ブロードバンドとWiFiや光回線はどう違う?それぞれの種類についてもご紹介

ブロードバンドとWiFiや光回線はどう違う?
免責事項
情報の更新を心がけておりますが、最新情報と異なる可能性がございます。最新情報は各サイトにてご確認ください。このページはアフィリエイトにより収益を得る場合があります。広告を含む商品・サービスには「PR」と表示します。

「ブロードバンド」「WiFi」「光回線」など、インターネット関連の単語はよく耳にしますが、いざその違いは?と聞かれるとよくわからないという方も少なくないでしょう。

本記事ではブロードバンドとWiFi、光回線の違いを解説し、身の回りのインターネット環境を整えるにあたり、知っておくと良い情報をお伝えしていきます。

本記事は2021年11月2日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

ブロードバンドとは

ブロードバンドとは、パソコンやスマートフォンなどの通信端末とプロバイダーまでをつなぐ回線のことです。以前主流だった「ナローバンド」と比べて大容量の通信ができ、現在の主流回線となっています。

ブロードバンドは一度にたくさんのデータを処理できるため、その分インターネットの速度も速くなります。

WiFiとのちがい

ブロードバンドは、大きなデータを高速で通信できる回線のこと。WiFiは、無線でインターネット接続ができる方式のことです。

ブロードバンド回線を通って家に引き入れたインターネットを、WiFiで無線接続することで、端末でインターネットを使用できます。

光回線とのちがい

光回線は、光ファイバーケーブルを使用したブロードバンド回線の一種です。ブロードバンドのなかでも、光回線は通信速度が速く安定している傾向にあります。

ブロードバンド回線の種類

ブロードバンド回線にはいくつかの種類があります。ここでは、その内の3つをご紹介します。

ADSL

ADSLは固定電話の回線をそのままインターネットに使用しています。

固定電話を持っている家であれば回線工事が不要で、「ADSLモデム」を置くだけでインターネットを使用できます。電話回線と比較して使える範囲が狭く、大きなデータを送受信する際には速度が低下してしまいます。

CATV(ケーブルテレビ)

CATVは、ケーブルテレビの回線をインターネットに使用しています。次にご紹介する光回線と比較すると通信速度、安定性の面でやや劣ります。

光回線

光ファイバーケーブルを使用してインターネット接続する光回線は、通信速度が速く安定しています。多くの光回線で、最大下り1Gbpsの高速通信が可能です。

WiFiに適しているブロードバンド回線は?

これから自宅にWiFi環境を整えたいとお考えの方におすすめなのは、光回線かモバイル回線です。どちらも高速通信が可能。大きな違いは回線工事が必要かどうか、そして通信量制限の有無です。

光回線は、光ファイバーケーブルを通信手段とした固定回線のため、ケーブルを家に引き入れる回線工事が必要です。工事の手間がかかる分、有線接続なので通信速度が速く、安定しています。

モバイル回線(モバイルブロードバンド)は、 WiMAXなどの電波を通信手段としたモバイルルーター、もしくはホームルーターです。

モバイルルーターであれば、場所を問わず使用できますし、ホームルーターでも工事不要ですぐに使用を開始できます。ただし、光回線と比較すると通信速度と安定性はやや劣ります。

WiFiを快適に使用できる「Broad WiMAX」がおすすめ

工事をせずにWiFi環境を整えたい方にはWiMAXの電波を通信手段としたモバイルルーターを提供する「Broad WiMAX」がおすすめです。

下り最大2.7Gbpsの高速通信(※1)が可能で、「ギガ放題プラスDXプラン」なら月間データ通信量制限なし(※2)で快適に使用できます。

店舗受け取りサービスを利用した場合は、最短申し込み当日から使用可能です。配送の場合でも、送料無料で最短即日発送してもらえます。

工事なしでWiFi環境を整えられるBroad WiMAX「ギガ放題プラスDXプラン」について詳しく見る↓

(※1)Speed Wi-Fi 5G X11の5G回線接続時の下り最大通信速度です。5Gは一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。なお、本サービスは、ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。通信速度は機器の能力に依存します。
(※2)月間のデータ通信量に上限がなく、通信速度制限(月間15GB超)が適用されません。ただし、プラスエリアモードで当月の通信量が15GBを超えた場合、当月末まで通信速度が最大128kbpsに制限されます。スタンダードモードは制限の対象外です。また、ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で通信量の合計が15GB以上となった場合、通信速度を概ね1Mbpsに制限します。なお、記載の速度は送受信の最大速度です。実際の速度は電波環境等に応じて記載の速度以下となることがあります。また、エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。

ブロードバンドなら高速通信が可能な光回線・モバイル回線の二択!

テレワークやオンライン授業を取り入れている企業や学校が増加したほか、動画視聴・オンラインゲームなどで気分転換をする人も増えています。そのため、高速通信は私たちの日常生活に欠かせないものとなってきています。

これからブロードバンドの導入を検討している人は、それなりの通信速度が得られる回線を選ぶ方が良いでしょう。その点から、ブロードバンドなら高速通信が可能な光回線、もしくはモバイル回線がおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次