスや代理店を利用した方が良いです。